2023年09月08日

【ケミカルに強くなる】縮毛矯正で大人女性の心を掴む!

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Webライターで美容師の松本タクヤです!
 
本日は、2023年9月4日に放送された
 
NOT 長門政和 ─ 【お客様から支持されるサロンケミカル!】”リアル”を届ける縮毛矯正サロンワーク
 
のセミナーダイジェストをお届けします。
 
長門先生のつくるスタイルは扱いやすいだけでなく、トレンドも抑えた上品さで多くのお客様の心を掴んでいます。また、国内外でセミナーをおこない深いケミカルの知識と幅広いジャンルでの高いスキルから美容師さんにも大人気です。
 
そんな長門先生がついにヘアキャンプに初登壇!
 
サロンでのメニュー全てがハイクオリティな長門先生ですが、今回は【縮毛矯正】にフォーカスして技術と理論を解説していただきます!
 
手触りやうねり、パサつきというお客様の大きな悩みを解消し、高単価を実現するのが縮毛矯正です。
 
このセミナーはこんな方におすすめです。
薬剤知識を身に着けたい
縮毛矯正を強みにしたい
メテオの商材を使ってみたい
高単価な施術を増やしたい
サロンワークを効率化したい

 
ケミカルの知識から技術まで圧巻の情報量です。しっかりとインプットして、美容師としてのレベルを上げましょう!
 
それでは、セミナーの一部をダイジェストでご覧ください。
 
 
 



 
《長門政和先生とは?》

 
 
 

 

購入は2023年9月14日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・サロンケミカルの基礎
・スピーディなサロンワークのテクニック
・縮毛矯正の塗布とアイロンワークのコツ
・薬剤のpHコントロール法
・お客様の満足度を高めるポイント

 

2. 計算された薬剤選定と塗布テクニック

 
今回のセミナーでは、長門先生が開発したトリートメント剤「メテオ」を使った施術の解説をしてくださいます。
 
縮毛矯正とカットのモデルさんとカラーのモデルさんを同時に施術し、テンポ良く圧倒的な知識とテクニックを詰め込んだ4時間です。
 
メテオは長門先生が開発したトリートメント剤で、今回は前処理や縮毛矯正、カラーに使っています。酸熱トリートメントでも使われてるレブリン酸やグリオキシル酸が入っていることが大きな特徴で、pHのコントロールができる商材も揃っています。
 
 

 
 
まずは、縮毛矯正のモデルさんの紹介です。
 
パッと見ただけでも分かるうねりと、表面に出たいわゆるアホ毛がみられます。
 
セルフカラーもおこなっているということで、ある程度ダメージがあります。
 
長門先生も実際のサロンワークを想定した内容をお届けするとお話していますが、完璧に仕上げるにはかなり難しい条件のモデルさんだと感じたので仕上がりが楽しみです!
 
 

 
 
薬剤選定の解説後は、1剤を塗布していきます。
 
ダメージとクセに合わせて、還元剤の割合とpHを調整します。細かく計算された薬剤と塗布へのこだわりは非常に理論的です。
 
縮毛矯正は1剤の選定と塗布が山場と長門先生はお話しているので、ここは注目ポイントです。
 
縮毛矯正はアイロンワークや薬剤選定が話題になりがちですが、塗布の仕方も大事ですよね。薬剤の特徴や髪質に合わせた塗り方でクオリティを高めていることがよく分かります。
 
集中する時間とおっしゃっていますが、長門先生はさすがの安定感で和やかに進みます。今回のセミナーは終始楽しい雰囲気で、NOTさんの普段の様子がイメージできます。
 

3. ダメージとツヤをコントロールするカラー

 
ここからは、メテオを使ったカラーに入ります。
 
 

 
 
酸熱トリートメントと同じ原理で、pHも調整しながら髪にハリやツヤを加えます。
 
カラーをするだけで髪がキレイになるという感覚です。
 
カラーと酸熱トリートメントは同時施術が難しいですが、メテオの「GLトリートメント」は酸熱トリートメントほどのパワーはないため、同時におこなっても問題がないということです。
 
実技だけでなく、スライドを使った解説も多いので、薬剤知識の基礎から薬剤の情報までスクリーンショット推奨のタイミングがたくさんあります!
 
 

 
 
モデルさんは、少し乾燥が気になる状態でしたが、仕上がりがどれくらいツヤツヤになるのか楽しみです。
 
また、このセミナーでは水洗や中間処理についてのやり方もしっかり解説してくれます。とくに縮毛矯正ではクオリティにも大きく影響するポイントなので、確認しておきたいところですよね。
 
スタッフやアシスタントとも共有することで円滑なサロンワークにつながります。
 
 

 
シャンプー台でも長門先生が厳選した、アイテムがいくつか登場します。すべての工程で効率やお客様の満足度を考えていることが分かり、感動しました。
 

4. サロンで使えるレイヤーカットとアイロンワーク

 
ここで、縮毛矯正のモデルさんのカットに入ります。ワンレングスのスタイルも残しながら、顔周りにレイヤーを入れていきます。
 
 

 
 
長門先生は、ケミカルだけでなくカットもとても理論的かつスピーディです。
 
特にベースカットの時点で毛先を馴染ませる切り方ドライカットでのみつえりのカドの取り方は要チェックです!個人的に縮毛矯正をしている髪でのレイヤースタイルは難しいと感じるので、とても勉強になりました!
 
テンポが良いだけでなく、繊細な手つきとモデルさんへの配慮からは全国から施術してもらいたいお客様が集まる理由が分かります。
 
 

 
 
ここからは、表面の細かい毛を抑える方法やしっかり伸ばすためのポイントを解説しながらのアイロンワークです。
 
長門先生は、ご自身のサロンワークでも時間単価やお客様の負担の観点からクオリティーに加えスピードも重視しており、アイロンワークもすごく参考になります。
 
今回のセミナーは視聴者さんからの質問も多く、どんどん答えてくださいます。目からも耳からも情報が満載で、何度も見返すべきセミナーです!

 
 
 

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