2021年09月30日

こだわりのボブカット×地毛風ストレートの極意 一挙公開!

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こんにちは!
 
今回は9月28日に放送された
 

「Noa. はるはる ー 指名売り上げ900万over ボブ×地毛風ストレートの極意。」

 
の様子をTamariがダイジェストでお届けします!
 
 
美容師という職業に求められることは、「熟練と変化」。
つまりは、卓越した技術と流行や世の中のニーズに対応していく柔軟性、創造性ではないでしょうか。
 
今や美容師がSNSでブランディングを行うのが当たり前となり、Instagram上では無数のヘアスタイルが発信され、その中で突出したものを生み出すことがなかなか難しい時代。
 

情報があふれかえるそんなSNS戦国時代の中で求められるのは、卓越した技術はもちろんのこと、
自分自身の技術・得意分野をどのように売り出して発信していくか、どのようにブランディングしていくかということが重要だと感じます。


 
 
今回の講師である、はるはる先生は、都内有名店を経て2020年表参道にNoa.を設立。
最高個人指名売り上げ996万円を達成。
数多くのタレント&インフルエンサーを顧客に抱えるくせ毛女子の味方として多くの支持を集める超人気スタイリスト。

バズる縮毛矯正の考案者として発信を続け、縮毛矯正に特化した美容師としては、SNS総フォロワー全国NO.1!
店名のコンセプトでもある【「幸せを運ぶ船」お客様一人一人に丁寧に向き合い、最高品質の技術を提供する!】を軸に、
はるはる先生が生み出した縮毛矯正技術・ボブカットさらに、お客様のお悩み解決に特化したSNSブランディングまでを一挙公開していただきました。


 
ご自身の技術・ブランディングに “こだわり” を持つ皆様だからこそきっと分かる、はるはる先生の “こだわり”の技術。

今回の動画で学び深め、ご自身の技術の糧として活用できる内容です。
ぜひじっくりとお楽しみ下さい。

 

 



 
《はるはる先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・SNS運用の考え方
・マニュアル化した縮毛矯正技術
・シンプルで10代~20代にウケるボブカット
・デザイン×お悩み解決のSNSブランディング

 
 
 

2. SNS運用の考え方

セミナーのスタートは、はるはる先生の経歴と、Instagram運用による売上・集客の変化について紹介していただいています。
 
発信する上で基本となるのは、ペルソナ(架空のユーザー像・人物モデル)をイメージして、誰に対して何を届けたいのかをしっかりと設定すること。
 
さらに重要になるのは、ペルソナのメインの軸(はるはる先生においてはボブ)はブラさず、また完全に固定はせずに、世の中のニーズ、希少性(オリジナリティ)と組み合わせていくことがpointになります。
 
美容師として、多くの武器を増やすより、メインとなる技術・サービスにいくつかの武器を組み合わせてサービス提供をすることで1つの強い武器を持つことに!
 
 

 
 
これが他者との差別化に繋がります。動画では、はるはる先生のSNSと売上の変化、ペルソナ設定に対する考え方等、資料を用いて細かく説明をしていただいています。
 
これから本格的にSNS運用をしたい方、発信内容・ブランディングを見直したい方にとってはスタートから学びの深い内容です。
 
 

3.ウェットカット

施術のスタートは、お客様の髪の状態の確認・長さの設定から入ります。
ウェットの状態で、目で見て明度差で確認+指で触った時のざらつきでダメージの状態を確認します。
 
 

 
 

カットはまず頭を少し前に下げてもらって襟足からスタート。ウェットカットでは7割程度のカットを目指して、くせがあるお客様は長めにカットをしていきます。
 
さらに切り進めながら、色々な箇所のくせを把握していくことがPOINT。
バックは3パネルで、くせにより上がってくることを意識して長さを残してカットしていきます。

 
 

 
 
サイドは2パネルで、後ろからの繋がりを意識しバックからスライスを持ってくるイメージで切り進めます。
長めに残して刃先で少しずつカット。
 
 

 
 

長さを揃えた後は、フォワードにシェイプ。出てきた中の毛をしっかり切り揃えていきます。
前髪はここでは切らずにストレートが終わったあとに切ります。
 
 

 
 

4.マニュアル化した縮毛矯正技術

それではここからストレートに入ります。
 
はるはる先生のサロンワークで重要なポイントは
 
・薬剤選定のマニュアル化(パターン化)
・アイロンワーク
・2液
 
このポイントを押さえることで、アシスタントをフル活用した中で、1日10名程度の縮毛矯正のお客様への施術を可能としています。
薬剤についても動画では細かく説明いただきましたのでぜひご覧下さい。
 
 

 
 
1液の塗布から、根元をあまり攻めすぎずに、毛先1/3程度残して塗布していきます。
 
 

 
 
根元中間の塗布が終わった後は、毛先の塗布。くせの状態に合わせて箇所によっては根元と同じ薬剤を塗布します。
最後にコーミングして面を整え前髪の塗布へ。
普段のサロンワークでは、塗布を5~10分、この後20分放置します。
チェックのポイントは特に耳後ろをしっかり見て、さらに5分程度放置するか、アイロンで調整できるかを見極めていきます。
今回はここでさらに5分放置。
 
 

 
 
しっかり流してからオイルをつけてドライ。
アイロン前のドライのポイントは、毛先から乾かし温風と冷風を切り替えながら水分量を調整、9割ドライを目指していきます。

 
 
 

> 次のページでは完成スタイルと動画の一部を公開!

 
 

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