2022年05月10日

愚直に真っ直ぐ。健全経営、Lond流がここに!

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“普通の美容室”だった。
 
それが、当たり前のことを徹底して取り組んだら
 
“普通じゃない結果”を残した軌跡。
 
奇跡?
特別?
 
いや違う、愚直に真っ直ぐ、進んだ歩みの先にある栄光。
 
それを目の当たりにする2時間・・・・
 
今回は、5月8日に放送された
 
Lond 吉田牧人/斉藤信太郎 ─ 【Lond流・成長戦略】全ての経営者を成功へと導くサロン経営術
 
の様子をダイジェストでお届けします。
 
 

 
 
日本を代表する“経営”を心して綴らせて頂きます、どうも綴りストことSugaです。
 
創業9期のLondさん。
 
立ち上げ当初は代表の6名でスタートさせ、今では320人の社員を抱え
年商30億に到達する会社へと成長していきました。
 
代表の吉田先生、斉藤先生は
 
「自分たちは普通の美容師、美容室だった」と語ります。
 
果たして、
普通が普通じゃない結果を出すためのメソッドとは何なのか?
 
そう、先生方も普通であったからこそ
誰にでも当てはまる“再現性”の高い経営メソッドであると言えます。
 
条件が特別だなんてことはない
ルールが同じ状況下でいかに戦略を練り、抑え込めるか。
 
自分を、社員を、お客様を皆が健やかに幸せに過ごせるように
 
今日ここで、アナタの“経営”を見直してみませんか?
 
 



 
《吉田牧人先生、斉藤信太郎先生先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・出店できる経営術。
・マーケティング、ブランディング。
・離職者を生まない組織。
・業績の増収増益。
・サロン経営における正しい経営スキル。
 
 
 

2. Londの成長曲線

2013年に創業し、立ち上げ当初は代表の6名でスタート。
 
着実に右肩上がりの成績を収め、
まずは5年目で目標の社員数100人を達成。
 
さらに勢いを加速させ、数字を伸ばしていきます。
 
2020年にはコロナでの危機的状況を迎えつつも(単月で億の赤字も)、
リスクを背負いながら乗り切られました。
 
 

 
 
破竹の勢いとは正にこのことで、創業9期目にして年商30億に到達されようとしております。
 
同時に驚くべきところが、Londさんは離職率が圧倒的に少ない。
多い年だとしても7人・・・・
 
離職率の多い業界ですが、社員の離れない結果に経営者の努力が垣間見られます。
 
 

 
 
ここで斉藤先生は
 
「予算と目標は違うよ」と仰います。
 
・予算は、あくまでも頑張れば到達しそうな数値
・目標は、実現が難しい数値も含む

 
予算を決めてほぼ予想通りに着地させている“読み”にも驚きました。
 
的外れな目標は、ただの夢物語ですものね…。
 
これは、数字と毎日向き合い、徹底的に分析された賜物です。
 
いかにして、こうした結果をもたらせたか?
もっと深掘りしたいと思います。
 
 

3. Londの理念

Londさんの理念
 
 

 
 
理念は、“経営を進めていく上での判断基準”となります。
 
この理念が社員にしっかり浸透しているからこそ、
「社員の意識統一」「企業価値・ブランドイメージの向上」といった効果をもたらしているのだと思います。
 
ブレることのない理念は、目的の“島”に到達するために欠かせません!
 
同時に、柔軟な舵のとりも重要!
 
時代の変化、トレンド等に敏感に反応して、あらゆる波にも対応できるようにしないと
沈没してしまいます・・・
 
何らかの変化を起こそうとする時には、その変化について、新たに学習する必要がありますよね。
 
Londさんはその学習能力が高い組織だからこそ、
“自己変革能力”に優れた組織として結果を残されているのだと感じました!
 
つまり、理念を掲げた先に戦略(どう進むか)があり、そこでの戦い方(戦術)が生まれます。
 
ではどのようにしてLondさんが戦に打って出たのでしょう。
 
 

4. 組織体系

Londさんは冒頭申し上げたように、6名が共同代表になります。
 
それぞれが同じ役割を担っているかというと、
各者、分野を隔ててセパレートされております。
 
 

 
 
それぞれの得意分野で、能力を最大限に発揮してシナジーが生まれる仕組み。
 
そうすると、
 
・裁量権が偏らず冷静な判断ができる
・スピード感を持って事業が進められる
・責任の所在が明確

 
といったメリットが生まれてきます。
 
とは言え、
完全にセパレートではなく、
臨機応変にこなす部分も大いにあるそうですので“柔軟性”は折り紙つきです。
 
社員の立場としても、混乱することなく
いい意味でトップダウンしやすい構造だと感じました。
 
さらに注目したのが、代表のお一人が“メンター”という役目を担っていること。
 
こうした部門を置いておく美容室は珍しいですよね。
 
だからこそ、離職率の少ない結果に結びついているのだなとも思いました!
 

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