2024年06月06日
今だからこそ見直したい!客単価2万円以上のまつエクは基礎固めでキマる!
まつげエクステのブームに伴い
さまざまなデザインが世に出回っています。
施術者として
新しいデザインや技術を取得することも大切ですが
今の技術に不安がある中で
新しいことを学ぶのは不安がありますよね?
そんなあなたは
2024年の5月29日に放送された
このセミナーをご覧ください。
【古いまつエク技術から卒業】
実践できなきゃ意味がない施術単価2-3万円最新まつげエクステ基礎固め
まつ毛エクステは目や身体に負担のかかる仕事なので
客単価を高くすることが重要だと話す新井先生。
しかし、基礎がなくては
お客様に合わせたデザインを提供することはできませんよね?
このセミナーでは海外でも学びを得た新井先生が
今だからこそ立ち返って考えてほしい基礎知識を
惜しみなく公開してくださいました。
・・・ということで、本日はママ美容師SHIMAがダイジェストさせて頂きます!
購入は2024年6月8日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・まつエクを選定する基準
・まつエクが早くうまくできるための方法
・施術の正しい姿勢
2. お客様に合うを紐解く
まずは、エクステそのものを理解することが大切だと話す新井先生。
まつげの素材について詳しく解説して頂きました。
まつげエクステの主な素材は
フラットラッシュ、セーブル、シルク、ミンクです。
フラットラッシュは、付けやすく日本で人気がありますが、仕上がりや相性が違うため特徴を理解して円形状のエクステもおすすめしましょう。
しかし、フラットラッシュは熱さに弱いという特徴があるため
サウナやジムによく行く方には不向きだそうです。
そのような方には、円形状のシングルで施術することをオススメされていました。
また、お客様に装着するときは
【目の形】を意識してつける必要があると話す新井先生。
まつ毛の生え方のまま装着すると、イメージ通りのスタイルにすることができません。
目は丸みがあるのでそれを意識して
目はどれくらいの角度で湾曲しているのか?
奥目さんなのか?出目さんなのか?
を理解することがポイントです。
目の特徴を理解するだけで、どの角度でまつげエクステを装着すれば良いか理解できるようになるとお話されていました。
3.装着の基本的な考え方
セミナー内では、アイラッシュの基本的な装着方法を教えて頂きました。
例えば、この方のように真ん中を長めにする場合は
黒目の位置を把握することが重要だと
新井先生はお話されています。
何故なら、黒目が必ずキレイに真ん中にあるとは限りません。
目を開けた状態で必ず黒目のチェックをしてからエクステを付けることが大切です。
確かに基本的なことかもしれませんが、意外と見落としがちな部分かもしれませんね。
他にも施術スピードをあげるには
テープワークの見極めが大切だと話す新井先生。
お客様の目元がどのタイプか?によって
テープを貼る位置や角度を変えているそうです。
テープがしっかり装着されているか?によって
目元の見やすさが大きくかわるため、施術スピードが一気にあがるそうです。
また、アッパーテープを正しくつけることも基本中の基本。
アッパーテープは、まつげを水平に引き出すために必要な工程です。
何となくつけているという方も多いそうですが
これもまつ毛が見やすくなる工程の1つです。
今まで何となくやっていたかも・・という方は、一度見直してみると良いかもしれませんね!
4.上達したいなら姿勢を見直す
アイラッシュの技術がうまくなりたいのであれば
姿勢を見直すことが必須だと話す新井先生。
・目元の湾曲具合が確認できない
:左側の目を施術するときにやりづらい
という方は、
・椅子が下に下がっている
・猫背気味になっていると
お話されていました。
つまり目元を
きちんと上から見れていないがために
起こる現象だと言うことですね。
自分では上から見ているつもりでも
実は下に下がっている方も多いと新井先生はおっしゃっていました。
また、左目のキワを施術するときは
しっかりと体を斜めに倒れ込ませると施術しやすいそうです。
回り込むように倒れるイメージですね!
これをするだけでも
左目が施術しやすくなるので
ぜひ明日から取り入れて欲しいです。
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