2023年01月03日

【伸ばせない癖はない】黒木式酸性ストレートのレシピを惜しみなく大公開!

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5. シャンプーにも秘密が

 
ゼロダメージでストレートをするには、還元剤を髪に残さないことがポイントです。
 
そのため、しっかりと流すことが重要だと言う黒木先生。
 
 

 
 
また、
・髪が縮れないようにするため、
・アイロンの熱に耐えれる体力を残さすため
にも、中間処理の手間を省いてはいけないとおっしゃる場面も。
 
 
この一手間があるだけで、仕上がりもダメージも大きく変わるため、
とても大切だとお話されていました。
 
 

6. アイロンの秘訣

 
ストレートは
PHの設定と、アイロンワークの組み合わせで決まる!
と話す黒木先生。
 
 

 
 
※フレディマーキュリーではありません。(笑)
 
PHの設定が適切でも、
アイロンワークがダメだったら、きれいなストレートにはなりません。
 
黒木先生がアイロンをするときは、常に温度は180度で設定されています。
 
さらに、テンションはかけずに、
はさんで滑らせるイメージで、アイロンをワークをされていました。
 
 

 
 
過剰なテンションをかけないことが、
無理のない自然なストレートをつくる秘訣の1つなんだな!と思いましたね。
 
ウィッグでは、
・テンションをかけてアイロンした場合
・テンションをかけないでアイロンした場合
の2パターンで検証されています。
 
 
さらに、バージン毛とブリーチ毛でも分けているため、
ダメージレベルによって、どのような違いが出るのか楽しみですね!
 
では、最後に2剤を塗布して、流しましょう!
 
 

7. 各仕上がり

 
モデルさんの前髪は、画面越しで見てもサラサラ感の伝わる自然なストレートに。
 
 

 
 
軟化していなかったのに、ここまで癖もきれいに伸びているなんて、驚きです。
 
さらに、ウィッグでは、従来の縮毛矯正では施術できなかったブリーチ毛でも、
サラサラのストレートに仕上がりました!
 
 

 
 
しかし、テンションをかけたアイロンワークの毛束では
毛先が少し縮れていることがわかります。
 
 

 
 
テンションの有無で、こんなにも差がでることに
美容師である私も改めてびっくりしました。
 
 

8. さいごに

 
 

 
 
黒木式酸性ストレートは、
・PHを考えること
・還元の濃度を設定すること

がポイントでした。
 
また、アイロンワークと組み合わせることで、毛先までサラサラな髪を叶えることができます。
 
何より、今まで【ストレートにはできない】と断っていた髪質の方でも、
【ストレートにできる】という点が、嬉しいポイントですよね!
 
1つ1つの行程に目的があり、丁寧に面白おかしく回答してくださった黒木先生。
 
できないとできるに変えることができる酸性ストレートを、
今後、海外に広める活動もされるそうです。
更なるご活躍も見逃せませんね!
 
黒木先生。アシストのスズキ先生。ありがとうございました!
 



 
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7. 動画の一部を公開

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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