2022年04月06日
ヘアカラーの限界突破!風景や絵画をヘアデザインに落とし込む!?デザインチャレンジLIVEセミナー!
5.デザイントレース
それではいよいよデザインの主役を作っていきます。
ここで使う道具にもこだわりが。ハケでは無くスポンジ筆で塗布をします。
ベースに色移りしないためのシートもスポンジ素材です。
時には絵筆や凧糸なんかで色を載せることがあるそうです。美容師の域を越えた仕事ぶりはまさに職人。
塩基性カラーは塗布している瞬間から可愛いですよね!
そしてこの配色。どのようになるのかワクワクが止まりません!
少しずつパネルを取りダイレクションをかけながら色をトレースしていく作業は、色鮮やかな派手さとは違い地味で地道な作業の繰り返し。
それらの積み重ねが究極のデザインとして昇華されるのですね。
色が入るのを待つ間に、近藤先生のデザインの落とし込み方を解説して頂きました。
過去のデザインを例に、イメージソースからヘアデザインになる過程を解説していただいてます!
ここがぜひとも見て頂きたいところ。
明日からできるデザインの考え方は必見です!
6. 仕上げ
仕上がりがこちら
凄い!
アルカリカラーで作ったベースは空模様が表現されムラがあった状態とは思えないグラーデーションがとても引き込まれます。
そしてバングデザインもイメージソースがしっかりと表現されとても素敵です!
途中経過を見ていなければ全くどうやったのか検討もつきません。
アニメーションカラーのテクニックも反映されている為動きによって色の見え方も変わります。
分け目を変えたりアレンジの仕方で色々な色を楽しむことが出来ますね!
凄いだけで無くしっかりと可愛いのが本当に素敵ですよね!感動しました!
7. 終わりに
如何でしたか?まさに圧巻の仕上がり。
髪がキャンパスとなり、そこに風景が描かれているかのような美しさです。
頭は丸く髪は動くという条件を最大限に活かしたデザインはヘアカラーという枠では収まらない芸術と言えます。
ヘアカラーとはこういうものだ。そんな常識を壊して「表現の自由と楽しさ」を、″カミニドクケヲ″というコンセプトを掲げる近藤先生に教えて頂いた気がします。
近藤先生、電髪倶楽部streetの皆様、ありがとうございました!
8. 動画の一部を公開
9. ヘアキャンプでは
ヘアキャンプはサロンの教育カリキュラムとしても多数導入いただいております。
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是非体験してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
以上ヘアキャンプでした!
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