2023年04月12日

どんなお客様にも対応できるディテールパーマ&新波パーマ初公開!LUKA先生のパーマ脳をインストールせよ!

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こんにちは!ライターの秋山です!
 
本日は
「LUKA ─ メンズパーマの教科書 【5つ巻き方で作るディテールパーマ】 &【時短 新波パーマの巻き方大公開】」セミナーダイジェストをお送りさせて頂きます。
 
今まで沢山のパーマのお客様を担当してきたLUKA先生だからこそ気づいた技術が、テーマの一つであるディテールパーマです。
 
波巻き、ツイストスパイラル、ピンパーマ、カールそれぞれの特性をコントロール出来れば、お客様に合わせて似合わせることができるようになります。
 
パーマの構成や巻き方が全部同じ?髪質も骨格も違うのに?そんな疑問を見事に解決してくれる唯一無二のパーマ理論がここにあります!
 
そして前回に続き、新たな巻きを公開して頂きます!
新波巻きパーマは従来の波巻きよりも本数が少なく巻きやすいため、これから身につけるにはうってつけです!
 
今回のセミナーはこんな方にオススメ
・2023年新巻きを身につけたい方。
 ・メンズパーマの技術レベルを上げたい方。
 ・クリームパーマを始めたい。
 ・カットを基礎から身につけたい。 
・スタイリングが上手くなりたい。
 ・リピート率を上げたい。
 
 
パーマの引き出しを増やしたい人も、苦手だけどこれから上手くなりたい人も学べるセミナーです!
  
まずはダイジェストをご覧になりLUKA先生のパーマ脳を覗いてみて下さい!
 
 



 
《LUKA先生とは?》

 
 
 



 
購入は2023年4月19日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・刈り上げマッシュカット実践 
・まだ間に合う!クリームパーマ方法
・ディテールにこだわったカウンセリングと巻き方 
・パーマ実践 
・2023ワインディング新巻き
・水洗・2剤塗布 ・セミウェット質感のスタイリング方法
・見やすいAfter動画の撮り方
 
 
 

2. パーマとの連動性を意識するベースカット

カットで大切にしていることは、全体のシルエットだけではなく″細かな部分でカットとパーマを連動させること″なんだそうです。
 
カットをする際には、全体のシルエットやパーマが動きやすいように機能的な面を考えてカットしますよね。
 
もちろんそれも意識した上で、さらに細分化してカットを考えます。
「前髪・顔周り・耳周り・フロント・トップ・バックアンダー」それぞれの位置で、最終的なパーマをかけた後の動きや長さをイメージして切っていくのです。
 
 

 
 
例えば前髪なら何を意識するのか?
前髪は数ミリ長さが変わるだけで印象が変わります。
お客様の希望が目にかからないくらいという希望だったものが、眉毛あたりまで短くなってしまった……というケースも。
 
これではだいぶ印象が変わってしまいますよね。
ベースカットの時点でちょうど良くても、パーマをかけたら高さが上がってしまい、想定より短くなってしまった。
 
 

 
 
そんなことが無いように、パーマをかけた後の仕上がりを想定して長さを意識します。
 
ベースカットを終えた状態がこちらです。
 
 

 
 
他にもマッシュベースでも重くならないフロントサイドのカットの考え方や、
刈り上げのグラデーションを綺麗に作るバリカンの入れ方など
本編では盛り沢山の内容が学べます!
 
 

3. 狙ってパーマの動き出す質感カット

LUKA先生にとって質感カットとは「作り出すスタイルの表情を変えること」だと仰っておりました。根元、中間、毛先にどうセニングを入れるのかで動きが変わります。
 
 

 
 

パーマは毛先に強くデザインが出ます。そのデザインの動きで全体の表情は変わってくるのです。
 
つまり″毛先をどう動かしたいかで考える″ことが大切なんだそうです。
 
そして質感カットでもパーマの巻きをイメージしてカットすることは重要なこと。
どこの重さを取ってどこに重さを残すのか。
 
そういった注意すべき部分を解説しながらモデルカットをして頂き、とてもわかりやすかったです!
ただなんとなく重さを取ったり、毛先の質感を変えるのではパーマと連動しなくなってしまいます。
 
 


 
 
右が質感カットを終えた後の状態です。マッシュのシルエットは崩さずにコンパクトになっているのがわかります。
 
ボリュームは必要部分は残し、タイトにしたい部分はスッキリとしているから綺麗なシルエットになっているのですね!
 
 

4. お客様に合わせて巻くディティールパーマ&LUKA先生考案新巻き″変形波パーマ″

パーマのセクションの見どころは″5つの巻き方で作るディテールパーマの使い分け″と、″LUKA先生考案の新巻き変形波パーマ″の2つです。
 
まず5つの巻き方で作るディテールパーマについて紐解いていきましょう。
波巻き、ツイストスパイラル、カールなど今や巻き方はさまざまです。巻き方が違えば仕上がりの動きや質感も変わってきます。
 
 

 
 
髪質や骨格に合わせて巻き方を変化させて動きを出します。
手につかんだパネルを、巻く瞬間に複数の巻き方の中から一つを選び、お客様にあわせた組み合わせで巻いていきます。
 
選択肢が増えればそれだけ多くのお客様に対応できるようになるのです!
 
続いて、新巻きの変形波パーマとは?
面で作る動きではなく、束で作るパーマになります。
 
多数の無造作パーマと組み合わせて使用可能な為、ディテールに合わせて巻くには最適な巻き方です!
 
波巻きのメリットは、チリつかないフラットウェーブです。
もちろんそのメリットは同じです。他にはどんな違いがあるのか教えて頂きました。
 
メリット
・波巻とツイスパの間の動きと質感が出せる
・波巻きに比べ、巻き本数が少なく済み時短でき、ロッドの重さの負担が少なく、水洗にも時間がかからない
・大きいカール感から細かいカール感の調節も可能
・毛量が軽くても大丈夫

 
 

 
 
ロッドオンの状態と外した状態の比較がこちら。
通常の波巻きよりはツイストスパイラルに近いウェーブ感で、チリついた感じが出ません。
 
変形波パーマは是非ともマスターしたいですね!
 
また、パーマのセクションではもう一つ見逃さないポイントがあります。
 
それは流しです。
クリーム剤でかけたパーマは一液流しが課題の一つでもあります。本編ではコツや注意点を教えて頂きました!
そちらも是非ご覧下さい!
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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