2024年08月05日

【薬剤に頼らない!】持ちの良いまつげパーマのデザインを作るコツを大公開!

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ここ数年で浸透してきたまつげパーマ。
 
数ある店舗でしか行われていなかったまつげパーマですが、
近年では専門店もできるほど、注目を集めている技術です。
 
しかし、まつげパーマができるサロンが増えるにつれて、
お客様が求めるクオリティも上がってきています。
 
さらに、他店舗との差別化に悩んでいる
施術者の方も多いのではないでしょうか?
 
そんなもっとまつげパーマの
施術クオリティをあげたい!と思っているあなた。
 
2024年の7月30日に放送された、こちらセミナーをご覧をください!
 
【驚くほどに持ちが良い!】マサコ流“狙った通りのデザインをつくる”まつげパーマ
 
時間が立ってもバラつかない!と評判の
松瀬先生のまつげパーマ技術をヘアキャンプで初公開!
 
薬剤や処理剤の力に頼らず
手法でまつげパーマの持ちをよくする
そのテクニックをぜひご覧ください!
 
 
・・ということで
ママ美容師SHIMAがダイジェストさせていただきます!
 
 



 
《松瀬雅子先生とは?》

 
 
 

 

購入は2024年8月9日23:59まで!

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑こんなことが学べます
・持ちのよいデザインをつくるポイント
・ロッド選定の考え方
・きれいなまつげを保つ薬剤塗布の仕方
・時間がたってもバラつかない理由
 
 
 

2. 施術に入る前に必ずやること

 
お客様の施術に入る前に
必ずbeforeの写真を撮影すると話す松瀬先生。
 
何故なら、お客様が目を開けているときの“目の角度や形”を、
施術中でも確認できるようにするためです。
 
 

 
 
例えば、施術しているときに
お客様の目尻の下がり具合を確認したくても
目を閉じているので確認できませんよね?
 
そのような時に、事前に写真を撮っていれば画像で確認ができます。
だからbeforeの写真を撮影されているとおっしゃっていました。
 
 
また、画像で確認できるように
撮り方にもポイントがあるそうです!
 
 

 
 
イメージとしては
証明写真を撮影するくらいの画角
撮影されていました。
 
目元を確認できるように
目の近くで撮影する施術者の方も多いですが、
“お客様の全体像が見えることが大切”だと
松瀬先生はおっしゃっていました。
 
目がきれいなのではなく
全体のバランスを踏まえて
目元をキレイに作っていく
という
ミッションを持たれているように感じました!
 
 

3. ロッドがデザインの全てを作る!

 
まつ毛パーマは
ロッドの位置が全て!と話す松瀬先生。
 
何となくこのロッドで良いかも・・。
この位置で良さそう・・。という
感覚で、ロッドを選定してはいけません。
 
 

 
 
何故、このロッドにするのか?という
目的を明確にして選定し
何故、この位置にロッドを置くのか?を
はっきりさせてから施術をするべきだと
お話されていました。
 
松瀬先生の場合は、基本的には
上がりづらそうなまつげのデザインに合わせて
どのロッドにすると良いか?という基準で
選定されています。
 
例えば、今回のモデルさんは
左目が上がりづらそうだから
左目は小さめのロッドで施術する
という方が多いです。
 
 

 
 
しかし、松瀬先生は
何故まつ毛が上がりにくそうなのか?まで
深ぼって考えていらっしゃいます。
 
 
モデルさんの場合は
根本が上がりづらそうだから
まつげ全体が上がりにくそうだと判断。
 
この場合、小さめのカールを使っても
根本は立ち上がりません。
 
根本を上げつつ、毛先には自然なカールがつく
ロッドを選ぶ必要があります。
 
 
このように、どのようなまつげなのか?の
もう一歩だけ先を深堀りすることが
お客様に合わせた持ちの良いデザインを
提供できる秘訣だと感じましたね!
 
 

4. 長持ちポイントは薬剤塗布にも!

 
1液を塗布するときは
一度にたくさんつけないことがポイントです!
 
 

 
 
今カールさせる部分に、必要なだけの薬剤を取り出し
少しずつ1液を塗布していらっしゃいました。
 
薬を均等につけるために
この方法で塗布しているそうです。
 
まつげパーマを
きれいな状態で長持ちさせるには
薬剤の均一塗布も重要なポイントだと
松瀬先生はお話されていましたね。
 
 
また、最初から毛先までつけずに
1ミリほど開けて塗布している姿も印象的でした。
 
 

 
 
毛先は最後にまとめて塗布をします。
これも最初に薬剤をつけた部分だけ
カールが強くなりすぎないようにするためです。
 
根本に2液を塗布するときも
根本から1ミリほど開けて塗布されていました。
 
 

 
 
何故なら、根本ギリギリまで薬剤がついていると、まつげが折れる可能性があるからです。
また、個人差がありますが、
毛根にまでダメージが及んでしまい、次に生えてくるまつげに影響がある方もいらっしゃいます。
 
そのため、松瀬先生は
いつも2液を塗布するときは
1ミリほど開けて施術されているそうです。
 
 
また、2液前の貼り付けでは
水分の吸収で道具の繊細さが損なわれにくいため
竹楊枝を使用しているとお話されていました。
 
 

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