2021年05月04日
-究極の挑戦- リアン式“酸の型”が魅せる縮毛矯正の可能性
「どんな方にも自信を持って、縮毛矯正を提供できますか?」
気がつけばGWに突入、5月も“情熱的”に皆様にセミナー内容をお届けします。
どうもSugaです。
さて今回は
Lian 畠山 亮介 ─『やっててよかったリアン式ストレート・酸の型』門外不出の究極のknow-how
の様子をダイジェストでお送り致します。
HAIRCAMPでは3回目となる「リアン式」
全てのセミナーをライターとして一緒に歩ませて頂いております。
(ありがとうございます!)
そんな私の主観も入りますが、リアン式の技術や知識は本当にシンプル。
毎回、畠山先生の教えは受講生に寄り添い、
“誰にでもできる技術”として話題を呼んでおります。
正に“ストレートの教科書”と呼ぶに相応しい技術と知識。
マニアックなテクニックを提供しようと思えば、いつでも披露可能な畠山先生。
しかし、
1年目のアシスタントでも理解できるのかと考えたとき、立ち止まります。
時代を超えて「100年後の未来も美しくする」ためのは、技術や知識もシンプル化させる必要があります。
これは容易なことでなく、日々の試行錯誤から生まれるもの。
人に対して、心を燃やす気持ちがなければ滞ってしまうでしょう。
畠山先生が、身を粉にして得たデータの価値は計り知れません。
今回も進化を裏付けるテクニックやNEWアイテムを揃え、難敵に立ち向かいます。
ユーザーに“寄り添った”畠山先生の“愛の形”だと言えるでしょう。
そして近年では、
度重なるブリーチや酸熱トリートメントの出現により、多様な技術が往々する世の中となりました。
履歴が複雑化し、
縮毛矯正の分野も単純に捉えられないこともしばしば。
そんな時代を代表しているようなモデルさんが今回登場します。
「このモデルさんを敢えてHAIRCAMPで選ぶ!?」
と多くの方が声を出してしまったとのこと。
畠山先生は、シンプルにこだわり
小手先の技術や誤魔化しは一切せず“真っ向勝負”のガチンコファイト。
縮毛矯正の概念すら変わり得る挑戦で、
畠山先生からは、いつも以上に緊張感を漂わせております。
「あなたの手で、救える髪がもっとある!」
その可能性に気づかせてくれること間違いなし。
進化のヒントとなる内容が満載となっております!
何度も視聴し、リアン式を入り口に新時代を見出して行きましょう!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・酸性領域での縮毛矯正の考え方
・薬剤調合の注意点
・改質に合わせた薬剤の塗布方法
・縮毛矯正剤の流しのコツ
・酸性領域での効果的なアイロンワーク
・2液塗布や放置時間の注意点
2. モデルさんBefore
早速ですが、今回のモデルさんはこちら
・癖毛
・ブリーチ履歴
・日々のアイロンによるダメージの蓄積
・シャドールーツ履歴
かなりのハイトーンandダメージの蓄積により、多くの美容師がお断り案件なケースなのかなと。
もともとの癖毛で、根本から毛先までしっかりとウネっております。
畠山先生は、こうしたケースでも技術と知識と経験から勝機を見出し、
真っ向勝負で挑みます。
色んな考え方がございますが、リアン式はとにかくシンプルにこだわった理論。
髪を“素髪”にする工程は行いますが
特に髪の体力を増強させるための処理は行いません。
互いの拳(こぶし)同士のぶつかり合いです。
単純明解!
3. 薬剤選定
今回の薬剤選定のポイントは、
“どういった技術が施されているか”の見極めが大事になってきます。
冒頭でもあったように、色んな技術が往々する上で
“それらの技術に対しての理解”がなければ対応できません。
今回はシャドールーツに対しての理解ですね。
どういった構成でカラーワークされているか、自身の眼で見極めていく必要がございます。
そこからの薬剤選定。
リアン式“酸の型”ということで、
還元剤の配合バランス
PH調整の意図
それらの理解が必須になってきます。
大事なのは何の薬剤を使ったのではなく、“何でその薬剤を使ったのか”。
門外不出のknow-howの秘密が暴かれます。
詳しくは本編にてご確認ください。
4. 薬剤塗布
今回はリアン式王子岩石先生と一緒に、ダブルで塗布を進めていきます。
第一回、第二回のリアン式セミナーをご覧になられた方は
お気づきかと思います・・・
畠山先生HAIRCAMP初塗布になります!
しかもウェット状態での塗布!!
薬剤塗布時間にムラを生まない事と、
薬剤の浸透に対しての配慮により、ウェット状態での塗布になります。
塗りながらも先生の背中からは緊張感が滲み出ております。
それだけ今回のモデルさんは強敵という事でしょう・・・
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