2020年7月5日に公開された
『一粒が土壌に変わるまで-スタッフもお客様も幸せになるサロンsand-|美容師密着ドキュメント【前編】』は、
若手主体でありながら個、そしてチームの成長で今圧倒的な勢いを見せるサロン、
sand代表Jyo氏とsand omotesando店長へぎしょうた氏に迫る密着企画。
sandは2017年に代表Jyo氏によりオープン。
銀座に2店舗、表参道に1店舗を展開し、40名弱のスタッフが在籍する。(2020年7月現在)
個性豊かなスタッフによる多彩な技術の提供が魅力だが、
中でもsand omotesando 店長へぎしょうた氏に代表されるショートスタイルはSNSでも話題を集め、
お客様のみならず同業者からも支持を集める。
そんなsandの特徴の1つと言えば
"若手の勢い"ではないだろうか?
経験値に欠けると揶揄されがちな若手世代が
名実共にここまで活躍できるのはなぜなのか。
「スタッフもお客様も幸せになる」と掲げるsandの秘密を探っていく。
sandは代表のJyo氏が美容師となって10年、30歳を迎えたときに設立された。
本編では自身の口から学生時代からsandスタートまでにJyo氏が辿った道のりについて語られる。
大手サロン勤務時代の彼の昇進スピードの様子を聞いていた者からすれば驚くような事実が。
「上手くいかなかった。」
リアルな
”失敗談”からsand立ち上げにつながる彼のマインドを窺い知ることができる。
ショートカット美容師として今や全国からお客様を呼ぶ大人気美容師となったへぎしょうた氏も、Jyo氏のマインドに魅せられたうちの一人だ。
二人の経験の中で共通するのは
”上手くいかなかった経験”。
美容師を辞めようかと思い悩んだへぎ氏を救ったのが、当時の職場の先輩であったJyo氏。
声をかけるところから始まり、愛情ゆえに厳しい指導もありながら、へぎ氏もその思いを感じてJyo氏の背中に食らいついた。
「かけがえのない存在」
代表からスタイリストに迷いなく投げかけられるその言葉から、
sandの
「スタッフもお客様も幸せになる場所」のあり方が垣間見える。
sandがどのような道を辿ってきたのか。
ぜひJyo氏とへぎしょうた氏の言葉から探って欲しい。
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