2023年09月11日
【多店舗経営に向けて】最速で3店舗を目指す財務テクニック
Webライターで美容師の松本タクヤです!
本日は、2023年9月5日に放送された
NO LIMIT 西川 礼一/大河内 隆広/鈴木 淳也 ─ 最速で3店舗まで出店する財務テクニック【美容師で通帳に1億円手に入れる方法】
のセミナーダイジェストをお届けします。
「NO LIMIT」とは美容室の多店舗経営を目指すために必要な知識を学べるオンラインサロンです。
「お客様が集まるサロンづくり」の スペシャリスト 西川 礼一先生
「お金が残るサロンづくり」の スペシャリスト 大河内 隆広先生
「スタッフが辞めないサロンづくり」の スペシャリスト 鈴木 淳也先生
3名の先生が、今回のセミナーで教えてくださるのは【独立から最速で3店舗を出店する為の財務テクニック】です。先生方が今から独立をはじめたとしたら、3店舗出店するために何をするのかを具体的にシュミレーションします。
プライベートサロンやシェアサロンも増え、以前に比べると多店舗経営で成功している美容室は減っているように感じます。
そんな中、第一線で活躍しているオーナーさんのお話はとても貴重です!
美容室経営の幅広い知識を持つお三方ですが、今回は「財務」に着目して多店舗経営を解説してくださいます。
このセミナーはこんな方におすすめです。
自分のお店を持ちたい
2店舗目、3店舗目を出したい
将来のイメージを固めたい
美容室の経営を学びたい
オーナーとしての動きを考えたい
考え方から具体的な行動まで解説してくださるので、3店舗出店するまでのロードマップになります。
それでは、セミナーの一部をダイジェストでご覧ください。
《NO LIMIT 西川 礼一/大河内 隆広/鈴木 淳也先生とは?》
購入は2023年9月15日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・出店のタイミング
・オーナーの理想の働き方
・お金の残し方と考え方
・お店を守る方法
2. ついに独立!多店舗展開の土台をつくるために
たくさん失敗もしてきたと話す先生方が、このようなテーマと条件をもとに実体験もまじえて解説してくださいます。集客や求人も大きな悩みになると思いますが、今回はお店としてのお金の使い方や動きにフォーカスした内容です。
まず、こちらが先生方の考える1店舗目の出店スタイルです。
初期費用を抑えるためには居抜き物件がおすすめとのことです。独立を考えるとどうしても「自分の城を持つ」イメージから理想を詰め込んでしまいます。
ただ、店舗展開を前提とするのであれば席数、スタッフ数を確保しつつ費用を抑えた経営を進めなければならないとお話しています。詳しい数字はぜひ、動画でチェックしてください!
意外だったのがオープン月です。繁忙期にオープンして勢いをつけるのが良いと思っていたのですが、1月にオープンするのがおすすめとお話されています。
理由としては「繁忙期で決算を終えられる」「3月に向けて整えられる」ということでした。
また、鈴木先生がお話していた「閑散期にお店の周年イベントがあれば売上が下がりにくい」というのもすごい仕組みだと思いました!
今回のセミナーは表面的なノウハウだけでなく、実体験や考察をもとにお話してくださるので理解しやすいです。
3. 経営戦略!2店舗目の出店に向けて
出店スタイルが決まったあとは、1店舗目の戦略を詳しく解説してくださいます。
美容器具はリースか現金どっちがいい?
どこからお金を借りる?
総投資額はいくら?
といった独立を考えている方にはすぐに参考にできる内容です。
1月にオープンして、8月には融資の相談をするというのはかなりのスピード感ですよね。先生方も難しいとお話していますが、攻めていく姿勢が大切とのことです。高めの目標を立てて頑張っていくのは大事ですね!
融資を受けられる確率を高めるために、税理士さんに頼むだけでなく利益の発生や支払いを考えた試算表を用意することも重要とのお話もされています。
2店舗目の出店スタイルの解説もあります。席数や店長についてなど、1店舗目との違いは動画でチェックしてください!
4. 2年で3店舗目!店舗展開の注意点
1店舗目出店の翌々年には3店舗目をオープンするシュミレーションになっています。
タイトなスケジュールではありますが、1年でしっかり利益を出せる戦略が大事ということなので理想だけでなく堅実な仕組みづくりと計画が必要だと改めて感じます。
ここからは、多店舗展開を目指す上での注意点の解説です。
1店舗目の出店スタイルの解説でもあったように、理想を詰め込みすぎず内装の費用を抑えなければいけないということです。
写真映えや清潔感は重要ですが、内装へのこだわりはどんどん深みにはまっていくので線引きをしなければいけませんね!
また、経営者の方が陥りがちな節税の落とし穴については、お金も残らず後に不利になってしまう大きなポイントなので注意が必要です。
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