2024年12月16日
もう苦手なんて言わせない!色っぽメンズパーマ 再現するコツを徹底解説!
まだまだ注目を集める
メンズのレイヤースタイル。
どこか色っぽく、大人な雰囲気が
10代20代の男性を中心に注目を集めています。
しかし、
・メンズのレイヤースタイルは難しい
・柔らかい雰囲気を再現できない
と難しい印象を持っている美容師さんも多いはずです。
そんな悩みを抱えている方へおすすめのセミナーがこちら!
2024年12月11日に放送された
【理想の世界観を完全に具現化する】メンズレイヤーパーマ×フォト
色っぽいメンズスタイルの世界観でバズっている西村優輝先生が、ヘアキャンプ初登壇です。
・・ということで、本日は
ママ美容師SHIMAがダイジェスト致します!
購入は2024年12月21日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・柔らかい質感を再現するコツ
・お客様が再現できる巻き方の考え方
・バズる投稿の作り方
2. かっこいい外はねを作るポイントはコレ!
モデルさんの現在の髪型は、1ヶ月前にパーマをしている履歴があります。
今回は外ハネスタイルにするため
襟足の作り方が重要だと話す西村先生。
襟足を薄くしすぎると髪の細さが目立ってしまい
全体的にかっこよく見えません。
そのため、少し厚みを残す事を意識して
カットされているそうです。
西村先生は薄くならないように
襟足の髪を上にあげてカットされていました。
ポイントは、縦スライスではなく
横スライスでカットすること。
縦スライスの方が
髪が薄くなりやすいので
横スライスで厚みをつくることをオススメされていました。
また、全体的に
大きいスライス幅でカットされている姿も印象的でした。
西村先生によると
スライス幅を細かくするとラフなシルエットが再現しにくいそうです。
スライスは細かくとった方が良い
という固定概念があったので
ここまで幅を持たせても良いんだなぁと衝撃的でしたね!
3. 質感調整って実は簡単!?
メンズスタイルで重く見えるのは
後ろのアンダーセクションが多いと話す西村先生。
しかし、重いからと言って
セニングで思いっきり軽くすると
スタイルの持ちが悪くなってしまいます。
そのため、西村先生は
カットで軽くしながら
再現性もキープされていました。
カットするときは、縦に引き出して重さをとっていました。
また、アウトラインは
セニングを入れ過ぎないことがポイントだと話す西村先生。
髪が短くなり
全体のシルエットバランスが崩れてしまうと
せっかくのベースカットが無駄になってしまいます。
そのため、西村先生は
毛先には少ししかセニングをいれていませんでした。
4. 盲点だった!巻き方のコツ
パーマを巻く時のポイントは
根元まで巻かないことです。
何故なら、根元まで巻くと
ボリュームが出やすくなり頭が大きく見えやすくなります。
メンズレイヤースタイルは
あくまでもゆるさをパーマで再現したいので
過度なボリュームを出さないことが
かっこよく見えるポイントだとおっしゃっていました。
襟足は外ハネにしたいので逆巻きで巻いていきます。
ロッドは実際の選定よりも
1つ小さいロッドもので巻いています。
外にハネるカールがしっかり出ていると
乾かしただけで外ハネになってくれるため、お客様が再現しやすそうですね。
襟足も根元までは巻いていませんでした。
巻き方は、平巻きが多いですが
オーバーセクションはスパイラルで巻いています。
ロッドアウトした後の状態です。
もう毛先にニュアンスのパーマが見えてかっこよく見えますね!
実際のお仕上がりはこちらです。
セミナー内では
西村先生のパーマの巻き方レシピをもっと詳しく解説いただいています。
気になる方はぜひご覧くださいね。
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