2023年02月13日
SNSでバズったスペインカールの全貌を1番早く学べるセミナー
こんにちは!ライターの秋山です!
本日は「GROOMER/S TOKYO by Neolive 佐藤 龍 ─ 遂に解禁!#スペインカール SNSで500万回以上再生された 外国人風メンズパーマ&骨格矯正フェードカッ卜 スペインカール生みの親によるプロセス徹底解説!」セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
あらゆるメンズパーマが人気の中、新勢力として頭角を現したスペインカール。
SNSでもバズっていて確実に時代が来ています。
フェード×ハードパーマという一見ハードルが高そうなスタイルですが、
日本人の骨格にも合い、様々な悩みも解決してくれるデザイン性の高いパーマなのです。
複雑そうに見えますが、ポイントさえ押さえてしまえば、工程はとてもシンプル。
佐藤先生もサロンワークでは1時間強で仕上がると仰っておりました。
時間がかからないのはお客様にとっても美容師にとっても価値のあることです。
まだまだこれから全国的に需要が増えるであろうスペインカールを、今のうちに覚えておきませんか?
こんな方にオススメ
・フェードカットや海外系のメンズスタイルを上手くなりたい人
・メンズパーマの基本知識を身につけたい方
・メンズの新規集客に取り組んでいる方
・得意なメニューを増やしたい方
それでは早速セミナーダイジェストをご覧下さい!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・外国人のような雰囲気に近づけるカット
・刈り上げに対する苦手意識を無くしたい
・ブリーチ毛にパーマをする際の知識
2. スペインカール6つのポイントと特徴を知ろう
まず、スペインカールとはどんなデザインなのかを紐解いていきます。
スペインカール考案者の佐藤先生が定義するポイントは6つ。
・前下がりベースである
・フェードを取り入れる
・クリームのパーマ剤を使う
・ハードパーマのカール感
・ハイウェイトのシルエット
・フロントを重めにする
こういった定義の元、日本人の髪質や骨格に合わせた″外国人風パーマスタイル″がスペインカールの特徴。
前下がりベース、フェード、ハイウェイト、フロントの量感は前半のカットのパートで、
ハードパーマのカール感は後半のパーマのパートでそれぞれしっかり学ぶことができます!
薬剤選定は基本的に2種類の薬剤の組み合わせを、髪質やダメージ具合を考慮して変えて対応しているそうです。
クリーム剤を使用するメリットは塗布の際にダメージ部分と新生毛部分で塗布量を調整できることが一つ。
もう一つは、頭皮へのダメージが無い事です。
スペインカールは、ハードパーマながらも幅広いメンズ層に似合わせる事が可能なデザインだと佐藤先生はおっしゃいます。
ツイストスパイラルパーマや波巻き等のデザインパーマに飽きてきた方にも、提案しやすいスタイルです!
3. 日本人でも似合わせられるフェードカット
お客様のbeforeがこちら。
ここから、どのように似合わせていくのか。
早速カットからスタート。
カットではフェードとトップのシルエットの作り方がとても大事になります。
特にフェードは失敗すると一気に格好悪くなってしまう為、感覚的ではなく理論的にしっかりと習得しましょう。
まず大事なポイントになるのはガイドをきちんと作る事。
「ここの長さは残しておきたい」という部分を把握してガイドを作ります。
フェードスタイルを日本人の骨格に合わせて作るポイントも伝授して頂きました。
絶壁の骨格が多い日本人に似合わせるには、センターに長さを残す方が綺麗なシルエットになるそうです。
つまり頭の丸みに合わせてガイドを作るのではなく、絶壁部分は三角になるように長さを残しておくのです。
フェードのパートでは他にも境目無く滑らかなグラデーションになるフェードのコツも公開して頂きました。
バリカンワークだけでセミナーができるくらいこだわりが詰まった内容です!
トップのパーマがデザインされる部分のカットももちろん公開しております。
骨格に合わせたバランス調整の仕方や、パーマの質感を損なわない為の、量感と質感調整の仕方など盛り沢山の内容です!
是非本編でチェックして下さい!
4. 超シンプルスペインカールの全て
モデルさんはハイライト、カラー、パーマの履歴がありダメージ具合としては最高レベル。
新生部とのダメージのギャップをどう埋めていくのかが鍵となりそうです。
クリーム剤を使う場合、塗り分けをしていく事が多いと思います。
しかし、佐藤先生は塗り分けではなく【塗布量】で調整します。
塗り分けしても、ワインドの際に根元の強い薬剤が毛先に伸びてしまう事を懸念しているからです。
根元はたっぷりと薬剤を乗せ、毛先には塗布しません。
毛先はワインドする際のコーミングで薄く伸ばします。
塗布量の他にも、スライス幅、ゴムかけ、ロッドなどでカールの強さを調整している為、薬剤は強めません。
そうする事でハード系でも継続的にパーマができたり、ハイライトの提案をする事ができるのですね。
もう一つ個人的な注目ポイントが、塗布しつつ“ワインドをしやすくするためにブロッキングも”兼ねているという効率の良さです。
ハイダメージ毛の場合、とにかく薬剤を長く反応させたくありません。
ファーストタッチの塗布から流すまで時間をかけないことが大前提。
そしていよいよスペインカールの構成です!と、全て公開したい気持ちはありますがここは是非本編にてご確認下さい!
すぐに覚えられるシンプルな構成です。
しかし、シンプルな中にも佐藤先生のこだわりやコツが詰まっています。
他にも中間処理や2液についてなど、全て公開して頂いておりますので乞うご期待!
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