施術の常識を覆すベイビー眉！その方法を理論的に解説！

近年、眉サロンが次々とオープンし
お客様の需要が高まっています。
 
しかし、お客様に合わせて提案や施術をすることに
難しさを感じていませんか？
 
 
また、キレイめな美眉が流行していましたが
少しずつ注目されているデザインである【薄ふわ眉】
 
・理論がわからず何となく作っている
・何故か眉がくっきりしてしまう
・産毛ってどこまで残せば良いの？
と、疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
 
そんな薄ふわ眉の疑問を解消したい方は
2024年の8月14日に放送された、
こちらのセミナーをご覧ください！
 
コレからくる！！ 『ベイビー眉毛のガイドライン完全攻略！！』
 
薄ふわ眉の先駆者、長谷川先生が
施術のポイントを理論に基づいて徹底解説してくださいました。
 
 
・・・ということで
本日もママ美容師SHIMAが、ダイジェストとさせていただきます！
 
 

 
《長谷川りさこ先生とは？》

購入は2024年8月24日23:59まで！

 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

2. ベイビー眉ときれいめ眉の違い

 
ベイビー眉はぼかしが強く
ふわふわとした質感が特徴的だと話す長谷川先生。
 
 

 
 
従来の眉はキレイめな眉が多く、
・くっきりとした印象で
・産毛も全部とる
・眉頭を短く作る
という特徴がありました。
 
 
しかし、ベイビー眉は、キレイめな眉とは全く真逆。
 
・フワフワとした印象
・必要な産毛は残す
・眉頭を長めに作る
という特徴があります。
 
 

さらに、ベイビー眉とキレイめ眉は
ノーズシャドウをいれる位置も異なります。
 
 

 
 
キレイめ眉の場合は、眉頭の幅が狭いので
ノーズシャドウは縦のラインでいれることになります。
より彫りの深さを強調できる入れ方ですね。
 
 
しかし、ベイビー眉の場合は眉頭の幅が広い分、
ゆるやかに横のカーブを意識して
ノーズシャドウを入れることができます。
 
ふんわりとしたノーズシャドウにより
全体的な雰囲気も柔らかい印象に。
 
ベイビー眉とキレイめの眉は
お客様の雰囲気を大きく変えてくれそうですね。
 
 

3. ベイビー眉を作るコツ

 
ベイビー眉を作るコツは
全ての毛をキレイに抜かないことが、ポイントだと話す長谷川先生。
 
 

 
 
例えば、毛を抜くときや
ワックスをするときに
「1本も毛が残らないようにしよう！」と
思っている施術者の方が多いと思います。
 
キレイめな眉を作るのであれば問題ないですが
ベイビー眉の場合はあえて残す眉毛を作ることで
ぼかしを作ります。
 
このぼかしが
フワフワ感を再現するポイントですね。
 
 
そのため、眉毛を抜くラインは
雰囲気に合わせて、少し幅をもたせた設定で長谷川先生は施術されています。
 
 

 
 
お客様の雰囲気とライフスタイルに合わせて
幅の広さは変えているそうですね！
 
ちなみに、長谷川先生がしっかりと眉毛を取り除くのは
アイホールのみだとおっしゃっていました。
 
眉毛って全て取りきらないといけない！と思っていましたが
そうではない！というのは、新しい考え方ですよね！
 
セミナー内ではもっと詳しく、理論を解説頂いていますので
ぜひご覧になってください。
 
 

4. 眉毛の型取りポイント

 
長谷川先生は、眉毛を抜くとき
あえてガタガタ感を残していました。
 
 

 
 
何故なら、このガタガタが
自然なグラデーションを作り
眉の印象を柔らかくしてくれるからです。
 
 
そのため、眉毛を残す勇気を持つことが
重要なポイントだとおっしゃっていました。
 
素に近い状態を作ることが
お客様が自宅で再現できるベイビー眉のコツだと感じました！
 
また、長谷川先生が営業されているときは
工程の1つずつを、お客様に鏡でお見せしています。
 
施術しているとき、自身の眉がどのような状態であるか、お客様は確認できません。
そのため、不安に感じる方も少なくないそうです。
 
そこで、長谷川先生は
・今の状況がどうなっているのか？
・これから何をしていくのか？
を、お客様にお伝えてしているとお話されていました。
 
施術ではない部分にも気を配ることで
お客様の信頼をより強固にされているんだなぁと感じましたね！
 
 

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