2023年07月31日

CHAINONの革命!経営者とスタッフが語る新卒スタイリストの実態

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ライターのくらたです。
今日は【経営者/技術者のリアルな声を座談会で発信】新卒でスタイリスト?!美容室経営の新しい可能性のダイジェストをお送りしていきます!
 
 
今回はCHAINONの坂口先生をファシリテーターに、なんと新卒でスタイリストを務めるスタッフ2名と管理者の方との座談会形式で展開していきます。
 
 
皆さん、新卒でスタイリストとして登用することなんて考えられますか??
そんなのありえない!!!」と考えるのが普通でしょう。
それを実現しているのがCHAINON。
 
 
実際に運用してみての経営者視点でのメリット・デメリット
実際に登用されている新卒スタッフやマネジメントをするスタッフのリアルな声を聞いていきましょう!
 
 
それではよろしくお願いします!
 
 



 
《坂口貴徳先生とは?》

 
 
 

 

購入は2023年8月5日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・新卒採用の新たな可能性
・ブランディング&求人力アップ
・プロダクション型経営の考え方
・スタッフのモチベーションアップ
・キャリア形成
 
 
 

2. CHAINON流新卒スタイリストの登用方法はこれだ!

 
さて「そんなことありえない!」とお考えのみなさん。
まずはその凝り固まった頭を一度フニャフニャにして、実際の坂口先生がどのように運用されているのかを覗いていきましょう。
 
 
みなさんはHAIRCAMPに“ヘアスク”というサービスがあるのはご存知でしょうか?
 
 

 
 
簡単にいうと【美容師・美容学生向け定額制eラーニングシステム
シャンプーなどのベーシックなカリキュラムはもちろん、HAIRCAMPでみなさんがご視聴されているようなライブセミナーのアーカイブが見放題になるサービスです。
 
 
坂口先生はこのサービスに注目して内定が決まった美容学生にヘアスクのアカウントを渡し、入社前に学習ができる環境を整えています。
ここまでであれば、比較的どこのサロンも導入が可能なイメージはありますが「それだけでスタイリストにさせることなんてできるの?」なんてのが正直な感想でしょう。
 
 

 
 
美容学校には2年制に限らず3,4年制を組んでいるところもあり、さらには学校の中でサロンワークができるような環境を揃えているところも少なくはありません。
従来は学生時代にどんな経験を積んでいようが入社をした段階では“スタート地点が一緒”というところやサロンのカリキュラムがしっかり整っているからこそ”スタッフの才能を潰してしまってる”側面に違和感を感じていた坂口先生。
 
この学生時代に培った経験値の差を活かして全員ではないものの、意思のある学生にはスタイリスト登用を行なっているそう。
もちろん坂口先生から「(CHAINONは)ベンチャーだからエラーが出る可能性もあるけど、面白い経験ができるよ」と意思確認を行なった上での運用だそう。
 
CHAINON自体が芸能事務所を意識したプロダクション型経営を掲げているからこそできるワザなんですね。
 
 

3. 新卒スタイリストに聞いてみた「そのへん実際どうなの???」

 
運用方法についてはご理解いただけたでしょうか?
仕組みとしてはめちゃくちゃ面白いですが、実際に登用されたスタッフはどのような現状なのでしょう?
座談会の中での新卒スタイリストの声を聞いてみましょう!
 
 

 
 
巴菜さんは「人を笑顔にするのがすごい好きだから、自分の美容の力で笑顔にしたいと思った時にアシスタントからスタートだとシャンプーでしかそれができない。でもスタイリストなら最初から最後まで全部携わってお客様を笑顔にすることができるんですよね。それが一番の原動力になる
 
 

 
 
テインさんは「自分自身が体感できるぐらいに技術の成長スピードが早くて、毎日が楽しい。同期が“競争相手”ではなく“支え合う仲間”になっているから疲弊をすることもないし、なにより「ありがとう」っていう言葉をお客様からいただくと、根底にあるポジティブな感情が波長みたいに伝わってくるから、皆が一緒にポジティブになれる
 
 
僕たち美容師のやりがいであるお客様からの「ありがとう」を新卒スタッフがもらうことができる機会は少ないですよね…。
カリキュラムを合格することが目標になってしまい、本質であるサロンワークが作業的になってしまってなんのために技術を磨いているのかわからなくなってしまう、なんてことも実際にはあることです。
 
スタイリストとしてお客様に携わることはもちろんスキルも必要ですし、責任も伴います。
ただ、自分の力でお客様からいただけた「ありがとう」は他の何にも変えることのできない成功体験なんですね
さらには座談会の中でも本人たちの自発性をひしひしと感じており、自力集客も行いながら常に「どうしたらもっと良くなるだろう」を考えているのが伝わってきます。
 
坂口さんも「面白いや楽しいが美容師を続ける1番の原動力。最もモチベーションの高い新卒スタッフにこの経験をたくさんしてもらうことが重要。もちろん不安もあるだろうけど、突き抜けることでチャレンジ精神が養われる。それらのポジティブな感情が離職を防ぐ原因になるし、リクルートにも繋がる」とおっしゃってました。
 
やりたいことを伸ばす”がCHAINONの教育方針であり、それが彼女たちに非常にマッチしていますよね。
チャレンジをさせてあげることでスタッフが「どうしたら良くなるか?」を考えるきっかけにもなり、周りの助けを借りながら成長をする過程で人間力が身についていくんですね。
 
 

4. 新卒スタイリストのマネジメントは???管理職のリアル

 
新卒スタイリストのマネジメントを行なっている下田さん。
アシスタントのマネジメントとは違う上、ほぼ誰も経験をしたことはないはず。
実際そのあたりはどのような意識で行なっているのでしょう?
 
 

 
 
下田さん曰く「上の立場として“何かを教育しよう”というよりはヒントを与えるだけ。以前は言ってたこともあったけど、やらせるよりは好きなことを伸ばしてあげるに今はシフトしている」とのこと。
 
それぞれ得意とすることや「やりたい!」と思うポイントは分かれているので、まずは「いいな」と思うこと褒めるよう意識をしているんですね。
それだけではく【「やりたい!」が世の中のニーズにどう応えられるか】を考えることができるヒントを投げかけて、本人たちが考える余白を作っているのが下田さん流。
 
ただ、経験の差はあるので例えば集客サイトのクーポンの出し方や、投稿の作り方なんかは本人が必要としていればアドバイスをしており、“ヒントを出す”のと“アドバイスを出す”タイミングを使い分けしているのが非常に印象的でした!
 
レッスンでもやりたいスタイルや課題としている箇所をスタッフ自身がピックアップして行うため、質問の頻度やコミュニケーションそのものが非常に意欲的だそう。
 
カリキュラムをしっかり組むことによる弊害はチェックをするために先輩スタッフの目がどうしても”粗探し”になってしまうこと。これは仕組みによるコミュニケーションエラーが起きる原因を作ってしまう。自然にそのやりたいことを解放してあげる教育を行うことで、結果的に風通しのいい組織づくりにもつながる」と坂口先生。
 
振り切ることで経営者に限らずスタッフの見える世界も全く違うものになるんですね。
さて、最後はCHAINONのこれからの展望をチラ見!
最後までお付き合いくださいねー!
 
 

> 次のページではCHAINONのこれからの展望と動画の一部を公開!

 
 

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