「独立」その先に見えるもの-REDEAL中村雄樹|美容師密着ドキュメント【後編】
ドキュメンタリー
2020.03.08

2020年3月7日に公開された 『「独立」その先に見えるもの-REDEAL中村雄樹|美容師密着ドキュメント【後編】』 は、発信を味方につけ、若くして絶対的な技術と支持を獲得しているREDEAL【中村雄樹】氏に迫る密着企画。
今回のドキュメンタリーは彼のバックボーンに加え、「独立」までの道のりを追いかける。
売れっ子美容師であれば誰もが思い描いたことがあるであろう「独立」。
一見華やかに、そして美容業界での成功を体現するかのように見えるが、その現実は厳しい。
毎年約1万件の美容室が新しく出店する一方で、約7000件の美容室が閉店・廃業に追い込まれている。
今はネット文化の全盛期。調べようとしなくともネガティブな情報は溢れ、新たな一歩に尻込みしてしまうのはしごく自然なようにも思う。
しかしそんな中、自身の思い描く美容のあるべき姿を、自分の力で掴み取ろうとする人物がいた。
中村雄樹だ。

準備と構想を重ねた念願のサロン「REDEAL」は2020年1月にオープンを迎える。
実際にお客様を新しい拠点で施術し始めると、彼の口から語られる言葉の一つ一つが実体を持ってきたことに気がつく。
多くの美容師の夢でもある「自分の店」で、必要とされることは増えていくのかもしれない。
しかし根本で大事にしなければいけないことは、1スタイリストとしてお客様と向き合ってきたときと変わりない。
そんな様子が、彼の技術・接客・教育から伺える。

開店を祝ったレセプションパーティーでは、多くの業界の有名人も訪れた。
技術の向上の過程やSNSブランディングからもわかるように、中村雄樹は努力の人。
そんな彼の努力する姿が、同じように高い志をもった同業者を引き寄せ、刺激となっている。
前社の上司であるADITION大石啓慈氏もそのうちの一人。
成長の過程を0から知る大石氏だからこそ話せる、中村雄樹の今の姿がある理由。

業界全体から新しい流れを期待される彼と「REDEAL」。
一体どんな景色を見せてくれるのだろうか。
世代のカリスマが思い描く地方都市構想。
美容業界において、今までになかった ”新たなサロンのあり方” の始動元年となることは間違いない。
時代が動く瞬間を『「独立」美容業界で踏み出す新たな一歩-REDEAL中村雄樹|美容師密着ドキュメント【後編】』で。
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▼出演者
中村雄樹(ナカムラユウキ)
REDEAL
埼玉県出身。埼玉県理容美容専門学校卒業。都内有名サロンにて、技術の高さと他を圧倒するSNSブランディングによってデザインカラーの地位確立において金字塔を打ち立て、店長を経験。美容師歴5年にして2020年1月大宮に「REDEAL」をオープン。自身の進化に加え次世代の育成にも注力している。
▼クリエーター
トカジショウタ
ヘアサロン GARDEN デザイナー
映像制作・ヘアメイク SHEER FILM 代表
サロンワークで年間6,000人のヘアケアを担当する傍、国内外でミュージックビデオやブライダルコレクション、広告などの撮影・映像制作・ヘアメイク・キャスティングなどを手掛ける。最近ではフジテレビ系列『全力脱力タイムズ』のエンディングMV制作やヘアショームービー・人気タレントのウェディング映像の制作などを担当。
最終更新日: 2020年03月08日
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