2022年10月27日
店販ニガテな美容師必見!たった1つ“アレ”するだけで、売らずに売れるシンプルな方法
「店販売るの得意ですか?」
この質問に、自信を持って「YES!」と答えられない方は、必ずご覧ください。
あなたは、店販に対してこんなことを思っていませんか?
「押し売りになるの、イヤだな〜」
「話しても警戒されて聞いてもらえない…」
「しつこいと失客するんじゃないか…」
「サロン商品は高いから勧めにくい…」
また、こんな風に感じていませんか?
技術の売上だけでは、お客様を担当できる数は決まっているから天井がある…。
売上を上げるためには、
「店販、売らなきゃ」
しかし実は、これらは全て思い込みです。
こんなことを思っていたら、一生店販は売れません。
「最新の商品の勉強もして取り入れているし、スペックも細かく説明してる。
でも、なぜか売れない…」
そんなあなたに、ぜひご覧いただきたいのが今回のセミナー!
サクラテッセン 能勢 秀昭先生
−店販が苦手な人は〇〇を聞いていないだけ?!
衝撃の事実を知ることで苦手意識が無くなりサロンワークが激変する店販マニュアル決定版!ーsupported by BEAUTY GARAGE
ディーラーさんに良いと勧められて取った商品が、バックルームでホコリを被っている状態からオサラバ!
苦手を克服するノウハウを、なんと!無料で学ぶことができちゃいます!!
はっきり言って、これを無料で観れるなんて二度とないチャンス!
この1時間で、あなたの店販に対する思い込みは180度変わり、実践すれば明日から「売らずに売れる」状態に!
スーパー有料級の内容をぎゅっとまとめたセミナーダイジェストは、ママ美容師ライターの盛(サカリ)がお送りいたします!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・店販比率が高い方の共通点
・お客様にどう勧めれば良いのか?
2.店販の目的
まず、あなたにとって店販とはどういう位置付けですか?
売上のため?
オーナーさんに売れと煽られるから?
みんなが勧めているからやらないといけない雰囲気?
あるあるですが、お客様に喜んで頂く結果と、リピートには繋がっているでしょうか?
では、質問を変えます。
「お客様はどうして美容室にいらっしゃるのでしょうか?」
答えはひとつ。
「綺麗になるため」ですよね。
ここが重要なポイントなのですが、お客様は「店販を買うため」に美容室にいらっしゃることは、ほとんどないはずです。
店販を「売上を上げるため」という目的にしてしまう、あるいは、売上目標を作ってしまうことによって、「売らないといけない」という意識が刷り込まれてしまいます。
ここが大きな問題で、美容師側の思いだけが一方通行になってしまうと、冒頭で述べたような悩みにぶつかります。
自分のため、お店のためではなく「お客様が綺麗になるため」。
これが、本来の店販の目的です。
店販が苦手な方は、まずここから意識を変えていきましょう。
3.店販は売るな、〇〇を引き出せ!
では次に、あなたがパサつきに悩んでいるお客様だったとします。
どちらの美容師さんの商品を購入したいですか?
①「△△な成分が配合されていて、ネットでも話題です!芸能人XXさんも使ってるんですよ!とっても良い商品なのでおすすめです!」
②「○○さんは、髪のパサつきが気になっているとおっしゃっていましたので、パサつきに効果がある商品はこちらです。いつも乾かす前に使っていらっしゃる製品よりも、髪質にも合っていますし、艶が出てまとまる髪になりますよ!」
おそらく、大半の方が②の美容師さんの説明ではないでしょうか?
①も必要な情報ではありますが、「で、結局それは私が使ってどうなるの?」と思うはずです。
私たちが、どこか体の調子が悪い時に病院に行ってお医者さん(その道のプロ)に改善策を聞くのと同じです。
「お腹が痛い」と悩んでいた時、①のように薬を勧められただけで、その薬を買う方はいないでしょう。
そもそもお客様は、ご自身のことをよくわかっていない場合がほとんどです。
自分に似合う髪型、カラー、そして商品。
「今、困ってることがある。それを解決して綺麗になりたいから美容室にきた。」
綺麗になるため、というのは、現状綺麗ではない=悩みがある状態です。
ということはつまり、まずは「悩み」を理解する。
そのためには「悩みを引き出すこと」が、最も重要なのです。
そして、困っている状況なのに、解決策をお伝えしないのは、とても不誠実ですよね。
ですから、「商品の説明する」のではなく、「悩みを引き出して解決する方法をお伝えする」。
悩みを解決してほしい、という要求に対してフィットするから「使ってみたい」と思っていただける。
このマインドセットこそが、今回のセミナーの核たる部分です。
4.お客様の段階別のマインドブロックの外し方
とはいえ、必ずしもお客様が全員、その日に商品を買いたいと思うということは、残念ながらないでしょう。
なぜなら、お客様は商品に関心がない場合もあるからです。
そういった場合は、購入につなげるハードルは高いといえます。
モデルケースで実践していただきました。
「ここに1000円のシャンプーと1万円のシャンプーがあります。今日買うとしたらどっちですか?」
という質問に対して、モデルさんは「1000円のシャンプー」と答えました。
理由は「安いから」。
ですが
「使ってみたいのはどっちですか?」という質問だと「1万円のシャンプー」と答えました。
理由は「良さそうだから」。
ほとんどのお客様は「サロンのシャンプーは良い」というのは知っています。
購入に至らないのは「市販のシャンプーは何がダメなのか?」を知らないからです。
しかし、そういったことを説明して、「なるほど」とは思っても、購入に繋がらない時もあるでしょう。
長年の思い込みというのはなかなか手強いものです。
その方の意識がどの段階かによってブロックの強さは変わります。
ですので、お客様が悩みを解決したい意欲がどの段階なのかを理解すること。
カウンセリングの時点で、商品に対してどれくらいの関心があるか把握すること。
ない場合は焦らず、まずは信頼を構築していくことを第一に考えてみましょう。
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