2023年01月13日
座学が苦手な人必見!超簡単パーマ理論&速報!2023年流行るトレンドパーマ初公開!!
こんにちは!ライターの秋山です!
本日は2022年1月10日に放送された
「GOALD 佐藤 拓弥 ー メンズパーマ新時代‼︎ 『巻き方よりも重要な5つの技術』 &『今年トレンドとなる新巻公開』」
セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
2022年は空前のメンズパーマブームが到来しました。
ツイストスパイラルパーマ、波巻き、カルマパーマ等々。
そしてそのブームの火付け役の1人である佐藤先生から学ぶ今回のセミナーの見所は2つ!
1つ目は、メンズパーマ理論!
毛髪理論から薬剤知識までまるっと覚えれば失敗しない、悩まない、怖くない!
初心者から上級者まで学べる座学で、とてもわかりやすい解説なので座学が苦手な僕でもスラスラ頭に入ってきました!
テクニックやノウハウだけでなく、基礎的な理論を学び様々なケースに対応できるようになります!
そしてもうひとつは、
2023年のトレンドになること間違い無し!「やりすぎないちょうどいいプードルパーマ」の新巻を伝授して頂きます!
激し過ぎないカール感と、強い薬剤を使わない為ダメージを感じないパーマデザインを実現させます。
個性が強いプードルパーマを幅広い層の方に似合うように考え抜かれた、佐藤先生初出しの新巻を紐解いていきましょう!
こんな方にオススメ
・メンズパーマを基礎から知りたい
・仕上がりの完成度を高めたい
・繰り返しのパーマでもダメージ無く施術したい
・新しいトレンドパーマを覚えたい
・技術単価を上げたい
・感覚ではなく理論を身につけたい
・技術でお客様を感動させたい
美容人生を加速させる濃密な180分間をお見逃しなく!それでは早速ダイジェストをご覧下さい。
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・薬剤知識、理論
・髪質とダメージに対した薬剤選定方法
・ボリュームコントロール法
・ディテール作りのこだわり
・マッシュウルフカット実践
・ワインディング新技テクニック
2. 世界一受けたい授業!メンズパーマ理論完全解説
技術の向上を図る上で避けては通れないのが「理論」です。
適切な理論を覚えると応用が効き、リカバリーも出来るようになります。
何より技術の伝承もしやすくなります。
毛髪理論や薬剤のメカニズム等々。
還元剤?アルカリ値??チオ換算値???
今さら聞けないあれこれも、後輩に聞かれてスッキリした回答が出来なかったあんな事もわかりやすく解説して下さいました!
佐藤先生は今までもパーマの巻き方やカットの仕方、スタイリングや撮影など様々なことを発信して下さいました。
しかし、1番自信を持っていることは膨大な知識量だと仰っておりました。
現場での技術経験と知識を活かし薬剤開発にも関わっております。
その薬剤に関しても解説頂きました!
メンズパーマ界では塗り分けの出来るクリーム剤が主流になってきています。
今一度、クリーム剤とリキッド剤の違いや酸性パーマについても学び直せて良かったです!
3. 初公開!ちょうど良いプードルパーマ
プードルパーマはすでにデザインとして知られています。
では、佐藤先生が言う“ちょうどいい”とはどんな事を言っているのでしょうか。
まず従来のプードルパーマに関して言えば、お洒落で個性的な雰囲気に魅力を感じますよね。
しかし、このようなデザインをオーダー通りにそのままお客様にかけてしまうと、
普段の服と合わなかったり思ってたよりもカール感が強く、イメージとのギャップを感じてしまうお客様も少なくないのだとか。。。。
佐藤先生はこのプードルパーマへのハードルをなるべく無くし、幅広い方にご提案できて満足頂けるデザインに落とし込みました。
それが″ちょうどいいプードルパーマ″なのです。
Beforeはこちらです!佐藤先生考案の″沼ウルフ″をベースにワインディングしていきます。
沼ウルフに関しては、後でウィッグを使って解説して頂きましたのでそちらをご覧下さい。
すでにパーマの履歴がある為、佐藤先生が開発したクリーム剤で塗り分けをし、ダメージリスクを避けた薬剤選定をしていきます。
薬剤選定の考え方もわかりやすく解説して頂きました。
薬剤選定についてや新巻の巻き方や構成に関してはここで全てをお伝えする事が出来ない為、
本編でご確認下さい!
2023年のトレンドパーマを覚えてお客様にご提案してみては如何でしょうか!
4. ボリュームが出過ぎないベースカットの秘密
続いては沼ウルフの解説をして頂きました。
(※沼ウルフとは…女性を沼らせてしまう男性をイメージさせるというなんとも危ない魅力に満ちたカットスタイルなんだとか…)
沼ウルフはグラデーションカットで作るベースカットの為、耳周りやハチ周りにどうしてもボリュームがたまりやすくなってしまいます。
しかし、重さを梳いて軽くしてしまうとカットラインが崩れ
アウトラインに綺麗なカールが出せなくなってしまいますよね。
そこで佐藤先生に梳かずにボリュームを取るポイントを解説して頂きました。
それはボリュームゾーンに″隠しハイレイヤー″を入れることです。
そうする事でデザインが見える表面とアウトラインを傷つける事なくボリュームを取る事が出来るのです!
比較して見るとよくわかりますね。左が隠しハイレイヤーを入れる前で右が入れた後です。
ただでさえボリュームが出やすいプードルパーマのシルエット。
それをやり過ぎ無いちょうどいいシルエットにしているのは、巻き方や構成だけでなくベースカットにも秘密があったのです。
この方法は色々なケースで応用する事が出来ますよね!またひとつお客様の悩みを解決出来る引き出しが増えました!
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