-薬剤スペシャリスト-nex 宮本先生から学ぶ、縮毛矯正“本質”の授業
縮毛矯正
2021.06.15

ジメジメ
ワサワサ
モサモサ・・・・
この擬音語で伝わる人も多いでしょう。
湿気が髪の自由を奪いさる・・・
今の時期に、このセミナーを受講せずして何を学ぶ!!
今回は2021年6月13日に放送された
nex 宮本 栄一 ─ 新時代ストレートの教科書【ハイダメージ編】
の様子をダイジャストでお届けします。
宮本先生の前回のセミナーに引き続き、執筆を担当させていただきます、どうもSugaです。
多くの種類の縮毛矯正の薬剤が世に出回るのと同時に、
お客様の“髪”自体の履歴が複雑化している昨今。
色んな情報が蔓延する中で
「一旦整理して考えてみよう」 と警鐘を鳴らされるのが宮本先生です。
縮毛矯正に抱く不安を解消してくれるであろう、 “新時代ストレートの教科書” 。
今日のセミナーはこんな方にオススメです。
・縮毛矯正が苦手な方
・縮毛矯正を理論的に説明できない方
・薬剤選定に必要な知識が無い方
・ドライやアイロン操作を詳しく知らない方
・アルカリ域、酸性域についての知識を深めたい方
宮本先生の理論は、誰にでもわかりやすく「シンプルを追求した技術」。
そんな、受講生に寄り添った授業は、
第一回のセミナー後も多くの反響を呼びました。
縮毛矯正は、難しく、奥深い技術ではありますが
一度(ひとたび)成功すると、人生をも変える技術でもあります。
是非この機会に、
縮毛矯正を極めるきっかけとなればと思います!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくは こちら をご覧ください。
1. セミナーチャート
・薬剤選定の考え方
・ドライ時のコツ
・効果的なアイロンワーク
・ハイダメージ毛への中間処理方法
・2剤への考え方
・アルカリ域、酸性域の考え方
2. モデルさんbefore
写真をご覧になっていただいている様に、 “Theハイダメージ毛” です。
色んな技術が横行する世の中で、少なくない履歴であると思います。
こうしたケースに対して、どうシンプルに考えていけるか。
軟化や還元のバランスはどうしたら良いか…
まずは座学からみっちり学んで参りましょう。
3. 宮本式、新時代のストレート理論
この座学で学べることは
・宮本先生が使用している薬剤について
・親水部と疎水部について
・適切はPH値の見極め方
・還元剤とその特徴について
・オススメ還元剤レシピ
・ドライコントロールについて
などなど、、、
座学だけでも盛りだくさんの内容となっております。
その中で、親水部(S1)と疎水部(S2)について少し触れてみましょう。
ダメージの少ない健康毛は、ほぼ両方備わっております。
しかし、ダメージを負った毛髪は、
親水部が減少し、疎水部の範囲が広がります。
ここで関係してくるのが
親水部(S1)と疎水部(S2)、
それぞれどの部分に何の還元剤が効いていくのか!?
チオリコール酸・・・・S1→S2
システイン・・・・・・S1
亜硫酸ナトリウム・・・S1
システアミン・・・・・??
チオグリセリン・・・・??
GMT・・・・・・・・??
スピエラ・・・・・・・??
ここが明確になるだけでも、薬剤選定が大きく変わっていくことでしょう。
目から鱗な情報だらけ、
薬剤スペシャリストの知識にぜひ触れてみてください!
4. 使用薬剤について
髪のダメージレベルを見極め、
根本と毛先の薬剤を塗り分けていきます。
先生の扱う明確な商材の情報についても、お教え頂いております。
ですが、全ての受講生が同じものを用意できるとは限りません。
そこで、
同等の還元剤の“オススメのレシピ”をお教え頂きました。
この考え方を念頭に置くことで
あとは自分なりに応用させていくことが可能になります!
5. 放置からの中間水洗と処理について
薬剤を塗布し、乾燥を防ぎながら放置になります。
「ブリーチ毛にそのPH値で行けちゃうんですか!?」
そのように思われる方も少なくないと思いす。
使用薬剤のPH値
・根本はPH7
・中間から毛先はPH6.3
還元剤の特性を理解していると、働きやすいPH値でアタックすることができます。
且つ、アルカリ膨潤の作用から
後のアイロンワークのやり易さにも大きく影響してまいります。
そして中間水洗になりますが、シャンプーをして流していきます。
流し残しはダメージの原因になるので、
しっかり泡立てていきます。
その後中間処理に入ります。
今回は、ハイダメージ毛であることから処理もバッチリ行っていきます。
・CMC
・ケラチン
・コラーゲン
・レブリン酸
それらを補充してダメージ抑制に繋げてきます。
ここで大事な点は、
“何故その処理を行うのか?” という部分です。
全ての行為に理由があります。
宮本先生は全ての行動を言語化し、分かり易く解説していただいております。
6. ドライコントロールとアイロンワーク
アイロン前のドライコントロールについて、
宮本先生は物凄く大事だと仰います。
つまり “水分量” の意識。
癖の伸び方や仕上がりの質感に大きく影響を及ぼします。
今回は特に、ハイダメージ毛へのドライコントロールとして
乾かし方の工夫が求められます。
“毛先から乾かし、後半に根本を乾かす”
こうしたドライ仕方一つとっても、プロとしてこだわることが必須です。
そして、アイロンワークに関して。
アイロン操作を安定して行うには、 “姿勢” が重要と先生は仰います。
無理のない体勢で、力み過ぎずアイロンワークを行う。
・力の入れ方
・ツインブラシの使い方
・ステムに関して
・熱の置き方
色んなポイントの積み重なりで、 “キレイ” を作っていきます。
7. 2剤塗布
2剤は前回のセミナー同様でシャンプー台で塗布していきます。
お客様への負担軽減と、時短に繋がります。
塗布漏れのない様に、入念にチェックしていきます。
ここで、しっかりと酸化させるための大事なテクニックが “濃度平衡” です。
過水濃度を調整しながら、塗布していきます。
“時短はするが妥協はしない”
目指すは最高の仕上がりです。
8. 仕上がり
癖はもちろんキレイに伸びており、艶感もモチモチ感も半端ないですね。
そもそも乾かしただけ。
ブリーチ毛ですのに、毛先も圧巻の仕上がり。
ハイダメージしていたとは思えません。
モデルさんも喜びの声が漏れておりました。
9. 最後に
今回のセミナーを通して、縮毛矯正に対しての“ぼやけたフィルター”が解消されたのではないでしょうか。
きっと多くな方が縮毛矯正の“本質”に近づけたことでしょう。
ハイダメージ毛に矯正ができる時代に、
現役美容師として現場に立っているいる以上
通用する “知識と技術” は絶対に必要。
ダメージを負っている髪だからこそ、
“可能にできる技で感動を” 目指していきたいところです!
(このストレートの教科書は、絶対にみんな手にしたほうがいい)
今回のやり方をどの様に、自分なりに落とし込めていけるのか。
「やり方ではなく考え方」
を鍛えていくことで、新しい扉が開けていきます。
宮本先生からいただいた扉の鍵を握りしめ、
新しい時代を駆け抜けていきましょう!
宮本先生、本日もありがとうございました!
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オンラインサロンを見るここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
以上ヘアキャンプでした!
最終更新日: 2025年01月24日
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