2024年03月26日
メンズが求める縮毛矯正がここに!地毛風ストレートのつくり方
Webライターで美容師の松本タクヤです!
本日は、2024年3月21日に放送された
【メンズが魅せられる縮毛矯正】ピンピンにならない地毛のようなシャープなストレート
のセミナーダイジェストをお届けします。
特にナチュラルな縮毛矯正で注目を集め、メンズヘア業界を牽引する佐々田先生がヘアキャンプ初登壇!
最近はくせを伸ばすだけでは、メンズの需要に応えらないと感じている方も多いのではないでしょうか。
いかに柔らかさをだすか、地毛と馴染ませるか。
よりナチュラルでサラサラな、髪質が変わったと思わせるような縮毛矯正がメンズでも求められています。
短くピンピンとしやすいメンズの地毛風縮毛矯正の正解が、このセミナーで見つかります。
薬剤選定からアイロンワーク、馴染ませるカットまで惜しむことなく細かく解説があり、再現性は抜群。
なぜそうすべきかも丁寧に教えてくださるので、縮毛矯正の知識が少ない方でも安心です!
このセミナーはこんな方におすすめです。
強みを見つけたい
指名を増やしたい
メンズ特化を強化したい
縮毛矯正がうまくなりたい
メンズスタイルの幅を増やしたい
本当にメンズが求める地毛風ストレートを再現しましょう!
それでは、セミナーの一部をダイジェストでご覧ください。
購入は2024年3月31日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・メンズ縮毛矯正のベストな周期と提案
・伸びても馴染ませるテクニック
・縮毛矯正のためのカット
・柔らかさをだすアイロンワーク
2. 仕上がりを細かくイメージした薬剤塗布
今回のモデルさんは、5ヵ月前にパーマをしています。髪は硬めでしっかりとくせもあるので、パーマ部分との対応の違いがポイントです。
パーマもされているくせ毛の方の縮毛矯正は、複雑でコントロールが難しいですよね。
ピンピンになってしまったり、くせが残ってしまったり、ダメージで質感が悪くなることもあります。
工程はもちろん、このモデルさんがどこまで自然なストレートになるのか注目です!
ウェットにしたら早速、薬剤の塗布にはいります。
まず印象的なのは、ブロッキングです。
トップのボリュームのコントロールや部分ごとの髪質の違いに対して、ブロッキングで確実に対応を分けつつ、スムーズに塗布できるようにされています。
全体の新生部にしっかりと薬剤を塗布しますが、中間はくせが残らないように、パーマの境目を見極めながら塗っていきます。
ムダがなくテンポよく進むなかで、佐々田先生の手つきはとても繊細かつ丁寧です。
塗る際のポイントも非常に細かく解説してくださっているので、すぐに実践できそうです!
毛先用の薬剤でパーマ部分も塗布して、しっかり時間をおきます。
3. 薬剤選定の基本と基準
今回施術は、クオラインシリーズの薬剤を使われています。
佐々田先生は、特にクオラインでの縮毛矯正を追求されてきたとのことです。
縮毛矯正に限らずですが、いろいろな薬剤を使うと複雑になりすぎたり、基準が定まらなくなってしまったりすることもありますよね。
まずは、1つの薬剤であらゆるパターンへの対応を考えるのもおすすめとお話されています。
また、今回はセミナー内で使った薬剤の解説だけでなく、普段の薬剤選定のパターンも公開。
くせの種類や髪の硬さ、ダメージの度合いごとにそれぞれの基準の薬剤も教えてくださいます。
いつも迷ってしまう方は、必見です!
佐々田先生は、月に100名以上縮毛矯正のお客様を担当されるそうです。
先まで予約が埋まっている佐々田先生ですが、今の予約状況をつくるための来店サイクルの提案についてもお話してくださいました。
特にメンズの縮毛矯正では、カットのサイクルとの連動性も重要ですよね、ぜひ動画内で確認してください!
4. ナチュラルに伸ばすアイロンワークの秘密
水洗後は、ドライしてアイロンワークにはいります。
薬剤塗布と同じくここにも、たくさんのこだわりポイントが。
自然な丸みをだすには、毛先だけでなく根元からしっかりと曲げなければなりません。
しっかりと伸ばしつつ、根元から丸みをつけるのはなかなか難しいですよね。とても丁寧な佐々田先生の手つきを、ぜひ参考にしてください!
また、根元の向きも考えてアイロンをいれると、伸びてきた時も馴染みやすいということで非常に勉強になりました!
全体にアイロンをいれたら、ここでさらに艶をだすワンポイントがあります。こちらももっと縮毛矯正のクオリティを上げたい方は要チェックです。
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