2023年03月03日
酸熱が苦手な人必見!リピート率80%を超えるアルカリ酸熱&ミラーカラー徹底解説!
こんにちは!ライターの秋山です!
本日は「CURE nex the salon シダショウヘイ ─【残臭なし退色なし失敗なし】新時代髪質改善 〜アルカリ酸熱×ミラーカラー〜」セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
酸熱というワードを聞くとネガティブなイメージを持つ方が多いのでは無いでしょうか。かくいう私もその1人です。
しかしながら、このセミナーを受講し180度考えが変わりました。
私と同じように良いイメージを持たない、すでに失敗して嫌な思いをした。そんな方にこそ見て頂きたいです。
酸熱トリートメント(※以後酸熱と表記する)をすると「髪がきしんで余計ダメージを感じる・数日間臭いが取れない・カラーの色落ちが激しい」そんな声をたくさん聞きました。
アルカリ酸熱なら「しなやかな仕上がりと艶感・臭いが全く残らない・カラーの色落ちがほぼ無く、明るくすることもできる」と、従来の酸熱の気になる点がクリアにされています。
こんな方にオススメなセミナーです!
・これから髪質改善をはじめる方
・今の髪質改善で満足できない方
・時短でハイクオリティな髪質改善をしたい方
・リターン率が低く悩んでる方
・売上に伸び悩んでる方
髪質改善はまだまだお客様が興味のあるワード。
縮毛矯正とは異なるアプローチで髪質改善が可能ならば、年間のメニュー提案の幅が広がり新しい武器となります。
是非このセミナーを通してそれが可能になるのかどうか、ご自身の目で見極めて下さい!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・時間単価1.5万2時間で出来る髪質改善
・他メーカーでも再現可能なオリジナル髪質改善の作り方
・リターン率80%超えの提案方法
2. アルカリ酸熱ってどんなもの?
まず従来の酸熱がどんなものなのかを整理します。
酸熱とは酸性の薬剤とアイロンの熱を使った架橋トリートメントです。
ダメージした髪に対してグリオキシル酸などの薬剤で毛髪内部の結合を架橋させ、髪質を改善することが目的。
従来の酸熱も、簡単な工程で誰でも出来ると言われていましたが、全国で失敗事例が相次ぎました。
お客様からも美容師からも悲鳴の声が上がり、徐々に取り扱うサロンも減少傾向にあります。
酸熱による主な失敗は2つ。
1つは酸性領域の薬剤による過収斂です。
強酸性の薬剤は髪本来の弱酸性よりもpHが移動し、強いきしみが出たり硬くなりボロボロになってしまうこともありました。
そしてもう1つはアイロンのプレスよる熱やけです。
これらの要因を取り除きアップデートしたのがアルカリ酸熱なのです。
アルカリ酸熱と言ってもアルカリ領域で薬剤を反応させているだけで、還元力はありません。
あくまでもトリートメントの範疇であり、還元力を持たせてしまったらそれはもう縮毛矯正になるとシダ先生は考えております。
酸熱がアルカリ酸熱よりも優れている点は「キューティクルを開き、少ないグリオキシル酸で効果的に架橋効果が得られる」という事です。
酸熱の場合酸性領域の為キューティクルが開きにくい状態です。
その為、グリオキシル酸の濃度を多くして髪内部に浸透させていました。
しかし濃度を濃くすればより酸性に傾き、過収斂を起こしてしまうのです。
アルカリ領域ならキューティクルが開いて少ない濃度でも髪内部に浸透させる事ができます。
本編ではより細かくわかりやすく解説して下さっていて理解を深める事ができました。
アルカリ酸熱の鉄板レシピも公開していますのでお見逃しなく!
3. 初公開!アルカリ酸熱施術と薬剤について徹底解説!
モデルさんのbeforeがこちら
こちらから、アルカリ酸熱でどのように変化していくのか。
アルカリ酸熱の施術で大切なのは前処理と後処理のトリートメントです。
架橋トリートメントであるアルカリ酸熱は結合させる事で効果を発揮します。
結合しやすくする為の前処理と、栄養の補給が目的の後処理のトリートメントが必須になります。
前処理と薬剤選定がしっかり組まれていれば、あとは簡単。理論のポイントを掴めば誰でも再現可能になるのです!
塗布は基本的にワンタッチで塗り分け不要の為、特別な技術は必要ありません。
求められるのはスピーディーに丁寧で綺麗な塗布が出来ればOKです。
前処理の工程や薬剤選定の意図など全て公開して頂いております。
なぜこの処理剤が必要なのか、付けることでどう変化しているのかなど理論から説明して頂ける為、とてもわかりやすかったです!
薬剤解説では、実際に使用したモノの解説だけでなく、これさえあれば大丈夫!というスターターセットまでまとめて頂きました。
この薬剤じゃなきゃダメ!というわけでも無く代替え品も紹介して頂いてアフターフォローまで完璧です。
シダ先生が本気で沢山の人にアルカリ酸熱を使いこなして欲しいという思いが伝わりました!
4. アルカリ酸熱と同時時短施術!褪色しにくいミラーカラー
今回はアルカリ酸熱だけでは終わりません。髪質改善とカラーを同時施術し、時短かつ効果的に施術できる方法をご教授いただきました。
従来の酸熱と同時にカラーをした場合、
酸熱の薬剤塗布→ドライ→アイロン→カラーという工程でした。
どうしても施術時間が長くなってしまいます。
しかし、アルカリ酸熱の場合は、
薬剤塗布→カラー→アイロンで仕上げる為、ドライが一回で済みます。
ウェットの状態でカラー塗布が出来る為、塗りやすく物理的なダメージもしにくいというメリットがあります。
またミラーカラーは、架橋作用の効果を高める為にバランス良く処理剤をカラー剤に添加しています。
まさに一石数鳥の技術。どんなものをどれくらい添加するのかは本編でご確認下さい。とてもわかりやすく解説して頂いております!
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