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2020年12月25日

2020年の総まとめ!ユーザーの学び方に美容業界のこれからが見えてきた!

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2020年、コロナウイルスの猛威により行動が制限され、様々な学びの場がオフラインからオンラインへと主軸になっていきました。
 
 
美容業界もその一つです。
 
 
美容師向けオンライン学習コミュニティー「HAIRCAMP」では、2020年の1月から11月までに通算109回のセミナーを開催しました。
 
その中で、独自の視点から見えてきた美容業界の変化があります。
 
 
今年の節目となるこちらの記事を担当致します、どうも綴りストことライターのSugaです。
 
今回は、通年での受講データを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムの結果を元に、ランキング形式で紐解いていきます。
 
 
 

【セミナー受講人数から見る、今年もっとも学ばれた技術とは?】

 
 

 
 
セミナー受講者数ランキングは、2020年11月までに受講人数の多かったセミナーをランキングしています。
 
 
1位、2位は縮毛矯正セミナーがランクイン。
縮毛矯正に特化されたセミナーは少なく、多くのユーザーの注目を集めました。
 
 
1位の畠山先生は、“リアン式ストレート”を提唱。
誰にでも分かりやすくシンプルに理論化され、縮毛矯正たるもののニュースタンダードをご教授していただきました。縮毛矯正が好きになった方も多いのではと思います。
 
2位の黒木先生による、ダメージ毛に対する縮毛矯正の施術。
誰もが諦める道しか無い髪質に対し、見事に新しい知識と技術で覆してくださいました。
不可能を可能にする瞬間に立ち会い、時代の進化を目の当たりにしました。
 
3位は住吉先生によるカット理論、参考書の参考書になりうるセミナーがランクイン。
教育者からアシスタントまで、誰にでも当てはまる内容です。
スタイルに対しての向き合い方を、深堀させてくれるセミナーとなりました。
 
4位、5位はムラタ先生によるカラーのセミナー。
昨今トレンドとなっているエアータッチやシャドールーツなどのテクニックの数々を、分かりやすく惜しげなくご披露頂きました。
お客様にも寄り添った提案が印象的でした。
 
 
 
まず注目するのが、1位から4位までのセミナー開催日時が9月以降のセミナーがランクインしていること。
コロナ禍でオンライン学習が定着をみせてきたこともあり、受講数にも比例したと考えられます。
 
 
 
2020年はコロナに追われ
自分を見つめ直すきっかけとなった人も多かったのではないでしょうか。
 
 
 
“足りないものが見えてきた時=お客様からの要望も見えてきた時“
 
 
そこで必要とされた学びの項目の結果が、今回のランキングであったと読み取れます。
 
それぞれの内容に関して
“今”だからこその需要が見えてきます。
 
 
・様々な髪質に対して、低刺激で、しっかりと結果を残すもの
・色んな髪質、骨格に対してシンプルな考えが出来ること
・ハイトーンでもダメージを考慮したデザインの提案

 
などなど…
 
 
 
単純に“スタイルを作る”から
“素材に対して向き合い”が必要になってきたのではないでしょうか?
 
 
昨今のハイライトやデザインカラーのブーム、または酸熱トリートメントなど、色んな商材、色んな技術が生まれてきて履歴が複雑化してきました。
 
即ち“髪”に対しての向き合い方がとても重要になったと言えるでしょう。
 
 
ではここで、技術のカテゴリ別に、どういった内容に学びの需要があるか、もう少し深掘りしていきたいと思います。
 
 
 

【カテゴリ別受講者数でさらに2020年を深堀り!】

 
 

 
 
更に、開催数の多かった、カットセミナー(29回開催)とカラーセミナー(36回開催)のランキングもここで覗いてみましょう。
 
 

 
 
1位、2位と村田先生のセミナーが人気を呼びました。
Instagramで大人気のスタイルの秘密を公開。
お客様からも人気のあるスタイルだけに、美容師もその秘密に釘付けとなりました。
 
3位、5位は枝村先生によるセニングに特化したセミナー。
セニングについてとても細かく言語化して頂きました。
色んな髪質に対してのハサミの入れ方の意識が変わります。
 
4位は最年少にして圧巻の技術力を見せつけてくれた、湊先生によるセミナーです。
美容師歴史8ヶ月とは思えない知識と技術。
学生やアシスタント時代からスタイリストデビューを見据えて活動してきたZ世代が、美容師の新しいキャリアを体現しました。
2020年が、また新しい働き方の登場の年となりました。
 
 
 

 
 
続いてカラーセミナーです。
 
1位、2位、4位は冒頭にも挙げられたムラタ先生によるセミナーです。
髪に対して低刺激だけど、効果的な方法で結果に結びつける方法をご教示頂きました。
 
3位は大城先生によるセミナー。
今回ランクインしたのはブリーチ塗布10分をテーマにした、驚異のスピード且つダメージレスな技術をご披露して頂きました。
 
5位は井上先生による、3名×3スタイルのデザインとテクニックを、リアルなサロンワークとしてご披露頂きました。
ゴールが常にハイクオリティな秘密が解き明かされました。
 
 
 
様々な技術が往々する中で
 
・分からない
・困っている
・失敗した経験がある

 
等と、
サロンワークにて多くの美容師が悩まされた事と思います。
その悩みが多いサロンワークへ、リアルに反映されるセミナーが注目を浴びました。
 
 
またこの様に悩みを抱えた美容師が多い理由には一つの影響があると考えられます。
 
お客様と美容師との間に「情報格差」が無くなり、誰であろうと最新の技術やデザインを知る事が出来ているということが関係していると考えられます。
 
 
 
時に、お客様の方が美容師より詳しい場面にも出くわすことも…
 
そこで生まれる溝が、ミスマッチを起こして失敗へと繋がる事も出てきております。
 
 
 
お客様から“質の高さを望まれる”という事は、美容師は“質の高い学びが必要”という事。
 
 
単純な“やり方”ではなく“技術の因数分解”から生まれる学びが、とても大切になってくると言えます。
 
 
 
 
例えばですが…
 
6w3hというのが
ビジネスの業界では指針の一つとなっております。
 
* Who(誰が)
* When(いつ)
* Where(どこで)
* What(何を)
* Why(なぜ)
* Whom(誰に)
* How(どのように)
* How much(いくらで)
* How many(どれくらいの量で)

 
 
お客様の履歴(技術)に対して
 
・以前の美容師は誰が
・いつ施術したか
・どこで施術したか
・どういった施術をしたか
・どういう要望をしたか
・誰の目線に重きを置いたデザインにされたか
・どのように施術したか
・ご予算はいくらまで大丈夫か
・どのくらいの頻度で施術してたか

 
などをカウンセリングにて把握が必要になります。
 
 
 
そこから”技術の細分化”へ。
そして細分化された先の、“質を極めた技術”へ。
 
 
情報の流れが加速する中でお客様への満足度をどの様に高めるか。
 
だからこそHAIRCAMPでも、サロンワークへ直ぐに落とし込めるセミナーの需要が増えたのではないでしょうか。
 
 
ではここから、2020年の流れから2021年を紐解いた時、どういった事が見えてくるでしょう。
 
 
 

> 次のページでは2021年の美容業界を分析!

 
 

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