2022年08月24日

好きなものをとことん極める!nanuk流パーマスタイルで世界をハッピーに。

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こんにちは詩歌です。
暦の上では秋ですが暑い日が続いています。
汗で首に張り付く髪の毛。
自分の髪は嫌だな〜と思う反面、街ゆく若者の光る汗、そして束になっている前髪は不思議と可愛く見えてしまいます。
 
 
今回は2022年08月22日に放送された
 

「nanuk 高橋 忍 ─ nanuk流 “HAIR IDEA” パーマが楽しくなるsalon work」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
 
ご登場いただいた高橋先生、サーフィンをされるそう。
健康的な褐色のお肌にカーキのハイクハットがとってもお似合いです。
 
カジュアルな出立にスッキリとした白いTシャツが夏らしい先生のコーディネートには、大人の余裕が感じられます。
 
今日はそんなバランスのお話。
パーマを用いて良いバランスも、垢抜けもGETできちゃう。
お客様の中に眠るポテンシャルをグンと引き出してあげられるパーマとは…?
 
nanuk流のイメージを具現化するパーマ、キーワードは「顔まわり」です。
 
 



 
《高橋忍先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・nanuk流ヘアデザインの提案方法
・nanuk流カットテクニック
・nanuk流パーマデザイン
・nanuk流スタイリング方法
・nanuk流アイデアの集め方
 
 
 

2. パーマ前のカットは “思い切り” が大切

デザインは楽しむもの!
というモットーの高橋先生ですが、楽しむためには自分の目で見えることがとっても大切。
 
自分で自分の後頭部は見えませんが顔まわりにくる髪の毛は毎日目に入ります。
 
 

 
 
そこで今回は顔まわりのデザインに変化をつけることで楽しく、そして思い切って切り込んでいくことでスタイルを変化させる方法を教えていただきました。
 
 

 
 
顔の周りにくる髪の毛はいわば額縁であり花瓶であります。飾られる絵や花を活かすも殺すもその縁取り次第。
 
どこにどのように髪がかかって顔のアウトラインを形成するのか。そこをどうコントロールするのかがカットにおいて重要なポイントとなります。
 
 

3. 仕上がりのイメージを “具体的” に!

思い切ってエッジを残したカットに仕立てたら、そのスタイルにどうパーマをかけていくか、スタイリングでイメージを再現して具体的なプランをたてます。
 
 

 
 
技術レッスンではほとんどのサロンで、仕上がりを想像して巻くよう指導するはずですが、実際にスタイリングする徹底ぶりはnanukならではの指導方法です。
 
自らスタイリングし、そこから逆算することで、どのような構成でスタイルができているのか、より詳細な部分まで把握することができます。
そうすることで想像と現実の乖離が少なく大きな失敗のリスクを回避することができます。
 
 

 
 
ここで大切なのは、髪を縦で巻いたか横で巻いたかにとどまらず、どのようなリッジをどこに作るか考えること、そして全体のボリュームをどうコントロールするか考えることです。
 
 

4. ついに、nanuk流パーマの全貌に迫る

全体の仕上がりイメージが具体的に見えたところで実際にパーマをかけていきます。
 
「かかっているか、いないか、そのくらいでいいんです。」と言う高橋先生。
つい、かけなきゃ!と言う気持ちがはやりますが、先に定めたゴールから気持ちが揺らがないように注意です。
 
 

 
 
今回は円柱型ロットだけでなく円錐ロットも交えてのパーマスタイル、これまでなかなか使う機会の少なかった円錐ロットのはずが、高橋先生の解説を聞くとなんだか挑戦したい気持ちになってきました。
 
 

 
 
見慣れないロット配置で、どのロットがスタイリングした時のどの部分になるのか、どんな仕上がりになるのか想像するのが難しい…。
高橋先生の解説にじっくりと耳を傾けます。
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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