2021年10月27日

solidパーマの極意!ショートヘアへのパーマ提案が楽しくなる!

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こんにちは、ユーガです!

 

早速ですが、今回は

 

hodos YAMASHITA ─ “150分で #SOLIDPERM がマスターできる【4つの法則】”- SHORT CUT編 –

 

の様子をダイジェストでお送りいたします!

 

前回に引き続き、YAMASHITA先生によるパーマセミナー第二弾です。

 

第一回目でもsolidパーマを披露頂き、今までのパーマの常識にとらわれない考え方でとても可愛いスタイルを作って頂きました。

 

今回はショートスタイルでsolidパーマを披露して頂きます。

 

ショートへ、パーマをアプローチする場合、かかりすぎや切りすぎなど他の長いレングスよりも注意しなくてはならないことは自ずと増えてきますよね。

 

ここにセニングなどの質感調整も入ってくるとかなりハイレベルな技術に感じますし、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか?

 

そんな技術こそマスターすればファンがついてくれると思いますし、必ず自分の強みになります!

 

しっかり今回のセミナーでsolidパーマをマスターしていきましょう!

 
 
 



 
《YAMASHITA先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・solidパーマがマスターできる4つの法則
・パーマ前のカット方法
・ゆるい気持ちを忘れないワインデイング
・デザインから考える中和
・solidパーマのスタイリング方法
 
 

2.カウンセリング、モデルBefore

まず、YAMASHITA先生は、昔習ったパーマの考え方はなし!と仰っていました。

 
 

 
 

しっかりテンションをかけて巻き込む、パーマは痛いのが当たり前など、昔当たり前として習ったこととは全く違うのが、今回のsolidパーマです。

 

こちらがモデルさんのBefore

 
 

 
 

ハリのある、ストレートな髪質。これを見たらほとんどの美容師さんはかかりにくい、と思うのではないでしょうか?

 

しかしYAMASHITA先生は、動かした時の毛先の動きなどから、全く問題なくかかると仰います。この時点でもう固定概念が覆りました。

 

美容師の固定概念でスタイルを決めていくのではなく、そのお客様の何が似合うのか、何が求められているのか、そのニーズに応えられることがYAMASHITA先生がたくさんのお客様に支持されている理由なのではないでしょうか?

 
 

3. ウエットカット

今回はショートカットです。

 

襟足が高いことや、浮きやすいことをしっかり考えながらカットしていきます。

 
 

 
 

基本はワンレンベースで重めにカットしていきます。パーマをかけた時にどのくらいの位置にウエイトが来るかしっかり考えながら切っていきましょう。

 

サイドはバックと違い、毛量も少ないのであまり量は減らさないということを加味しながらのカット。

 
 

 
 

場所によって切り方が変わっていきますが、しっかりとした理由があり、この時点ですでにパーマの良し悪しが決まっているように思いました。

 

また、かかりづらいと思いながらカットしないとYAMASHITA先生。
どのようにしたら良いデザインになるのか、常に考えながら切っていきましょう!

 
 

4.ワインデイング

前髪からワインデイングしていきます。

 
 

 
 

別れやすい場所、浮きやすい場所など、ここでもしっかり完成をイメージしながら。

 

パーマはゆるい気持ちを忘れない、とYAMASHITA先生。

 

かかりすぎてスタイリングで散らしたり、ブローしたりしていることはお客様もわかっていますし、絶対にリピートしません!

 

今回もロングロッドや円錐ロッドも使いながらワインデイングされていました。

 
 

 
 

巻き方なども今回かなり細かく解説いただきましたので、パーマが苦手な方は必見ですよ!

 
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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