2021年12月03日
ピンパーマの極意!ロッドでは出せないニュアンス作り。
こんにちは、ユーガです!
早速ですが今回は、
HEAVENS NAO ─ ピンパーマでつくるショートスタイル
の様子をダイジェストでお送り致します!
ピンパーマと聞くと、どのような印象をお持ちでしょうか?
カリキュラムでやったけどそれ以来やっていない、どこで使えば良いかわからない、など…
あまり馴染みがない方も多いと思います。
しかし、ピンパーマはロッドで巻くパーマでは出せない質感や形が出せる、かなり使える技術なんです!
今回は業界誌やコンテストでも大活躍、パーマの施術で圧倒的な支持を集める、HEAVENS NAO先生にピンパーマの極意を教えて頂きます。
パーマの引き出しが増えること間違いなし!明日からサロンワークで使える内容です!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・セクションによってのピンパーマ理論
・レザーを使っての仕上げカット
・パターン別スタイリング方法
2. ピンパーマ基礎知識
今回はピンパーマにあまり馴染みがない方もしっかり理解出来るように、ウイッグと資料を使って解説頂きました。
ピンパーマを行う際のポイント3つ、ピンパーマの種類4つに分けてそれぞれ実演頂いています。
ピンパーマと言っても、ただ少し毛先が曲がるだけではありません。
回転数やステムでウェーブのでかたは全然違いますし、それをどのセクションに使うか見分ける力が大事になってきます。
全くピンパーマがわからない状態からでも理解できる内容になっていますよ!
3. ウエットカット
まずは、モデルさんのビフォーがこちら。
パーマで毛が動くことを意識して、少し長さを残すことを意識します。
NAO先生はコーミングが大事と仰っていました。
自然に毛が落ちる位置でカットしていきます。
また、襟足もポイントの一つで、首にしっかり沿うカット。
そして、間延びして見えないようにする為のシルエット調整など、細かいところのカット方法も余すところなく解説頂いています。
パーマ前のカットはどこまでやっていいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
これを見ればバランス、質感など細かいところまで知ることが出来ます!
4. ピンパーマ
頭の形を意識してリバース、フォワードやリフトさせるか否かを決めていきます。
巻く前にしっかりイメージしていきましょう!
また、NAO先生はどんな髪質でもテンションはかけないと仰っていました。
テンションでカールの強さを決めるのではなく、その後の薬剤選定で調節していきます。
短い毛はスライスを細くしたりなど、特に顔まわりやもみあげの毛は繊細に。
全頭ピンパーマが完了するとさすがの見応えです!
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