2021年05月21日
パーマが楽しくなる!毛髪理論に基づいた、失敗しないデジタルパーマ。
こんにちは、ユーガです!!
今年は梅雨入りが早っかたですね、、
湿気は髪の毛の大敵、お客様への提案もしっかりと悩みに寄り添っていきたいですよね!
そんなこの梅雨の季節、縮毛矯正をされる方も多くなる一方、
パーマをかけるお客様も多い印象です。
ただ、パーマが苦手な美容師さんも少なくないハズ、、、
今回はそんな悩みの救世主とも言える先生の登場です。
題して、
Doll hair南 佳太-【南式・パーマ絶対成功論III】酸性デジタルパーマ実践編
の、様子をダイジェストでお送り致します!
数々の講習やコンテストで大活躍のパーママスターのセミナーは必見です!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・薬剤理論
・パーマのためのカット方法
・ワインデイング、加温のコツ
・パーマを活かしたフィニッシュワーク
2.毛髪診断、カット
最初にウエット状態での、毛髪診断に入ります。
髪の毛が暗いから大丈夫というわけではなく、しっかりと見て、触診し、
隠れたダメージをしっかり把握することが大切と仰っていました。
今回は、毛先にカラーの履歴による引っ掛かりがあるようです。
普段ご来店されるお客様にも多いダメージ具合ではないでしょうか?
その後、ドライカットで下準備完了です!
この下準備がパーマにどう影響するのか、楽しみですね!!
3.1剤調合、塗布
1剤の調合では、どのようにしてpHを調整しているかなど、一番気になるであろう情報が満載です!!
多様な薬がある中、的確な選定をするということは、しっかりとした知識が必要になってきます。
普段のサロンワークでもこの知識をしっかり思い返しながら薬剤選定していきたいですね!
4.理論解説、ワインデイング
薬剤の解説や求めるカールに対してのロッド選定などを分かりやすく解説頂いています。
無駄な時間は一つもありません!!
なんとなく、感覚でロッドの大きさや薬剤を決めてしまっている方も多いのではないでしょうか??
今回の南先生の解説で、かなり薬剤やカールに対しての考え方が身につきますよ!!
ワインデイングは綺麗なブロッキングというより、毛先の毛量でスライスを決めていきます。
しっかりと、かかった時にどのようにカールが積み重なるか意識していきます。
そして、加温していきます。
その際の温度の説明も詳しくして頂いています!
全ての工程にに理由があり、その都度詳しく解説頂けるので、とても分かりやすかったです!
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