2023年12月22日

攻めたメンズスタイルの作り方!短い時間で違いを生むテクニック

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Webライターで美容師の松本タクヤです!
 
本日は、2023年12月18日に放送された
 

Men’s Lapis Kuni ─ 【攻めるスタイル”至高の短髪フェード”】これさえできればメンズは楽勝!メンズはシャープに切る!

 
のセミナーダイジェストをお届けします。
 

近年ではメンズ特化美容師が増えていますが、Kuni先生はその元祖ともいえる存在です。
 
多くのメンズから支持され続けているKuni先生がそのテクニックを、ついにHAIRCAMPで公開!
 
スピード重視でなんとなくスタイルをつくったり、とにかく量を取って軽くしたりしていませんか。
 
扱いやすく、決まりやすいカットでメンズスタイルのかっこよさが大きく変わります!
 
今回のセミナーは、失敗を防ぐフェード、シャープなシルエットをつくるアウトラインづくり、決まるレイヤーの入れ方、扱いやすくなるセニング方法の4つからメンズカットのレベルを上げるテクニックを徹底解説していただきます。
 
メンズカットをはじめたての方からすでにメンズ特化している方まで学べる内容ですので、ぜひこのセミナーでメンズの心を掴むスキルを手に入れましょう!

 
このセミナーはこんな方におすすめです。
メンズに支持されたい
フェードが上手くなりたい
カットスピードを上げたい
美容師としての武器が欲しい
写真映えするスタイルをつくりたい

 
違いを生むメンズカットの秘密が明らかになります!
 
それでは、セミナーの一部をダイジェストでご覧ください。
 
 
 



 
《Kuni先生とは?》

 
 
 

 

購入は2023年12月28日23:59まで!

 

 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・攻めたメンズスタイルのつくり方
・シャープなシルエットのポイント
・フェードの失敗を減らすコツ
・扱いやすさで差がつくカット
・メンズに支持される接客
 

2. フェードの失敗を防ぐ方法

 
今回は、モデルさんを通してKuni先生のメンズカットの全工程を解説していただく流れです。
 
サロンワークでは、カット・パーマでも45分ほどと脅威的なスピードで施術されているとのことですが、今回は誰でもできる方法でくわしく教えていただきます!
 
まずは、今回のモデルさんのビフォーです。
 
 

 
 
ここから、スキンフェードを取り入れたシャープでかっこいいスタイルをつくっていきます。
 
Kuni先生はきれいなフェードには、きれいなブロッキングが重要とお話されています。忙しくても丁寧にラインをとるのは欠かせないとのことです。
 
ブロッキングの位置や角度にここまでこだわりがあるのかと驚きました!多くの質問にも回答しながら細かく解説してくださいます。
 
たくさんのテクニックのなかでも、0ミリから馴染ませるシェーバーの入れ方は特に必見です!
 
また、くわしい解説に加えてアタッチメントを使うパターンの切り替えで施術スピードを徐々に上げる流れまで教えてくださいますので、これからフェードをはじめるという方にもぜひ見ていただきたいです。
 
 
 

 
 
フェードのクオリティを高めるには、色を合わせるのが大切とお話されています。きれいな色味のグラデーションになるように、微調整をおこなっていきます。
 
ここでもバリカンの入れ方や道具のチョイス、手つきなど勉強になるポイントが盛りだくさんです!
 

3. メンズカットの差が出るポイント

 
フェードが完成すると、アウトラインをつくります。

 
 

 
 
シャープなシルエットにするために、耳後ろをこだわりの方法でカットされています。全体が引き締まって見える上、前から見た時に邪魔な毛が出ないという多くのメリットがある方法です。
 
膨らみがちな部分を抑えられるため、意識するだけでもお客様の満足度が上がりそうですので、ぜひ動画でくわしい切り方を見ていただければと思います!

 
 

 
 
さらにKuni先生が自分のカットの命ともおっしゃっているのが、末端レイヤーというテクニックです。
 
アウトラインからしっかりとレイヤーを入れて、重さが残る部分をなくします。お話されているように、イメージはできても実際、正確に端までレイヤーを入れるには練習が必要です。
 
また、スライスの取り方や幅も重要で、的確に重さを削っていきます。このレイヤーが切れるとセニングの工程を大幅に減らせるということで、時短やばらつきをなくすのにつながります!
 
圧倒的な数のメンズを切ってきたKuni先生の、テンポのよい正確なカットに注目です。ベースはセイムレイヤーですが、ここで重さを残さないハイクオリティなカットの重要性を改めて感じます。
 

4. 扱いが変わるセニングの入れ方

 
ベースカットの次は、セニングの工程です。
 
 

 
 
セニングは入れすぎるとまとまらない原因にもなるため、入れ方にもたくさんのこだわりがあります。
 
Kuni先生の技術と解説はやることが明確でとてもわかりやすく、これまでセニングの方法を意識してこなかった方でも安心です。こだわりがありながらもシンプルな作業は、サロンワークが速い理由にもつながっているのではないかと感じます!

 

女性に比べると来店周期が短いメンズですが、扱いやすさはリピートに影響する重要なポイントです。
 
まずは、レイヤーを正確に入れて無駄なセニングをなくすのが大切とお話されています。
 
 
 

> 次のページではスタイリングと動画の一部を公開!

 
 

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