2022年09月07日
【驚きの数字】2人で売上2000万!達成させたロジックを大公開!!
“月間個人売り上げ1000万”
その数字の意味は、
圧倒的な実力を持ってしないと、達成できないだろうと誰もが容易に想像できます。
しかし、1000万を達成させるかどうか?という部分にフォーカスするのではなく
そこまでの道筋や、想い、在り方がとても重要で
誰もが共通する“美容師として取り組むべきこと”がここに描かれております。
今回は2022年9月5日に放送された
REDEAL 中村雄樹 / 金子圭介 ─ 【Z世代教育サロンREDEAL】2人で売上2000万!個人売上1000万を目指した“2つのカタチ”
の様子をダイジェストでお届けします。
先生方と同じ、27歳頃の自分は本当にどうしようもなかったと
自戒を込めつつ、書き綴って参ります。どうも綴りストことSugaです。
#ただただパリピでした
“有言実行”
昨年末に目標を掲げた中村先生。
こういった目標を掲げるのも勇気のいることと思います。
が「自分達ならやれる」そう進む決意こそ
いつの時代も経営者が背負ってくべきものなのかもしれません。
“ホワイト経営”が叫ばれる昨今ではございますが、
お客様に感動を与え続けるためには、
圧倒的な“情熱”がないと
感動させられる数はたかが知れています。
それは時に泥臭く、努力し続ける姿勢がなければ到達はしないでしょう。
・休むなとは言いません
・遅くまで練習しろとは言いません
・寝ずに何かに取り組めとも言いません
しかし美容師として、どうこれから進んでいきたいか?
その目指す先が高ければ高いほどに、相応の努力と思考が必要になってきます。
ぜひ、
・熱い気持ちをお持ちの方
・自分の命を燃やしたい方
・高い目標に向かって進みたい方
このまま読み続け、熱量を感じ取ってください。
ここで紹介する道こそが、あなたの未来を明るく照らす標になるかもしれません。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・1000万を掲げる理由
・スタッフ教育
・経営理念とスタッフ教育の関係性
・ブランディングの作り方
・サロンブランディングについて
2. サロンの理念と1000万
お客様の理想、夢のデザインを叶え
それを叶え続けることによって
積み重なった先に“スタッフの夢”が叶う
それがREDEALさんの理念になります。
1000万売り上げているということは、それだけお客様の感動も産んでいるということ。
その感動の先に得られるものがあるからこそ!目指されたと思います。
中村先生は1000万は現実的な数字であると踏んで、スタッフに伝えていきました。
“頑張ったら届くであろう数字”を予測するのは、経営者のセンスです。
あまりにも的外れな目標値を設定しては本末転倒。
(それではスタッフのやる気が削がれるだけです)
この数字を選択した中村先生の“感覚”にも脱帽です。
そして、目標達成できると踏んだ大きな要因として
“スタッフ一人一人の成長”が大きかったとのこと。
カラー等の仕事を“任せられる準備が整ってきた”からというのが肝だったようです。
個人でお客様を全てケアしていくのは至難の業。
あくまでもチームプレーで乗り越えていくよう、一丸となる必要がありました。
会社の動向に一人一人が呼応し、まさに“全員野球”として取り組むことが
売り上げにしろ、サロンワークにしろ、美容師としての在り方まで
“全ての価値の底上げ”に繋がっているように思えます。
3. リアルサロンワーク
1000万の売り上げに到達させるためには、単価を上げていくとはもちろんなのですが、
“何人も同時施術”が必要になります。
1から10までお客様に関わっていてるようでは、回すことはできません。
どこを切り取ることで、お客様に満足度を与えることができるのか?
売りとしている技術が違うということは、
見せ方も変わってきます。
・お客様への声かけ
・デザインのツボとなる部分への施術
・技術価値の説明
自分が関われない分、それらのポイントを“どこかで誰かが”補う必要があります。
すなわち、他スタッフとの連携。
個々の一定のラインの技術レベルは当然必須項目ですが、
“お客様を安心させるための工夫”が絶対必要になってきます。
つまり、声かけ(アシスタントの紹介)等の見せ方が大事になります。
それもまた感動を生むための“演出”の一つとして、プロの腕の見せ所です。
4. 中村先生の道筋
お二人それぞれ、お客様へのアプローチは異なり、
お互いの強みが活かされたサロンワークをされているようでした。
中村先生は
・レングス→ロング
・技→ワンホン、レイヤーカット
・20代〜50代
・単価→¥20888
デザインカラーだと1000万は難しいと言われていたが、だからこそ価値があると中村先生。
集客に関して、半年前から仕掛け始め
その時にレイヤーカットと巻き髪の可能性に気がついたそうです。
デザインの方向性を、狭いようで幅広い層にアプローチしていかれました。
そうしたデザインの工夫もしながら、リアルな現場では“アシスタントのモチベーション”に注力されたようです。
「(現在)行っていることを、未来の自分に当て込む」
それをアシスタント一人一人が意識を持って取り組めているか?
例えば、
・会話をしながら施術→枠を増やすためのスキル
・スピード良く丁寧に→顧客をつけるスキル
・フロアを回す→デビュー必須条件
・シャンプードライの評価→次のステップのため
つまり、ただ作業的に仕事をこなすのではなく
未来の自分の為の行動として、“やり甲斐と感じてもらう”ことがモチベーションに繋がっていったと中村先生はおっしゃいます。
「意識が変われば行動が変わる」とは言ったもので、
アシスタント力の底上げが、売り上げにも直結してきたのでしょう。
>次のページでは金子先生の道筋とREDEALの教育と伝承について公開!
- 1
- 2