2024年07月08日
【仕上がりを変えるアイブロウ】 あなたの知らない間引きの世界を、感覚から理論へ
皆さんのサロンでは、アイブロウメニューを取り入れていますか?
アイブロウは、メイクが大好きな女性のお客様だけでなく、メイク初心者の若い方や、
大人の男性のお客さままで、幅広い方々へご提案できる魅力的なメニューです。
その中でも間引きのテクニックはさらに
垢抜けた印象を与えるのに欠かせない、とても重要な技術になります。
特に、眉毛がコンプレックスでご来店くださるお客さまの印象が柔らかくなる瞬間、
喜んでいただける表情を見られるのは 技術者としても嬉しい瞬間ではありませんか?
アイブロウの技術、仕上がりに圧倒的な差がつく、「間引き」のテクニック。
今回は2024年07月03日に放送された、MIHO SUMIHARA先生による
【業界初披露】 眉毛の間引きテクニック特化型講座!!
こちらののセミナーを
美容師・美容ライターのにいしろ ゆうこがダイジェストでお送りします!
《MIHO SUMIHARA先生とは?》
購入は2024年7月13日23:59まで!
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
1. セミナーチャート
・濃さの調整
・メイクレベルが爆上がりするムラ修正テクニック
・ふんわり仕上げのやり方
・垢抜けポイントの伝授
・️間引きNG眉毛
2. どの眉毛を間引く?言葉で説明できますか?
突然ですが、質問です。
「眉毛の間引き」に理論って必要でしょうか。
ただ目視で確認して濃いところを抜けば良いのではないでしょうか?
いいえ、なんとなくではいけません。
実は、図で説明できる理論が大切です!
眉毛が濃くムラに生えているように見える原因を作っている毛をはっきりさせることで、
どの眉毛を間引くのか迷わなくなります。
そして間引きしてはいけない眉毛はどれなのか?
そこがわかると、穴があくという失敗を防げます。
言葉で説明できるようになることはとても大切で、
施術にかかる時間と仕上がりのクオリティーが安定し、
お客さまからの信頼も上がります。
スタッフが複数人いる場合は、全員の技術レベルを高い水準で統一できるようになります。
皆さんは、以下の疑問を言葉で説明できますか?
・なぜ眉のここが濃く見えているのか
・どの毛が邪魔をして眉毛がやぼったく見えているのか
・「浮いている」眉毛の原因となる毛
・「穴が開く」という失敗を回避する方法
自分で考えて、それをわかりやすく人に伝えるのは難しいところもあると思います。
ぜひこのセミナー動画の中で、答え合わせをしてみてください。
3. モデルさんのBefore/After
なぜ、間引きのテクニックが大事なのか、まずこちらをご覧ください。
今回のモデルさんのBefore/After。
向かって右側がBeforeで、左側がAfterです。
どこが濃いのか、どこを間引くと素敵な仕上がりになるのか、
間引く技術、使う道具、アイブロウメイク、全てについて説明しています。
単に眉毛の形を整えるだけでは表現できない、圧倒的な差のある仕上がり
になっているのが一目でわかります。
今回のモデルさんのように、すでにご自身でお手入れされている方や、
眉毛の形が安定してきているお客さまも多いと思います。
Beforeの状態も一見きれいに見える眉ですが、
さらに柔らかくきれいなムラのない仕上がりを、
決められた時間内に安定して迷いなく提供し続けることこそ、
プロの仕事ではないでしょうか?
4. お客様へのカウンセリング、ご希望のイメージ、使う道具の紹介
初めて担当するお客さまがもしアイブロウにくわしければ、
ご希望を的確に言葉で伝えてくれるかもしれません。
しかし実際には、どう伝えたら良いかわからず、最初は不安な気持ちでサロンを訪れる方がほとんどです。
最初のカウンセリングは、まず施術する前に普段のメイク、使っているアイテムを
知ることから始まります。
そうすることで、「この方はこういうイメージになりたいのかな」と想像し、
お話を聞きながら仕上がりを決めていきましょう。
間引く眉毛を決めるときも、ここはお客さまに確認する、この眉毛は取る、という
基準があるので、お客さまの普段のメイクはしっかり把握しておくことが大切です。
そして気になる道具も紹介しています!
間引きで気になる、
「他の毛を間違って一緒に抜いてしまう」という間違いを起こさないためにも、
眉毛の1本をつまみやすいツイーザー(毛抜き)や、
どんなスクリューブラシを使っているか、そしてその使い方を
わかりやすく動画で見ることができます。
ほかにも眉の形をとるときにオススメのペンシルや、
メイクのときに使うコスメまで、使いやすそうなアイテムが色々出てくるので要チェックです。
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