2024年01月22日
あなたの手で人生を変える!黒木早苗先生による究極のバランス小顔の作り方!
「小顔になりたい…」
女性なら誰しも必ず思ったことがあるでしょう。
そのために、エステに通ったり、小顔に見えるメイクを研究したり
女性の美に対する探求心に終わりはありません。
ですが、そもそもどうして顔が大きく見えるのかご存じでしょうか?
美くしさを提供する立場である私たちですが、
まさかお客様のお悩みに
「小顔になりたいですよねぇ〜」なんて
同じ感覚で共感だけして会話終了…
なんて機会損失、していませんか?
髪を美しく整えることは、もはや美容院では当たり前です。
オンラインが発展し、全国の美容師の技術は格段に上がりました。
それはまさしく
「CHARLES DESSIN」から広がったと言っても
過言ではありません。
これまでの美容業界の常識を覆しまくった、
HAIRCAMP史上最多のセミナー回数を誇る黒木利光先生の
神業の数々も記憶に新しいところでしょう。
その根底にあるのは「お客様の容姿を美しくすること」。
突き詰めれば、ハサミや薬剤以前に
人間の体のメカニズムを理解するところから始まるのです。
そして今回CHARLES DESSINから、
さらなる美しさのための技術が世に放たれました。
2024年1月17日に配信された
CHARLES DESSIN 黒木早苗 先生
─ 骨格補正ドライスパ【バランス小顔の作り方編】
これこそ美の真髄であり、究極のサービス。
顔や体が歪む=バランスが崩れる
=顔が大きく見える
すなわち、どこが歪んでいるか把握して
なぜ歪んでいるかを知ることが小顔への第一歩なのです。
さあ、一歩踏み入れる準備はできましたか?
もちろん黒木先生のセミナーを初めて見る方でも分かりやすく、
明日からお客様にご提供できる内容が盛り沢山です!
セミナーダイジェストは、ママ美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・唯一無二の効果が必ずあるスパ技術
・筋肉に対してのアプローチ
・お客様の信頼を確実に得る技術と話し方
・継続可能なホームケア方法
・クマレス、フェイスポインターの効果的な使用方法
・顧客満足度を高めリピートしてもらうアドバイス術
2.そもそも骨格補正スパ・ドライスパとは?
はじめに、黒木先生の骨格補正スパセミナーは
過去数回に渡りHAIRCAMPで取りあげさせていただいていますので、
周知のことかとは思いますが復習も兼ねてご説明しますね!
【骨格補正スパとは?】
美と健康のどちらの悩みも改善が可能な唯一無二のヘッドスパ。
頭皮を擦らない黒木式シャンプーから始まり、
骨・筋肉・神経・リンパを意識しながら体の正しい働きや、正しい位置に再び記憶させる手技で行います。
歪みを整えることで、美容や体の不調の悩みの解決が可能。
同時に、体内を循環している液体の巡りをよくすることでホルモンバランスも整えることができ
高いアンチエイジング効果が期待できると言われています。
骨の歪みを整えることで筋肉を緩ませてリンパの流れをよくし、
結果的にバランスの良い小顔(整顔)となります。
一方、骨格補正ドライスパはシャンプー技術をせずに、
毛髪がドライの状態で施術するヘッドスパです。
頭や顔のみならず、首・肩の矯正も用いることで、首・肩こりの解消も。
今回はこのシャンプーをしないヘッドスパを行なっていくのですが、
ただ単に小顔にするのではなく、健康的でバランスの良い小顔へ。
また、骨格補正スパではホームケアの重要性も謳っています。
歪みの原因は生活習慣ですから、一回の施術ではすぐ元に戻ってしまい、リピートに繋がりません。
ホームケアと連動することで“リバウンド”の少ない状態にし、お客様にもご実感していただくのです。
ヘッドスパは特別なものではなく習慣にし、プロの手とホームケアで作り上げることが基本的な考え方。
ここをしっかりとお客様と共有していきましょう。
3.顔が歪むメカニズム
では、なぜ顔が歪むのでしょうか?
その要因は、顎(あご)の動きにありました。
実は、顔の中で唯一動く部分は顎関節。
人間にとって最も重要な“食べる”こと。
食べる時は、顎関節を動かしますよね。
その際、噛み癖が出て左右どちらかに歪みが生じます。
顎関節が歪むと側頭筋の左右差が出でしまい、耳の高さが変わります。
それと連動して頬骨もずれ、筋肉が弛みほうれい線になっていきます。
さらに近年のマスク生活のよる食いしばり癖、寝ている時の歯軋りなども原因に。
そして顎関節をよく動かすために、お顔の筋肉(表情筋)の動きも
非常に重要です。
これもマスク生活で、無表情に拍車がかかりましたね。
そもそも日本語は口を大きく開けなくても(顎関節を動かさなくても)
話せる言語なので、あまり意識したことはないかもしれません。
表情筋は体と違い、骨ではなく皮膚に付いているので
歪みと密接な関係があるのです。
アゴの位置や開閉のバランスを整えること、
そのために凝り固まったお顔の筋肉をほぐすことが一番のポイントです。
4.お家でできる、簡単小顔ストレッチ
このコリをほぐしていくのですが、長年の凝りや歪みは施術だけでは簡単に治りません。
施術前にお客様とお顔の歪みを確認し、お客様自身にお顔のストレッチをしていただきます。
そうすることで、お客様もご自身の顔や体の凝っているところや歪んでいるところの意識が向きます。
ストレッチをするだけでも可動域が広がって体が楽になったり、
むくみが取れてお顔立ちがシャープになったりしますので、
ホームケアの重要性がより実感していただけるのです。
この時、クマレスという血行を改善する小型のローラー機器や、
フェイスポインターという深いところの筋膜をリリースするペン型の器具を使用するのも良いでしょう。
手軽にケアができるため、習慣にもつながりやすくなるのが秘訣です。
ホームケアは、楽さが重要です。
楽に、かつ即効性が感じられることで、クマレスやフェイスポインターの店販へ促しにもつながります。
一からコリをこちらの手技だけでほぐすのは大変ですし、時間もかかってしまいます。
お客様も「寝ていたら終わっていた」というような状態は意味がありません。
美容師側とお客様で一緒に美しくなっていく、という関係性が大切なのです。
この小顔ストレッチは、お家でその日からすぐできるものばかりでしたので、
明日からでもお客様にお伝えしていきましょう!
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