2021年03月25日

トレンドから始まり常識になる。オルディーブの新色に大注目!

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この記事はプロモーションを含みます。
 
 
こんにちは詩歌です。
桜がすっかり咲き乱れ、一気に春らしくなりました。
今年のお花見はお預けですが、我が家はプロジェクターで桜を映して家花見酒と決め込んでいます。
 
 
さて今回は2021年03月22日に放送された
 

「【2021年】オルディーブ TREND BLEACH DESIGN ─ ONLINE LIVE SEMINAR Supported by MILBON」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
SNSの発達により誰もが情報の発信者となる時代になりました。
流行り廃りと言った言葉に替わり、“バズ”ると言う認知のされ方が、そのまま世の中の流行を指すようになったのは記憶にも新しいことと思います。
 
それに伴いトレンドが、ブランドやカンパニーから“提供されるもの”から“自分たちで生み出すもの”に徐々に変わってきました。
 
美容業界でも例に漏れず「”バズ”れば売れる。」そんな風に囁かれています。
 
一見安直に見えるけど、夢はある。
そんな美容師戦国時代。
着実に武功を積み第一線で活躍している名武将お二人をお招きして、その知られざるカラーテクニックを披露していただきました。
 
 

■講師紹介


 
野村 亮
kakimoto arms

 
kakimoto armsヘアカラーリスト技術教育部総責任者兼トップカラーリスト。
サロンワークの売上はトップクラスであり、国内・アジアセミナーなど社内外の教育活動においても活躍中。
 
オルディーブトレンド質感ラインの開発協力デザイナー。
 
 


 
坂狩 トモタカ
SHEA

 
1983年福岡県生まれ。
資生堂美容専門学校卒業。
 
都内ヘアサロンでディレクターを歴任し、2018年9月『SHEA(シア)』1年後の2019年9月には2店舗目となるSHEA aoyamaをオープン。
 
サロンワークの傍ら、
・一般誌
・業界誌
・ヘアショー
・TVへの登場
・多数のコンテストで受賞
さらに、年間約50本の国内外セミナー講師を務めるなど多方面で活躍中。
 
2019年4月に著書となる「#毛先だけパーマ」
2020年2月には2冊目となる「#育てるハイライト」をエイ出版社より発売

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・新発売ルーセントカラーについて
・ハイライトを使ったトレンドカラー
・kakimoto armsのサーフェイスライツ
・坂狩先生のエアタッチ×ハイライト
・プリカールの全貌
・ハイライトの効果的な仕上げ方
 
 
 

2. ハイライトを使った今季のトレンド

今回野村先生と坂狩先生にご披露いただくのはミルボンから新発売のルーセントラインを使ったハイライトオンカラーです。
トレンド、と言うと一時の流行りのように聞こえますが、じわじわと確固たる人気を博しトレンドに上り詰めたハイライトは、今やトレンドを超えて一つのジャンルとして確立されています。
 
 
スタッフ全員が揺るぎないハイライトテクニックを持ち、日本のハイライトを牽引してきたハイライトの帝王、kakimoto armsからは野村 亮先生の王道ハイライトテクニックを。
 
どんどん新しいデザインを生み出し、敏感に流行をキャッチして何度もバズり続けているハイライトの鬼神SHEAの坂狩トモタカ先生からは流行を詰め込んだ宝箱のようなハイライトテクニックを教えていただきました。
 
最先端のブリーチテクニック、そしてブリーチデザインは、お客様一人一人に合わせてオーダーメイドするのが当たり前。
そこで避けては通れない似合わせ方からその提案方法まで、全て教えていただいています。
 
 

3. kakimoto armsのサーフェイスライツ

トップバッターは、kakimoto armsが誇る「リタッチできるハイライト」を使ったサーフェイスライツです。
kakimoto arms秘伝のハイライトテクニックは昨年の10月に岩上先生が伝授してくださり、まさに感動の嵐だったことをよく覚えています。
こちらのアーカイブからまだご購入いただけます)
 
 

 
 
kakimoto armsではハイライトで大事にしている三箇条
・再現性
・パーソナルカラー
・デザインの方向性
をもとに、どこからどのようにハイライトを入れるかを考えるそうです。
 
 
ブリーチの脱色スピードの計算から確実に毛をホールドできるホイリングテクニックまで、その仕事には一切の無駄がありません。
 
 

 
 
kakimoto armsさんのハイライトって繊細なのに毛先までちゃんとハイライトになっていて不思議だな…と思っていた方には必見の、細いけど途中で消えないダブルチップの取り方も見せていただきました!
 
 
目にも止まらぬ速さでハイライトを入れる野村先生ですが、kakimoto armsの凄さはこのテクニックを共通言語としていて、全てのカラーリストスタッフも同じことができると言うところにあります。
 
 

 
 
安定した技術を提供することで長く信頼され、世代を超えて愛されるサロンであることを強く実感しました。
 
 

4. SHEAのハイライト×エアタッチデザイン

世代を超えて愛されるサロンという点ではSHEAもkakimoto armsに遅れを取らない人気を博していますが、SHEA坂狩先生のデザインの強みは、お客様のニーズに合わせてそのテクニックを七変化させるところにあります。
 
 

 
 
そんな坂狩先生の今季のお気に入りは、ハイライトとインナーカラーの同時施術。
ワンメイクで様々なデザインを作るのが”イマ”っぽヘアの秘訣です。
 
 

 
 
どこまでインナーカラーにするのか、ハイライトの細さはどうするのか、どこに見えるようにデザインを作るのか、自分の中のルールを決め、それ以外のところは自由にデザインを組み合わせることで、誰とも被らないオンリーワンのカラーを作ることができます。
 
 

 
 
カラー剤とブリーチ剤の塗る順番や、カラーをどう毛の上でブレンドさせていくかと言ったテクニックも、一般的な常識に囚われない大胆さで、最小限のデザインで最大限の効果を発揮するカラーを作ります。
 
 
坂狩先生と言えば今回もご披露していただきましたキュン巻きで有名な #プリカール をはじめ、今まさにみんなが知ってる#育てるハイライト#毛先だけパーマ などと言ったネーミングも覚えやすく、そのワードチョイスにグッと心を掴まれます。
 
 

> 次のページではダイジェストの後半を大公開!

 
 

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