2021年10月14日

La Maison KUROKI duo 黒木利光先生に学ぶ、人生をも変えうる“奇跡”のストレート

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「この技術を見て、感情が動かない人はいない。
 
“美容”が一人の人生を救う瞬間
 
奇跡の結果は、人一倍身を粉にして、愛のために努力し続けた証。」
 
言葉で世界を美しく変える人、こんにちは綴りストSugaです。
 
今回は2021年10月11日に放送された
 
La Maison KUROKI duo 黒木利光 ─ 「人を幸せにしたい」そう願う全ての美容師さんへ捧げる全身全霊の”奇跡のストレート”
 
の放送をダイジェストでお届けします。
 
 

 
 
「子供たちの未来が明るくなるように全力を尽くすことが、自分がこの世に生を受けた理由だと確信した日」
 
一人の女の子の人生(髪)を救った瞬間、
そうInstagramに書き記した黒木先生。
 
誰もが、諦めて投げ出す案件を
全ての知識と技術を振り絞り、文字通り“全身全霊”で立ち向かった事例がございました。
 
自分が美容師である以上
「絶対にキレイにする」という選択肢のみ。
 
昨今、色んな情報が交差する美容業界。
美容師もお客様も、真偽が定かでない状態で振り回されることもしばしば。
 
それは、ここ数年で時計の針の進み方が早くなったからかもしれません。
 
このセミナーでもまた、
“時代は確実に、スピードを上げて進んでいる”と多くの受講生が確信するでしょう。
 
これから情報格差、技術格差が顕著に表れることと思います。
 
そうした中、黒木先生の技術は“世界を美しく変える技術”として
確固たる芯を抱き時代を先導してくださります。
 
悩みが消え、笑顔が生まれ、心に余裕も生まれ、皆が皆に優しくできる世界。
 
そんな世界が“美容”から生まれます。
 
そう、我々は美容師。
 
今だけでなく、
100年後の未来に繋がる学びの道を、一緒に歩み始めてみましょう。
 
 



 
《黒木利光先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・超癖毛対応ストレートシステム
・ダメージさせずにキレイにする方法
・子供の髪でもストレートする方法
・アイロンワークスペシャルエディション
・薬剤塗布スペシャルエディション
・美容師の生き方について
・世界を美しく変える美容について
 
 
 

2. モデルさんBefore

 
 

 
 
今日のモデルさんは、
黒木先生と出会う前までは
癖毛に悩み、苦しみ続けていた5歳の女の子です。
 
お母様より、
 
 

 
 
『小さな娘がひどい癖毛で悩んでいるんです…どこの美容室に行っても断られ…。友達には変な髪と言われ…。
「(娘様が)どうしてこんな髪なの?」って言うんです。』
 
SNSから黒木先生の元に辿り着き、施術を希望。
 
多くの美容室で断られ続けた案件に、黒木先生の回答は一択
 
「絶対キレイにする」と。
 
前回の黒木先生の施術からしばらく経ち、根本の癖が伸びてきている状態にあります。
 
 
モデルさんの毛髪は
 
細く、もろく、
毛髪診断を見誤れば
傷ませてしまう可能性も大きい状態です。
 
毛髪に無理させることなく、しかし確実に作用させるスペックを選定していくこと。
 
綱渡りの感覚に近いこの状況に、黒木先生はどのような判断で打開していくのでしょう。
 
 

3. 薬剤選定

薬剤を反応させるときの
“軟化と還元と架橋”
ここの作用のバランスに気をつけ、薬剤を調合してまいります。
 
今回の薬剤は3種類の塗り分けで進めていきます。

 
 

 
 
ここの薬剤選定に関して知識を深めたい方は
 
CHARLES DESSIN 黒木利光 ─【座学】黒木式最新ケミカル “全公開!”
 
こちらも合わせて学ばれると理解が深まります。
 
 

4. 薬剤塗布

今回の毛髪状態の場合、塗布をしやすくするための“準備”が大切と黒木先生は仰います。
 
まず、薬剤が毛髪に100%作用するようにプレアウトで整えていきます。
 
次に
リタッチラインを見えやすくするために
ブラシで軽くブローをして整えていきます。
 
 

 
 
そして
塗布しやすいブロッキングを設定。
 
 

 
 
ここまでの事前準備をして初めて塗布開始となります。
急がば回れ、一つの妥協でも良い結果を生み出せません。
 
クリアフォイルとペーパーを使いながら1パネルごとに
丁寧かつスピーディーに塗布をしていきます。
 
 

 
 
完璧な仕事をするための工夫(こだわり)が随所に光ります。
 
・スライス幅
・塗布量
・ディバイディングラインへのアタック
・塗布するときのステム
 
毛髪に対し、優しい薬剤でアタックしているからこそ
塗布のクオリティがとても重要になります。
 
正直、難しい技術。
しかし、
だからこそ“価値のあるコト”だと黒木先生は仰います。
 
黒木先生のレベルでも、日々アップデートをするために鍛錬をし続けておられます。
 
2、3ヶ月前の自分と比べても圧倒的に進化しているとのこと。
そうしたコツコツの姿勢が“感動”を生み出していきます。
 

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