2022年03月04日
ブラシ+アイロン二刀流!甲斐敢先生による、【人生が変わる】ブリーチ縮毛矯正の秘伝アプローチ!
このような技術は筆者が駆け出したばかりの10年前は
絶対にお断り案件…
今でも大半のお客様は”無理”だと認識しているはずです。
あなたは、自信を持ってこの案件を
“できます!”と言えるでしょうか?
ーーーブリーチ毛に縮毛矯正。
まさに
“昨日の花は今日の夢”だと
本当に昨今の美容業界は
昨日の非常識は今日の常識になっています。
そんな常識を覆すプロフェッショナルが
今回HAIRCAMP初のご登壇となる
甲斐敢先生です!
毎月200人以上の悩める癖毛さん達をご担当され、
ブリーチや複雑履歴でうねりや広がりのある髪が
先生のSNSではほんの数秒の間に
華やかな効果音と共にサラツヤうるうるに…
その数秒の間の全貌は
3月1日に放送された
「relian 甲斐 敢 ─ ブラシ+アイロンのブリーチ縮毛矯正」
に隠されていました…!
今回も筆者こと、盛(サカリ)と共に
この激しくも美しく変わりゆく
美容業界の新たな時代の風に
飛び乗って行きましょうーーー
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・ブラシワーク
・縮毛矯正時短テクニック
・薬剤塗布技術
2. モデルさんビフォー
今回のモデルさんは見ての通り
ブリーチが施された
ダメージレベルは高めの状態。
縮毛矯正を1年ほど前にされていて
中間が2回ブリーチ、
毛先が3、4回ほどのブリーチとのこと。
聞いただけで息を飲んでしまうような履歴ですね。
ここから”あの”ウルツヤストレートに
どうやったらなっていくのか
緊張感と期待で胸が昂まります!
乾いた状態と濡れた状態で毛髪をチェックします。
マスクによる襟足、もみあげの切れ毛や
左右差で硬さや褪色具合、
ブリーチの左右のムラをしっかりと見極めて行きます。
3. 薬剤選定、1液塗布
気になる薬剤の方は
ぜひ本編にてご覧いただきたいのですが、
なんと基本的に根本から毛先まで薬剤は変えないのです!
そして、還元値は高め、
チオグリコール酸をメインに使っています。
ブリーチ毛の場合、酸性よりもアルカリ性の方が
架橋反応が良く柔らかい仕上がりになるそうです。
絡まりやすかったりするので必ず濡らしてから。
スピーディーにかつ丁寧に一液を塗布していきます。
前処理や中間処理、
薬剤選定のポイントなどにも
詳しくご説明いただきました。
複雑な履歴に複雑な薬の塗り分けなど一切なく
シンプルで分かりやすい考え方で
筆者の口も開きっぱなしです…!
4. ブラシブロー
今回のメインポイントであるブラシブロー。
アイロンの時間を減らす
ことでアイロン圧を減らしていき、
根本をしっかり伸ばしていけるため
この工程を重視しているそうです。
ブリーチムラにも対応でき、
根折れしにくく、持ちも良いなんて
コレをやらない他はない工程ですね。
これだけでもすでにサラサラになっています。
5. ファーストアイロン
なんとアイロン工程は2回。
しかし、ブラシブローである程度しっかりと
伸ばしているため、こちらは髪の水分量を
一定にしていくのが目的だそうです。
ここから、この秘密兵器による秘技が炸裂し、
うるうる感が倍増!!
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