2022年05月12日

唯一無二の岩屋式ベーシックフォイルワーク完全保存版!

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こんにちは!ライターの秋山です!
 
この4月、独立して自身のサロンをオープンされた岩屋真先生。
 
 
【NOOS/ノス】  
“Not Only One Success”
成功の形は一つではなく、様々な成功の実現に力となるサロンにしたい
 
 
そんな意味が込められているそうです。
 
 
本日は新店舗NOOSで開催されたセミナー
 
NOOS 岩屋 真 ─ 全世代の日常に寄り添う【岩屋式】フォイルワーク大技林
 
のダイジェストをお送りします!

 
 
サロンのカリキュラムでも学ぶフォイルワーク。
でも結構サラッと終わってしまいませんか?
カリキュラムで学ぶのはあくまでホイルの入れ方で、
こう入れたらこうデザインが出る、こういう効果を出したければどこに入れるなどは、
セミナーにいったり自分でウィッグで実験してやっとわかる…なんてことが、実は普通だったりしませんか?
 
今回のセミナーはまさに、岩屋先生のフォイルワークの技術や考え方が詰まった完全攻略法大公開セミナー。

お客様がどうしたいのか、何に悩んでいるのかを把握し、そこに合ったデザインを提供する手段としてのフォイルワークを基礎から学べます。
 
 
フォイルワークに今一度注目し、しっかりと学び直しましょう!

 
 
 



 
《岩屋真先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・デザインを具現化する手段が明確になります。
・根本的なフォイルワークの目的を理解できます。
・あらゆるフォイルワークの種類が学べます。
・カットに合わせたフォイルワークの種類が学べます。
・”お客様の日常”に直結したフォイルワーク
・後輩へのフォイルワークの教え方
 
 
 

2. デザインを考えるマインドセット

 
 

 
 
岩屋先生はどんな思いでお客様にデザイン提案や施術をしているのでしょうか?
 
一番大切なのは「何の為にそれをするのか?」です。
岩屋先生が大切にしているのは「お客様の日常を輝かせる」こと。
 
お客様の日常を輝かせるにはどんなデザインがいいか、デザインを再現する為にどんな技術を使うのが効果的か、

そもそも何故カラーをしに来たのか?
悩みがあるのだとすればそれを解決するには何をすればいいのか?
それならこんなデザインを目指そう!

 

美容師としての在り方、岩屋先生流のマインドセットを改めて学ばせて頂きました!
他にもデザインソースやカラーのインスピレーションの探り方、深掘りの仕方についても解説して頂きました!
 
 

3. フォイルワーク

今回のモデルさんはフルブリーチベースに根元が2センチ程新生部の状態です。 
 
 

 
 
フルブリーチは卒業したいけど、ただ一色で染めてブリーチ履歴を消して行くのは面白くないというケース。
更に放って置いても良い感じにしていきたい。
まさにこれから増えてきそうなオーダではありませんか。
 
先ほどのマインドセットからデザインを考え、どこにどう配置したら良いのかを考えます。
このデザイン設計の考え方がとても勉強になりました!
 
今日の技術やデザインをそのままやる機会が無くても、デザイン設計の考え方は汎用性が高い為、是非覚えて色々なケースで活かしましょう!
 
 

 
 
こちらがフォイルワークに入る前にセクション取りした状態です。
セクションごとのホイルの入れ方やハイライトローライトの配置についても解説していただいております!
 
 

 
 
今回ローライトはほぼ地毛の色に、ハイライトは根本の2センチを繋げるためブリーチを新生部にのみ塗布します。
 

ぜひ実際のフォイルワークはじっくり本編でご覧いただきたいのですが、
一見難しそうなデザインを作っているように見えてやっていることは非常にシンプル。
そして基本に忠実です。
 

モデルさんへのホイルワークは実際の毛ながれや、サロンではなく普段の状態だと髪はこっちに流れるなど、相手のライフスタイルに合わせてデザインが見えるように設定していきます。
 
 

4. ベース塗布

 
 

 
 
ホイルがついた状態での間塗りは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
塗ってる間にホイルがズレてしまったり、膨潤したブリーチがはみ出てきてしまってベース部分についてしまったり。
 
岩屋先生は特別何か対策をしている様子はありません。
ただ正確に綺麗に手を動かします。
 
これが何よりの奥義なんですね。特別な裏技があるのではなく、ベーシックを極める。

オンベースで塗布をする。塗布がしやすい場所に回り込んで正対した状態で塗布をする。そういった姿勢を是非見て頂きたいです。
 
 

 
 
塗り終わりはこんな感じです!岩屋先生のフォイルの収まりは最早芸術ですね!

 
 
 

> 次のページでは仕上がりと動画の一部を公開!

 
 

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