2022年05月12日

唯一無二の岩屋式ベーシックフォイルワーク完全保存版!

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5. 追いブリーチ

先程の状態で終わりだと思いませんでしたか?僕は完全に終わりだと思いました。
 
ここから追いブリーチをします!
 
 

 
 
正直デザインの落とし所によってはここから追いブリーチせずとも、17.5レベル付近で着地しても仕上がりは綺麗に染まります。
 
それだから凡庸なのだと思い知りました。一流はそこまでこだわるから価値が高いのだと。
 
褪色を考えればやはり18レベルまでリフトした方が綺麗ですし、カラーシャンプーで色を維持もしやすくなります。
 
″お客様の日常を輝かせる″それが軸になっている岩屋先生だからこそここまでこだわれるのですね!
 
 

6. 流し&オンカラー

今回のようにダークトーンのカラーとハイトーンが混在している時に悩むのは流しの際の色移りです。
 
 

 
 
ここでハイライト部分が変色してしまったら、元もこもありません。
ベースを流してからホイルを外したら、頭皮を擦らないようにしっかり流していきます。
シャンプー台の工程にも、お客様の日常を輝かせるヒントがたくさん詰まっていました。
 
 
オンカラーでは根元を中心に色を入れます。
毛先はシャンプーである程度色が入るように計算している為、薬剤は付けません。
 
 

 
 
オンカラーの配合はスピーディーにシャンプーまでいけるように設定されていました。
ゴールまでのイメージが固まっているからコントロール出来るのですね。
 
 

7. ウィッグでフォイルワーク解説

ここでウィッグを使って基本的なホイルの配置によるデザインの出方の解説をしていただきました。
 
 

 
 
フォイルの当て方、折りたたみ方、角度、左手の使い方から体の位置まで。
特にフォイルがズレてきてしまう方や、根元から攻められない、下のパネルについてしまうなどの悩みや心配がある方は何度もご覧下さい!
 
 

 
 
実際にウィッグに入れた雰囲気がこちらです。特にオンカラーもしてませんがこれだけですでに素敵ですよね!
 
岩屋先生が意識していることを全て解説し体現して頂いてます!たくさん見て、真似て練習しましょう!
 
 

8. 仕上げ

さて!いよいよ仕上がりです!
 
 

 
 
めちゃくちゃカッコいい仕上がりです!動きが出る表面には、細かく主張し過ぎないハイライトが効いています!
ただ全体的にシルバーにするよりも落ち着きもあり、それでいて単調では無いデザインが大人な男性にもしっくりきます。
 
これならフルブリーチの卒業も楽しみながら出来ます!
若干青みを感じる所も数回のシャンプーで更に馴染み、よりシルバー感が出てくるそう。
 
そういった褪色の具合も説明して頂けるとお客様も安心ですし、実際にその通りになると信頼関係も築きやすいですよね!
 
 

9. 終わりに

如何でしたか?
フォイルワークというかなり絞られたテーマでしたが、蓋を開けて見るとそれだけではありませんでした。
 
美容師としての成長の仕方や、お客様にとって在るべき美容師のマインドまで学びの多いセミナーでした!
 

もちろんフォイルワークに関しても情報満載。ここまで細かく教わることは無かった機会だと思います。

岩屋先生のおかげでまずは”知る”事が出来ました。
あと”やれるようになる”には明日からの自分次第。
まずは本編をじっくり見て知らない事を知る事から始めましょう!
 
 

 
 
岩屋先生、NOOSのスタッフの皆様、最高のセミナーをありがとうございました!

 
 



 
《岩屋真先生のセミナー一覧はこちら》

 
 
 



 
購入は2022年5月12日23:59まで!

 
 

10. 動画の一部を公開

 
 
 

11. ヘアキャンプでは

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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