‟層広さん”を制するラッシュリフト|ロッド選定と配置の極意

アイビューティー アイラッシュ

2026.06.11

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「層広さんの施術は、どうしても仕上がりにばらつきが出てしまう…」。

感覚頼りの施術を続けて、こんな悩みを抱えている人も多いでしょう。

本記事では、2026年6月8日に配信されたロッド選定×配置で差がつく!もう怖くない"層広まつ毛"完全攻略のダイジェストをお届けします。

この記事では、月来店数600名以上を誇るtsukihi eyelash roomのTOMOYA先生・MIO先生のセミナーをもとに、まつ毛の層が広い方へのラッシュリフトを攻略するためのロッド選定・配置・中間処理までを解説します。

今まで施術がうまくいかずにモヤモヤを抱えていた方も、解決のためのヒントをたくさん紹介するので、ぜひご覧ください!

また、今回のセミナーはサブスクにて後日解禁になることはございません!
今回を見逃すと、学べる機会が“もう無い”かもしれないという点だけ
念を押してお伝えさせていただきます。

担当はフリーランス美容師・美容特化ライターのshigekiです。

1. セミナーチャート

✔︎ こんなことが学べます

・層広まつ毛の特徴

・層広まつ毛の施術の課題

・クオリティを高める前処理

・ばらつきを抑える施術工程

・おすすめの薬剤

 

2. 「層広さん」のラッシュリフトが難しい理由

まつ毛の層が広い「層広さん」は、毛量が多いにもかかわらず仕上がりがぼんやりしやすい、という特性を持っています。

一般的なまつ毛は3〜4層ですが、層広さんは7〜8層もの立体的な重なりがあります。

生え際の幅が広いぶん毛先が一点に集まらず分散するため、正面から見たときに「毛はあるのに薄く見える」という現象が起こりやすいんです。

【層広さんの技術的な課題一例】

・仕上がりのばらつき:各層に均一なテンションと角度をかけるのが難しい

・モチの悪さ:新生毛が生えてきたとき、生え癖の影響を受けやすく折れや乱れが出やすい

・再現性のなさ:配置の基準が曖昧なため、「上がる層」と「上がらない層」の差が施術ごとに変わってしまう

こうした課題を解決するには、感覚に頼るのではなく、バラバラな層を物理的に一箇所にまとめる土台作りが不可欠です。

難易度の高い層広さんでも、キレイに仕上がる秘密を学んでいきましょう!

3. 仕上がりを決めるテープワークと前処理

層広さんの施術では、ロッドを置く前の準備が仕上がりのクオリティを決めます。

テープワークでまず押さえたいのが、アップテープは原則として使わないこと。

まぶたを無理に引き上げると毛穴の位置や層の広がりが歪み、正確な見極めができなくなってしまいます。

アンダーテープを貼る際は、親指で上まぶたを持ち上げながら人差し指で下まぶたを押し下げ、テープの粘着面で下まつ毛を根元からすくい取るように固定します。

この指使いが、薬剤の付着を防ぐ丁寧なカバーにつながるんです。

前処理では、2つの商材を活用します。

重要なある2ステップが、後工程の均一な軟化を支える土台になります。

詳しくは本編にてご確認ください!

4. ロッド選定と「上から詰める」配置で解決するリターンのばらつき

ロッドを置く前にまず、「With Lash(ウィズラッシュ)」のクリームでまつ毛を一度すべて下に撫でつけます。

どの層をロッドに乗せるか、短すぎて除外すべき層はどこかを、事前に把握しておくためです。

ロッドは毛質や目元の形状に合わせて選択します。

また、配置は「上から詰める」が鉄則です。

まず目頭側を逆ハの字にテープで仮固定し、あえて一番上の層にロッドを合わせます。

上の層をざっくり巻き込んでロッドが安定したら、まぶたを動かすようにしながらロッドを根元方向へ押し込み、下の層へと詰めていきます。

根元から一気に攻めないことで、上の層の毛をロッドで踏んで折るリスクを回避。

これがリターンのばらつきを減らす、最も重要な工程です。

5. 薬剤塗布から中間処理まで。戻りを防ぐS-naローション

1液は粘膜を避けながら、生え際ギリギリまで丁寧に塗布します。

染みやすい方にはあらかじめワセリンを根元に薄く塗り、皮膚を保護してから施術に入ります。

層広さんは短毛と長毛が混在するため、軟化中に短い毛が浮いてくることがあります。

ただ、触れたときの質感がしなやかであれば軟化は完了しているので、浮きを見てもすぐに判断を誤らないようにしましょう。

1液オフ後、2液の前に使いたいのが「エスナローション」です。

1液のアルカリ残留を除去し、2液の酸化力を最大化させる中間処理剤です。

この工程を省くと、施術直後はキレイに見えても時間とともに毛先が丸まる「戻り」が起きやすくなります。

S-naローションを挟むことで、この戻りを大幅に抑えることができます。

6. 美しい束感を作るフィニッシュワーク

2液の塗布は「置くだけ」で終わらせないことがポイントです。

毛先を整えるように撫でつけることで、よれのないキレイな仕上がりになります。

層広さんは毛先が分散しやすい構造のため、コーティング剤で束感を作ることが仕上げのカギになります。

コーティング剤を使わない場合でも、2液塗布時の撫でつけを丁寧に行うことで、ある程度の束感は作れますが、クオリティを高めるためには使用するのがおすすめです。

7. さいごに

層広さんの攻略は、テープワーク・ロッド選定・中間処理という3つの工程を丁寧に積み上げることで完成します。

「上から詰める」配置でばらつきを抑え、S-naローションで戻りを防ぐ。

この工程を一つひとつ実践に落とし込むことで、感覚頼りだった施術が再現性の高い技術へと変わります。

層が広いというお客様の「個性」を価値として伝えられるカウンセリングまでセットで身につければ、指名につながる施術者へと確実に近づけるはずです。

ぜひ明日からのサロンワークで試してみてください。

TOMOYA先生、MIO先生、ありがとうございました!

 

8. 動画の一部を公開

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!



以上ヘアキャンプでした!

最終更新日: 2026年06月11日

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