2021年09月01日

早苗先生から学ぶ!たった1時間で深く呼吸できるようになるヘッドスパ

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こんにちは、詩歌です。
カーテンを開けて寝ると、翌日7時前に朝日で目覚めます。
ハッピー朝チルタイムの余裕はなく電車に飛び乗ると、スーッと涼しいクーラーが肺いっぱいに広がります。
 
 
さて今回は、2021年08月30日に放送された
 

「La Maison KUROKI duo 黒木早苗 ─ 骨格から美しく。整形級のバランス小顔」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
電車に乗るとスーッと涼しいクーラーで冷やされて、30分も電車に乗っていると僧帽筋がミシミシと音を立てて固まってきます。
わかってはいるものの、暑さに負けて襟の大きな服を着てしまうんですね。
 
そうすると何が起こるか。
首の周りの筋肉が収縮、緊張し、じんわりと血行を悪くし、頭に血が巡らなくなって眠たくなります。
これ、ただの”睡魔”じゃないんです。
一種の酸欠です。
 
ボーッとして来たらもう最後。
血行不良で脳には酸素が足りず電車に酔い、冷えてきたなと猫背になれば悪戯好きの小胸筋と前鋸筋がぎゅっと縮まります。
 
これが私の首の凝りの正体です。
放っておくと頭痛やパフォーマンスの低下、顔色が悪くなります。
 
これって私だけ?
そんなことはありません。
重たい鞄を肩に抱えて、35度を超える外気から突然22度の車内へ飛び込む。同じ姿勢で小1時間電車に揺られて通勤なんて、どこにでもある普通の日常です。
クーラーの効いたヘアサロンでクロスから出た首と足首がヒエヒエ〜〜〜のお客様も漏れなく今日のヘッドスパMUSTカスタマーの対象となります。
 
骨の歪みを整え、筋肉を緩めることができれればこのような”日常”に潜むカラダのストレスのほとんどの悩みを解決することができます。
そのためにはまず骨を知り、筋肉・神経を知ることが大切です。
 
背中が痛いなら膝を疑う。首が痛いなら腰を疑う。
体が痛いなら頭から改善する。
 
美容師が救える人の体のSOS。
拾ってあげられるようになる1番の近道が早苗先生のこのセミナーです。
 
 



 
《黒木早苗先生とは?》

 
 
 
※配信に関しまして、ヘアキャンプでは講師・スタッフの安全に配慮して行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
 

1. セミナーチャート

☑️こんなことが学べます
・人の骨格、筋肉についての正しい知識
・筋肉の正しいほぐし方
・骨の位置を整える手技
・老化予防のシャンプー方法
・お客様の悩みを解決する整顔スパ技術
・満足度を高めリピートしてもらうアドバイス術
 
 
 

2. 「骨格補正スパ」について

今回学ぶ「骨格補正スパ」では擦らないシャンプーで一躍注目を浴びている黒木式シャンプーから始まり、骨、筋肉、神経、リンパを意識したリラクゼーションスタイルで、カラダを本来の正しい働きに戻します。
また各骨格を本来あるべき位置に整えることで体内循環を促し、ホルモンのバランスなどを整え、エイジングを防ぐようなヘッドスパです。(一部本文から抜粋)
 
 

 
 
そもそも人はなぜ歪みゆくのか。
そんな素朴な疑問から向き合い、柔道整復と美容に特化した『美容整骨』技術をベースにした独自のロジックを用いて、体全体の骨格をしっかり理解していきます。
それにより目の前の体には今どんなアプローチが必要なのか、判断し、ケアする力を身につける。それが「骨格補正スパ」の基本です。
 
 

3. 人の体とヘッドスパ

ヘッドスパをするのに体全体の骨や筋肉から学ぶの?時間は有限なのに!と思う方もおられるかもしれません。
しかし頭のことを考えるとき、私たちは体のことを置き去りにしては考えられません。
 
実際に触るのは頭だけかもしれませんが、なぜその手技が有効なのか、どこに効かせたいかを考える上で、全身のことを知っておくことはマストなのです。
 
 

 
 
他人の体を触る上で学びとして体のことを知っておく必要があるのはもちろんですが、「ジャンプしたら背伸びるよ〜!」と言う昔から伝承されているホンマかいな。と思う小噺のエビデンスが取れるのも骨格を学ぶ醍醐味。
骨は一生入れ替わり続けるので「オトナになっても諦めんと体作るの頑張ろう。」と思えるのも、骨の循環するサイクルを知っているから。
 
紙の辞書を引くと前後にある言葉が自然と見えて、なんとなく広い知識が得られるのと似ています。
 
体の歪みはズレなのか捻れなのか、正しい力加減はどの程度なのか早苗先生のセミナーだけで教本が1冊作れそうです。
 
 

4. 黒木流アンチエイジングシャンプー

後半は実際にモデルさんのお顔で「骨格矯正スパ」を実演して頂きました。
 
このメニューを施術していく上での大きな目標は、老けさせないことです。
今ある体が最も美しく輝けるようにお手伝いをする。
綺麗をキープさせることが大事になってきます。
 
 

 
 
老けさせない、酸化、乾燥させないためには摩擦させないことが1つの重要なポイントとなります。
 
まずはドライの状態で、お顔を触らずに体をほぐしていきます。
体は頭から足まで繋がっているので、頭部を解したい時に他の部位からアプローチすることも実はとっても有効。
 
そんなことでいいの?!と驚くようなまずは末端から体を循環させます。
 
 

 
 
体の準備が整ったら次にリンパを流してシャンプーに入ります。
擦らないでどうやって頭皮を洗うんだろうと思っていましたが、手つきも支え手のことも詳しく教えていただいたのでこれならしっかりと頭の全てを手で感じながらシャンプーすることができそうです。
 
 

> 次のページではbeforeafterと動画の一部を公開!

 
 

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