2023年04月07日

美容師に必要なのはデザイン力だけじゃない!毛髪科学がもたらす信頼関係の築き方

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みなさんー!毛髪科学はお好きですかー!
このワードを聞いただけで、睡魔が襲ってきそうな方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが…
そんな方に今回のセミナーは是非見ていただきたい!
きっと毛髪科学の必要性に気づくはずです!
 
 
どうも、ライターのくらたです!
最近若いスタッフにmixiの話をしたら「は?」って顔をされる年齢になりました!
これがジェネレーションギャップですね!
 
 
そんなことはさておき、今回のセミナーは美容師のケミ会話[chemical talk]【改訂版】ということで、のりこ美容室 前田 秀雄先生にご登壇いただきます!
 
 

 
 
前田先生は美容業界で講師という仕事を続けて32年
パーマ・カット・スタイリング・毛髪科学・経営セミナーなど…回数にして2300回を超える超ベテラン講師、もちろん現役美容師の方。
 
 

 
 
書籍も上記のタイトルを出版しており、なんと【美容師のケミ会話】においては韓国でも翻訳版が出ているほどの人気ぶり!
 
 
今回はそんな人気の「ケミカルの知識を取り入れた会話=ケミ会話」がなぜ必要なのか?
前田先生に解説いただきます。
毛髪科学を通してお客様にわかりやすく落とし込む→信頼・信用の獲得のプロセスを非常にわかりやすくお話ししてくださってますので、ぜひ覗いてみてください!
 
 
デザインやりたいからケミカルはいいや…」と思ってるそこの美容師さん!
あなたにこそ読んで、視聴して欲しい内容になってます。
最後までお付き合い下さいー!



 
《前田先生とは?》

 
 
 



 
購入は2022年4月13日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・毛髪科学がなぜ美容師に必要なのか?
・毛髪科学を用いたお客様との信頼・信用の構築方法
・分かる→できる→身につく→お客様に伝えられる
・なんとなく答えていたことに自信が持てる
 
 
 

2. あなたは美容『士』?美容『師』?


 
 
 
さて、まずは皆さんに質問です。
 
 
みなさんは美容“士” 美容“師”どちらですか?
そんなの美容”師”に決まってるでしょ…」そう思いますよね。
でも、それって本当ですか?
 
 
美容“し”どちらも同じ読み方をしますが、全然違うんです!
みなさんはなぜ美容師が“”とつけられているのか、考えたことはありますでしょうか。
師業は美容師の他にも、薬剤師、教師、医師などが当てはまりますよね。
これらの共通点ってなんでしょう…?
 
 
例えば医師の場合、風邪かどうかを判断するのは患者さんの仕事じゃないですよね、医師がカウンセリングを行って、アドバイスのもとお薬を処方してくれます。
それが本来“”のお仕事なんですね。
 
 
美容師は、医師と同じように“師”がつく仕事。
つまり我々は、お客様がサロンにいらした際、頭皮や髪の状態を診断してアドバイスができる人でなければならないのです。
 
 
正確な診断や正しい知識を持って、お客様にアドバイスをすることができているでしょうか?
お医者さんが「今日の気分はこの薬!」なんてテンションで薬を処方されたら不安で仕方ないですもんね(笑)
 
 
アドバイスが正確にできるようになるために必要な知識が“毛髪科学”なんですね。
 
 
毛髪科学とは、髪や頭皮についての専門的な知識のことを指します。
美容師は、お客様にアドバイスするために、毛髪科学について勉強する必要があるということですね。
 
 
さあもう1度、皆さんは“士”ですか?それとも“師”ですか?
 
 

3. デザインってなんだろう?

デザインに流行り廃りはありますよね。
SNSを見ていると、次々に新しいデザインや技術が目まぐるしく入れ替わっているのはみなさんが一番感じているはず。
 
 
こんな経験はないでしょうか?
 
溢れる情報に「乗り遅れちゃいけない!」と焦る

慌てて参入をする。

身につけた頃には次の流行りに移ってる

上に戻る
 
 
もちろん、最新のデザインや技術の習得は必要ですし、流行りを率先してキャッチしていくことはとても大切。
 
 
でもちょっと待ってください。
本当にそれってやるべきことなんでしょうか?
最も大切なことを忘れてはいけません。
 
 
美容師の本質は、お客様の抱える問題に対してどんなデザインや技術を選択するか?ということ。
最新をお客様に一方的に提供することでも、できたデザインをSNSに投稿することではありません。
そう、お客様が抱える問題を解決することなんです。
 
 
デザインや技術はその目的(お客様の問題解決)を達成するための手段であって、手法に捉われずにお客様にとって必要なデザインを考え、生み出すことが大切ということなんですね。
 
 

 
 
つまり『やり方ではなくあり方』を考える必要があるんです。
このマインドの部分が欠如して手法にばっかり捉えていくと「お客様にとって必要なデザインは何か?」を考え、生み出すことができなくなってしまうんですね。
 
 

4. 得た知識は”わかりやすく”伝える


 
 
さあ、ここで皆さんに再び問題です!
上記の8項目、みなさんは正確に答えることができるでしょうか?
正直に答えて下さいね。
(ちなみに僕は3個でし…)
 
 
お客様はこういったことを知らないんです。
そう、だから僕たち美容師がそれを知らないといけないんですよね、なぜなら?“”だからです!
これ、さっきやりましたねー。覚えてますか?
 
 
さらに前田先生はこれだけではダメだと言っております!
どれだけ知識をたくさん持っていようとも、美容師のアドバイスがお客様に伝わらなければ全く意味がないんです。
みなさんも経験ありませんか?せっかく一生懸命説明したのに、お客様がチンプンカンプンになってしまい、お互いに困ってしまうようなこと。
僕はあります(あれ?僕だけ?
 
 
 

 
 
 
難しいことを難しく伝えていては、誰も聞いてくれません。
大切なのは難しいことをわかりやすく、わかりやすいことを優しく伝えるということ。
そこに皆さんの一生懸命さが乗ればきっとお客様は理解してくれるはずです。
 
こちらの無料記事でも多くの情報をお伝えしてますが、他にも本編では美容師として知っておいた方が良い情報が盛り沢山!前田先生の知識量に脱帽です。
気になる方はぜひセミナーを購入してください!
 

> 次のページでは【ケミ会話】で何が可能か解説!

 
 

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