2021年09月02日

これだけ見とけば間違いない!2021AWのニーズを完全解剖。

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2日連続で記事を書くと2本目を書く頃にはヘアキャンプのスタッフの気持ちになれます(笑)
こんにちは詩歌です。
 
 
今回は2021年08月31日に放送された
 

「クリエイティ部オールザッツ!! 【セカンド・インパクト】」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
ケアとケミカルメニューが連動する時代がやってきました。
 
ダメージレスなブリーチ、18レベル以上でも残留しにくいカラー剤、縮毛矯正×デジタルパーマなどなど、
これまで泣く泣く諦めてもらっていたような組み合わせメニューが、これからは可能になっていきます。
 
 
「実はこんなのSNSでできるって見たんですけど…やってみたいです!」
とお客様に言われた時にヨッシャーやったるで〜!となれるかどうかは自分自身が準備できているかどうかにかかっています。
 
 
そこで今回はクリエイティ部から5人のホットな先生方をお迎えして、とにかく髪に無理をさせない、大人の余裕たっぷりなサロンスタイルを展示して頂きました。
 
先生方が並ぶととっても華やかで、映画『華麗なるギャッツビー』を彷彿とさせます。
暑い夏の終わりはクリエイティ部で!!
大人の男の(ヘアケア的)包容力を存分に感じ、そして学びたいと思います。

 



 
《クリエイティ部とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・白髪染めない白髪染め
・超絶簡単ぼかしダメージレスハイライト
・パーマの再現性が高まるカット
・的確な一剤選定/テストカール/ロッド選定
・ベースカットを元にした展開図の書き方
・サロンワークに活かせるカットの新しい引き出し
・ブリーチ後のオンカラーの選定
・大胆かつ繊細なデザインの作り方
・タテムラブリーチ®
・カラーレシピ
 
 
 

2. 白髪染めない白髪染め〜ロングリタッチver〜

早速トップバッター黒木先生に教えていただく白髪染めない白髪染め。
 
 

 
 
極細ハイライトでグレイヘアをぼかしたり、ファッションカラーで染める白髪染めが市民権を得てきました。
 
しかし果たして私たちはそれらのテクニックや考え方の本当の目的をわかっているのでしょうか。
 
ハイライトを入れるのは私たちのテクニックを見せびらかしたいからではありませんし、ファッションカラーで染めるのはただカラーバリエーションが豊富だからと言うだけではありません。
 
 
黒木先生には
・老けさせない
・サスティナブルな
と言うキーワードを軸に、グレイまじりの髪を前向きにデザインしていく方法を教えて頂きました。
 
 

 
 
頭皮を酸化させないゼロテクに始まり、長持ちするハイライトの入れかた、そしてダブルプロセスカラーの間だからこそできる中間ケア。
 
水分を蓄える力を上げる中間処理について実際の商材とともに見せていただいています。
ケアはどれだけ綺麗にできるかの上限値が高いことが重要です。
 
 
サロンに来るたび髪が元気になる。
まだどこにも出していない髪のお医者様のテクニックを本邦初公開です!
 
 

3. 酸性ストレートの後にかけられる南式デジパ

南先生に教えていただく南式デジパ。
 
 

 
 
今回はストカールを当てたお客様の再来でデジパをあてていきます。
 
 
従来の縮毛矯正やデジパは、薬剤と熱のダブルダメージでリスクとなるため、
・かけるなら他のことはできない
・繰り返しかけられない
と言う暗黙の了解がありました。
 
しかし、昨今の技術の発達により
「縮毛矯正後に毛先にデザインを足したいからパーマをかけたい。」
「ブリーチしてるけど縮毛矯正をかけたい!」
と言ったニーズに応えられるようになってきています。
 
 

 
 
とはいえそれらは誰でもできる技術ではありません
 
今回は毛先にブリーチがあって、縮毛矯正の履歴もある髪の毛に無理させずかけられるパーマのテクニックと、そのパーマをアシストするカットを見せていただいています。
 
パーマテクがすごい南先生はパーマの人と思ってしまいがちですが、「パーマを効率よくスタイリングするためのカット」と言うのが今回結構ミソで、これができるようになると必要十分なパーマだけでしっかりと毛に動きが出せるようになりそうです!
 
 

4. ブリーチリタッチからのピラミンゴ暖色カラー

森下先生に教えていただくブリーチリタッチと暖色ハイトーンカラー。
 
 

 
 
美容師が口を揃えて言う「ブリーチは誰がやるかで全然違う!」をブリーチ職人森下先生のサロンでは「誰がやってもきちんと綺麗なブリーチ!」として売り出しておられるそうです。
 
それが可能なのは全てのスタッフへの
・ブリーチに対する理解
・正しい毛髪診断の力
・提案力
の教育が高い水準でできているから。
 
こだわりのブリーチリタッチも何時間もかかってしまってはお客様にとってもサロンにとってもはなまるとは言えません。
 
スピーディに、綺麗にリタッチする。
 
 

 
 
その中で、デザイン&ケア両軸を極めた”品格あるピンクカラー”を見せて頂きました。
 
プロセスに価値を持たせる仕事道を大切にされている森下先生。
ブリーチをトップから塗るのも、刷毛のタップダンスをするのも”理由”があります。
 
毛先までうるつや、透明感120%のペールピンクに隠されたラベンダーのスパイスがエレガントに光っています!
 
 

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