2020年03月16日
酸性ストレートで作るオーロラの艶髪!黒木利光のストレートパーマ薬剤コントロールセミナー
こんにちは!ヘアキャンプです!
今回は2020年3月16日に放送された
「黒木利光のDAMAGE CUT THEORY 黒木式酸性ストレート極 – 薬剤コントロールの法則」
の様子をダイジェストでご紹介いたします!
女性にとって、自分の髪の毛は何よりも大切なアイデンティティーの1つです。
しかし、オシャレのための施術と髪の毛への負担はどうしても避けられないもの。
縮毛矯正、ブリーチ、カラーリング、ヘアブロー…
様々なリスクがある中、美容師は第一にダメージカットのノウハウを学ぶ事が求められています。
どこよりも、誰よりもお客様の髪を真摯に考え続ける。
お客様には今だって、10年後だってキレイでいて欲しい。
その思いをスタッフ一人一人が心から願い、成長を続けるサロン
CHARLES DESSIN【シャウルデッサン】 北堀江店よりー
黒木利光先生が【美しさの極みに到達した】酸性ストレートの最新施術法を公開します!
常にお客様のことを考え続け、研究を重ねる黒木先生から学ぶから意味がある薬剤のコントロール。
pHをコンマ単位で調整し、ベストな配合で作られた剤のレシピや考え方を追求するならこのセミナーです!
同業者の目からみても「神業」という声が相次ぐほどの上質な施術。
その一挙手一投足が、あなたのテクニックに磨きをかける参考書。
必ず皆様のサロンワークを数段格上げさせるそのテクニックをさっそくのぞいていきましょう!
1. このセミナーは
・髪質に合わせた薬剤選定理論
・ダメージを最小限に抑える髪の扱い
・部位に合わせたアイロンワーク
・髪質を改善させる後処理
2. 髪質で見極める薬剤選定
ストレートの施術で何よりも肝心なのが、《髪質・状態をしっかりと見極めること》。
いくら薬に対する知識が豊富でも、頓珍漢な薬を選んでしまってはそれも台無し。
どんな状態の、どんな髪質のお客様が今目の前にいるのか。
それを理解することが成功の秘訣です。
それを踏まえて今回のビフォースタイルを見ていきましょう。
うねりでまとまりとツヤが出づらい髪質です。
正確な髪質チェックは必ず《ドライ》と《ウェット》で。
お客様がお家でしてきたスタイリングに惑わされないためにも色々な角度から見つめることが重要です!
黒木先生は今回のモデルさんの髪の状態を3段階で振り分けました。
ダメージコントロールの代名詞”pHコントロール”でどのように対応するのか。
具体的な数値と理論から、難しさで敬遠しがちな薬剤コントロールを挑戦できる技術に近づけることができます!
今回のセミナーはそんな知識のスキルアップにお役立ちの設定法則をどどんと公開!
“黒木流”の選定でさらにレベルアップを図れます!
3. 仕上がりを決めるアイロンワークに注目!
軟化させた髪に確かなツヤと自然なしなりを与えるのがアイロンワークです。
アイロンワークはただ真っ直ぐにすればいいというわけではありません。
お客様が求める仕上がりを逆算しながら手を動かす必要があります。
そのためには部位に合わせたアイロンワークが必須。
生え方・長さ・場所…etc
どの要素も蔑ろにできない、とっても奥が深い工程です。
4. ダメージカットの基本は”髪の扱い”
難しい薬のコントロールで一息ついても、塗布が適当ではせっかくの作業が水の泡。
黒木先生が驚異のダメージカットを実現しているのは”髪の扱い”も超一流だからです。
塗布・放置・チェック…すべての工程が髪の毛ファースト。
「細かい仕事の積み重ねをしないといけない」
その言葉通り、髪の状態には常に敏感に対応します。
ダメージレスを考えた時、施術の仕方のひとつひとつから見直してみるのも一つのきっかけとなります!
後処理も髪のことを第一に考えているからこそのボリュームたっぷりに施術の工程が。
サロンの中だけじゃなく、お家に帰ってからも、日常生活を送っていても綺麗でいて欲しい。
そんな思いがつまっているのが”黒木流”です!
- 1
- 2