2022年05月18日
照屋先生の頭の中を大解剖!in chelseaクリエイエィブ撮影の全貌がここに!
4. 後半はウィッグを使ったクリエイティブな撮影
地毛のみならず、撮影ではウィッグを使ってスタイリングすることもあります。
1日に違うレングスで2スタイル撮影したい。
そんな時はウイッグが大活躍です。
ウイッグスタイリストという仕事があるほどウイッグの扱いは人の頭と違うところが沢山で、難しい。でもポイントを押さえてスタイリングできるようになると、リアルではトライしにくいスタイルも頭にフィットさせて創ることができます。
想像以上のダイナミックさでウイッグをスタイリングしていく照屋先生を見ながら、自分だったらどうやってスタイリングするだろう…と想像を膨らませる贅沢な時間。見ているだけで楽しいひとときです。
5. レタッチ及び現像作業
撮影中は、フィルターからの世界をはじめ、モニターに出てくる写真を見ながら少しずつ調整して自分のイメージに重ね合わせていく作業の連続になります。
撮影もアドレナリンが出てドキドキワクワクしますが、撮り終えた後の露光や色を調整する現像作業もまた、塗り絵の縁を綺麗に塗って完成に近づけるような思いで気持ちの良い作業です。
ピタッとあえば気持ちいいけど、どこまで何色で塗っていいかわからない。イメージの輪郭がぼやけてしまっては五里霧中に陥ってしまいます。
そこで照屋先生のレタッチワンポイント!
どんなツールを使って、先生がどう調整していくのか、目が離せません。
私が特に感動したのは保存された数えきれないプリセットの多さでした。
これだけ細分化された照屋先生の世界観プリセットがあれば、まさにいつでも、すぐに撮ったそばから照屋ワールドに大変身することができます。
そのプリセットの秘密にも迫っていただきました。
あのプリセット、2〜3まとめて売ってくれないかな、なんて下心が芽生えくるほどです。
レタッチを終えた作品がこちら。
6. 最後に
写真家のアーヴィング・ペンの名言に
「いい写真とは、何かしらの事実を伝え、心を揺さぶり、その写真を見る前の自分には戻れなくするものだ。」
と言うメッセージがあります。
自分自身が満足する作品を創る、その先には見る人を惹きつける何かを創る。
クリエイティブにおいてもまた一つのゴールとなるような指針だと思います。
よく練り、考え、抜かりなく準備をして、本番は直感を大事に撮影に挑む。
いつも成り行きで撮影してしまう自分を反省すると共に、早速次の撮影のアイディアを捻出したいと思います。
照屋先生ありがとうございました!
7. 動画の一部を公開
8. ヘアキャンプでは
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
以上ヘアキャンプでした!
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