2023年10月10日

“脱”ピンピン縮毛矯正!!!ハイクラスの再現性メンズストレート術

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5. 加藤流デザインに欠かせないアイロンテクニック

 
 

 
 
さて、無事に軟化が終わり、いよいよアイロンワークです。
ここ超重要なので必ずチェックしてくださいねー!
 
 
まず、最初のポイントはお客様の頭が動かない程度のテンションでアイロンを通すこと
テンションをかけてプレスをするとせっかくの今までの工程が全て水の泡に、ピンピンになっちゃいます。
とはいえ、テンションをかけないの怖いですよね?なぜこれが可能なのか?それは還元がしっかりされているからなんです。
還元されていなければ、熱+テンションをかけなければ伸ばすことはできません。
 
 

 
 
曲げるイメージは欲しいカールよりちょっとだけ強い(1.5倍程度)カールをアイロンで作ること。
ここが強すぎても弱すぎても仕上がりのスタイルが大きく変わってきます。
要練習のポイントではありますが、身につけることができればデザインの振り幅が大きく広げられそうですね!
 
 
一方刈り上げ付近はカーブをつけすぎずに通していきます。
やりすぎると刈り上げとの馴染みが悪くなってしまうので、通常つけてるカーブよりもナチュラルに作ることを意識していきましょう。
 
アイロン全体としてシルエット意識して、毛先のカール感が均一になるように意識をしていきましょう。
加藤先生は特に仕上がりのカール感についてはカウンセリング時にお客様に徹底して確認しているそう。
特に今回のようなセンターパートのスタイルはカールを入れすぎると韓国風になってしまい、求めてるデザインと大きく外れてしまう可能性もあるので、ここでのすり合わせは非常に重要ですね。
 
 
少し話は逸れますが、セミナー中頻繁に質問が飛び交っており、本線に関わらず“メンズ縮毛矯正”について広く知識を身につけることができました。
みなさんが普段気になってることもセミナー中の質問から解決できちゃうかも???
 
 
最後のチェックでカールが均一な状態かどうか、かつ跳ねている箇所がないかを見ていきます。
ここが仕上がりに直結する部分でもあるので「伸ばし終わったー!」でさっさと次に行かないように気をつけましょうね! 
 
 

 
 
このカール感は覚えておきましょう!
 
 

6. 再現性とナチュラルさの秘訣

 
2液塗布も1液塗布と同様にボリュームの欲しいところ・抑えたいところをイメージして放置をします。
後処理&トリートメントを終えて上がってきた状態がこちら。
 
 

 
 
もうすでに柔らかい印象になっているのが一目瞭然です。
最後に刈り上げの部分を整えて…
最終的な仕上がりがこちら。
 
 

 
 

 
 
縮毛矯正をした」と言われなければわからないレベルのナチュラルさ。
全行程を通してこだわり抜かれた加藤先生の施術だからこそできる最高に再現性の高い縮毛矯正を是非みなさんにも見ていただきたいー!
 
 

7. さいごに

 
 
いかがでしたでしょうか?
メンズのお客様も最近はご自身でアイロンセットをする方もかなり増えており、縮毛矯正をする方でも変わらずアイロンセットをしている方も少なくはありません。
加藤先生のピンピンにならない縮毛矯正は間違いなくお客様の毎朝のセットの負担を減らしてくれるはずで、そこから感じる満足度の高さは間違いなく差別化を生むことができるはずです。
 
 
是非みなさんも加藤先生のセミナーをご視聴いただき、メンズのお客様のデザインの振り幅を広めていっていただけたらと思います!
 
 
 

 
 
 
加藤先生ありがとうございましたー!



 
《加藤先生のセミナー一覧はこちら》

 
 
 

 

購入は2023年10月13日23:59まで!

 
 

8. 動画の一部を公開

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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