2020年07月28日
顧客の96%がショートカットをオーダーする圧倒的信頼!SNSでも大注目#浅倉ショートの極意初公開
今回は7月26日に放送された
「浅倉一馬―ショートのお悩みを解決するオリジナルレザーカットの極意 #浅倉ショート」
の様子をTamariがダイジェストでお届けします!
今や世の中の多くの美容師がSNSでブランディングを行うのが当たり前となり、Instagram上では、無数のヘアスタイルが発信され、その中で突出したものを生み出すことがなかなか難しい時代。
情報があふれかえるそんな時代の中で求められるのは、卓越した技術はもちろんのこと、「自分自身が何を得意としているのか」を伝える発信力も欠かせなくなってきました。
明確に自分の武器を決めてブランディングする事が求められます。
今回の講師である浅倉先生は、なんとお客様の96%がショートカットをオーダーするというショート分野に特化したスペシャリストです!
Instagram上でも大注目の浅倉先生のオリジナルブランドでもある、絶妙な丸みのシルエットを生み出す #浅倉ショート!
お客様に絶対に喜んでほしいからこそ、毎日研究を重ねるショートスタイルの極意、スタッフにしか知り得ない大変貴重な技術を、実演・解説していただきました。
ご自身のカットに “こだわり”を持つ皆様だからこそきっと分かる、浅倉先生の“こだわり”の技術。
その手法をインプットし、自分自身の“こだわり”をより一層強化しましょう。
ぜひじっくりとお楽しみ下さい。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・オリジナルストロークカット
・似合わせのバランス
・セニングワーク
【Beforeスタイル】
2. レザーワーク
今回は2年ぶりにカットをするというモデルさんをばっさりショートに。
浅倉先生のカットのスタートはしっかり濡らしてウェットな状態を保ちながらレザーでカットをしていきます。
まず1線目はドライカットをした後に襟足が浮くことを想定して長めにカット。
浅倉先生のカットのウェイトポイントを決めるガイドは2線目で作ります。
2線目のガイドを切るポイントは、1線目を傷つけないこと!
ここを丁寧に丁寧に切っていくのが浅倉先生のこだわりです。
2線目でガイドが完成すると、その後は下の切ったガイドに向かって横スライスで切っていきます。
下のガイドに5mm~1cm被せていくイメージで切っていくことが重要です。
次にサイドをカットしていきます。
バックのウェイトとサイドのバランスを繋げていきますが、この時重要なイメージは、耳にかけたときの髪の毛の残し方、ここは少し長めに残しながら繋げていくこと。
あとからの完成度の高さに影響します。
さらにここで浅倉先生が普段営業で行っているレザーですきま感を出す手法を紹介されています!
ここでの作業がセニングの際の作業を省くことが可能に。
両サイドをカットしたあとは、最初と同様に内側のガイドにあわせてバックを繋げていきますが、ミドルの部分はボリュームが出やすい部分なのでレザーで縦に削っていきます。
オーバーセクションの部分はレザーの扱い方次第で、手触りが悪くなったり、表面のチクチク感が出てしまうことも。
浅倉先生の丁寧で優しいレザーワークは必見です。
浅倉先生の顔周りの作り方は「もみあげの長さにあわせて切っていく」のではなく
お客様の「顔周りのどこにどの髪の毛があったら似合うか」をベースに作っていくことがポイントです。
ずばり似合わせですね。
ベースカットの最後にウェット状態でのセニングです。
ここでのセニングは、トップの部分のみ入れていきます。
レイヤーを極力いれないようにグラデーションを入れるイメージでのカットです。
3. セニング
ここからは、ドライの状態でのセニングの手法を紹介していきます。
セニングでイメージするのは、取りたいところを取っていくこと。
ここを取れば可愛くなるだろうなと感じるところはセニングでしっかり取っていきます。
しっかり取ることによって透け感を生み出すことに繋がります。
量感のコントロールが済んだ後は質感を見ていくのが浅倉先生流。
レザーはどうしても荒れやすい部分があるため、ここでしっかりセニングでライン感を残すことが大切です。
襟足は浅倉先生が一番回数多くカットをしていく部分ですが、両耳にかけた時に首回りにしっかりフィットしているかを確認しながら丁寧にカットをしていきます。
ここからはスタイリングをしながら全体のバランスを見て重たい部分をカットしていきます。
浅倉ショートのポイントともいえる浅倉もみあげの考え方についても紹介。
絶妙なバランスの浅倉もみあげ!
ぜひ参考にして頂き、チャレンジしてもらいたい内容です。
ベースカットは早く、ドライ後の質感コントール、全体のバランスのコントロールを丁寧に!
このこだわりを動画内ではじっくり見て頂くことができます。
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