2023年01月19日

縮毛矯正の新常識!?ブリーチ&縮毛矯正履歴をアルカリ領域でかける薬剤学

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5. パヤ毛を作らないアイロンワーク

甲斐先生のアイロンワークを大別すると
「毛流の意識」「ブラシの使い方」「ダメージを考慮したアイロンのプレスの入れ方」「真っ直ぐにする、曲げる考え方」の4つがポイント。
 
ここでは“ブラシの使い方”に注目していきます。
他の3つのポイントやこれら以外の部分は本編でご確認下さい!
 
アイロンをしていると、梳いていたり切れてしまって短くなってしまった毛が沢山出てきますよね。
短くなった毛が頭の丸みに沿わず表面に出てきてしまうパヤパヤした毛が、ツヤ感を損ねてしまいます。
 
このパヤ毛を収めるにはいくつかの方法がありました。その一つがブラシの使い方なのです。
 
 

 
 
アイロンスルーをする際に、ブラシが先行し後からアイロンで追いかけます。
しかし、短い毛が出でくるゾーンは画像のようにアイロンが先行しブラシが後からきます。
 
アイロンで熱を通し短い毛がパネルから逃げていく前に上からブラシで抑え、その間に冷めて固定されていく。
そうする事で短い毛は収まり、ツヤツヤの仕上がりになるのです。
 
毛髪は″水分が抜けて冷めていく段階で固定される″為このような方法が効果的なんだと甲斐先生は仰います。
 
他にもアイロンスルーの仕方やパネルの引く方向で、パヤ毛を防ぐ方法を伝授して下さっています。
本編のこのパートをお見逃しなく!
 
 

6. さいごに

如何でしたか?度重なるブリーチ、縮毛矯正、エクステ等によるダメージの複雑な履歴からスタート。
改めて仕上がりを見てみましょう。
 
 

 
 
 
 
あのスタートの状態からここまでの仕上がりになるなんて何度見ても驚きです!
まさに奇跡!!
 
何故あえて今回のような複雑履歴をアルカリ域でアタックするのか?
この疑問がセミナーを受けてスッキリ致しました。
 
複雑な履歴を塗布で塗り分けした場合それによって時間がかかり、塗布技術にも差ができてしまいます。
 
しかし、甲斐先生のセミナーでの塗布の仕方は誰でも簡単に出来て時間もかかりません。
つまりアシスタントにも任せやすく、サロンワークに落とし込みやすくなっています。
 
マンツーマンサロンのようにつきっきりで担当出来ないサロンは特に知っておいて損は無い。
それどころか得しかありません。
 
ダイジェストでは語れないヒントやノウハウがまだまだ沢山あります。是非本編をチェックして頂きたいです!
 
 

 
 
甲斐先生、新たな可能性を示して頂けるセミナーをありがとうございました!
 
 
 



 
《甲斐 敢先生のセミナー一覧はこちら》

 
 
 



 
購入は2022年1月26日23:59まで!

 
 

7. 動画の一部を公開

 

 

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
 
 
以上ヘアキャンプでした!

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