2024年11月05日

リピーター続出!簡単に再現できる【束巻パーマ】の理論とテクニック

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5. 束感をつくる巻き上げテクニック

 
軟化チェックが終わったら薬剤をしっかり拭き取ります。
中間処理が終わったら、いよいよ束感巻きをしていきます。
 
巻くことで重要なポイントは90度に巻き上げるということが一切ないことです。
 
「これまでのように90度に巻き上げるということは一掃してください。」と飯沼先生はおっしゃいます。
 
(どういうことなのか注目してみていきましょう!)
 
束巻パーマでは放射状に扇形に湾曲させて巻き上げていくことがベースとなります。
 
2回目のロッドの位置はデザインに関わる部分ですので重要です。ロッドは生え際にセットするようにして巻き上げていきます。
 
Y字コームを使い絡まりをとっていきます。毛先〜中間〜根元の順番でおこないます。
次に、目の洗いタイプのY字コームを使い極細束を作っていきます。これは後に束感を作る上で分配がしやすくなります。
(繊細な工程の積み重ねが、美しい束感デザインを作っていくのですね。)
 
 

 
 
今回は大人気の韓ドル風のデザインをレクチャーしてくださいます。
 
 

 
 

黒目を中心に放射状に湾曲した束感をデザインしていきます。飯沼先生がこだわる美しさの理論をしっかり学びましょう!

 
 
右目(左側)が巻き上げが終わった状態です。
 
 

 
 
全体のバランスを確認し固定していきます。束感がとてもきれいに仕上がっています。
 
これがお客様が日常で再現しやすいパーマ作りなのですね。
 
詳しいデザインの解説やブラックティントの使用方法は本編でじっくりとご覧くださいませ。
 
 

6. さいごに

 
モデルさんの仕上がりはこちらです。
 
 

 
 

 
 
束感がしっかりでていてとってもかわいいです!
 
今回のセミナーを通じ、「束巻きパーマ」がなぜ多くのリピートを生むのか、その技術と秘密が明らかになりました。
 
飯沼先生の丁寧なレクチャーで束感デザインを作るテクニックや、日常生活での再現性を高めるための工夫、新ジャンルともいえる【束感パーマ】への理解が深まりました。
 
束感パーマの技術をマスターすることで、顧客満足度が高まり、ファンを増やすことができるでしょう!
 
ぜひ、この技術をサロンでの施術に取り入れ、新たな価値を提供してみてください。
 
 

 
 
飯沼先生、ありがとうございました!!



 
《飯沼亜美先生のセミナー一覧はこちら》

 
 
 

 

購入は2024年11月9日23:59まで!

 
 
 
 

7. 動画の一部を公開

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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