2019年11月27日
デザインの真髄は頭蓋骨にあった!知識を力に変える学び第5弾!松村明輝のスーパー構造学・陰影学
こんにちは!ヘアキャンプです!
今回は2019年11月26日に放送された
「Global Design School スーパー構造学・陰影学 化学レベル」
の様子をダイジェストでお届けいたします!
日本で1番歴史のあるバレイヤージュスクール
Global Design Schoolの学科第5弾!
第1回「混色学」/第2回「スーパーブリーチ学」/第3回「スーパー脱色学」/第4回「スーパー形学」共に
・わかりやすい!
・カラーの概念が変わった!
・もっと知りたい!
と、受講者からの口コミで広がり
問い合わせ多数の大反響!
第5回目の今回は
【構造・陰影】にフォーカスしてお届けいたします。
今回の内容はさらに深掘りした応用的な内容のセミナーです。
ぜひ第4弾までと合わせてご覧ください。
美容師が求めるマニアックな知識!
基礎にも応用にも必ず役立つ知識がここにあります!
セミナーの様子を早速のぞいて行きましょう!
1. セミナーチャート
・パーツごとのデザイン論
・構造から見る陰影
2. パーツ分けで頭蓋骨を理解する
今回のセミナーの核となるのがこちらの展開図。
頭蓋骨の形を元にセクションに分けられたこの図は、
デザインを考える上でなくてはならない存在。
闇雲に、見よう見まねでデザインを盛り込んでも
本当にお客様に満足していただける域には到達できません。
カーブや立体感を正確に捉えることによって
どんなお客様の要望にも応える力が身につきます。
構造を理解できているということは
どんなお客様にも対応ができるということ。
千差万別な人間の頭に臆することなく
対応するための知識を得ることができます。
3. パーツ分解で陰影の仕組みを掴む
パネルを引き出してデザインを描いて行くバレイヤージュやハイライトは
たくさんのパーツを集合させて1つの完成形に近づけるテクニックと言い切る松村先生。
そのパーツの集合の礎となるのが
先ほども登場した頭の構造。
つまり、デザインは構造に、構造はデザインに
互いに作用しあっています。
パーツごとのデザインを学ぶセクションでは
パネルの陰影がどんな形で作用してくるのかを詳しく解説。
身近な例としては
「インスタ映えだけではない、お客様も本当に満足してくれるコントラストはどうやって構築していったらよいか。」
など、すぐにでも自分の改善点を発見できそうなワードが次々とあがってきます。
ヘアデザインが楽しくなるような知識を学ぶことができます。
4. なんで上手くいかない?ダメなデザインも構造で解決できた
デザインカラーは奥の深い技術。
テクニックを要する分、
・うまくいかない
・なぜ失敗したのかわからない
・改善策が見出せない
などの疑問も浮かびやすい施術です。
ある程度はできるけれど
そこから今ひとつ先に進めないと感じているあなたにこそ
出会っていただきたいのがこの【構造学・陰影学】。
経験則を元にトライアンドエラーで成長して行く過程ももちろん大切ですが、
絶対的な規則・理論を一つでも知っていると
その自分で得た学びから何倍も知識を得ることができます。
今回のセミナーでは、
たとえば
「凝ったデザインを施したはずなのにコントラストが出ず、全体的に明るくなってしまう。」
などの共感しやすい失敗も理論からしっかり解説。
今一度自分の技術を見直す起点が必ず見つかるはずです!
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