2020年10月27日
-上京半年で売り上げ月間500万Over-豊田先生に学ぶ、ブランディングの本質。
「自分の強みは何だろう?」
この問いに対し
何人の方が自信を持って答えられるだろうか。
どうもこんにちは、Sugaです。
私の強みはハロウィンの仮装でカボチャ役に最適な骨格の持ち主という点です。
さて今回は
2020年10月26日に放送された
dakota Evans 豊田 章一郎 – 上京して半年で0→500万 前下がりボブのリアルサロンワーク&SNSブランディング
の様子をダイジェストでお届けします。
SNSが蔓延る現代で
どうしたら頭ひとつ抜けられるか、
どうしたら注目されるか、
そんな悩みに対して
ブランディングの本質をご教授して頂けるのが、
HAIRCAMP初登壇の豊田章一郎先生です。
豊田先生は元々関西のサロンにて8年勤められ、2019年に上京。
お客様ゼロの状態から
僅か半年で月500万Overの売り上げを達成した
美容業界、
令和時代の風雲児の一人です。
豊田先生がなぜこのような結果を残せたのか?
その秘密をこのセミナーでは知る事が出来ます。
得意とされる
ボブのリアルサロン技術をデモンストレーションし、
カットのこだわりや
お客様への寄り添い方を細かく解説して頂きました。
自分がお客様にとって
なぜ必要な存在になれるのか。
その全貌を紐解いていきましょう。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・首が綺麗に見えるボブの切り方
・質感、量感調整のこだわり
・効果的なアイロンテクニック
・SNSブランディングの本質
2. カウンセリング
「美容室に来たワクワクを一緒に作り上げていく」
来店されて初めて顔を合わせるカウンセリング。
既存の方も新規の方にも
しっかり“寄り添う”事ができているか?
カットラインを手でイメージさせ共有していく。
“ちゃんと考えてくれている”
そうお客様が感じてくれるであろう所作。
美容師のエゴではなく、
お客様の骨格や髪質や悩みに対し
どの様にアプローチすべきか
ライフスタイルを考えたヘアデザインの共有をしていきます。
3. シンプルな手数
少ない手数で切れる理論。
なのに、
仕上がりが圧倒的に可愛い。
今回は
“首が綺麗に見える前下がりボブ”
を切って頂きますが、
髪質や骨格に対しての明確な理論がございました。
シンプルを極めていくと時短になり
お客様との間に“余白”が生まれる。
この“余白”は
お客様にとって負担にならないし
心地よい時間になる・・・
接客する上で、この部分はとても大切なポイント。
お客様に対する直向きな想いから
こうしたシンプルな理論に辿りついたのでしょう。
4. ウェットカット
少ないパネルで効果的なカット。
量が多い方には4ブロック
量が少ない方には3ブロックで切り進めていきます。
今回のモデルさんは4ブロックで対応していきます。
まずは耳後ろから
改めて切り進める前に、長さの共有をします。(コームで長さをイメージさせる)
こうした配慮がお客様を安心させます。
切り直しの無いように一発で集中して切り進めていく。
リアルなサロンワークでは、
息をも止めてカットされるそうです。
まさに“全集中”ですね。
- 1
- 2