こんにちは！詩歌（しいか）です！
 
 
今回は2019年11月20日に放送された
 

「☆成人式対策セミナー☆「タイムトライアル☆寸法着付け」「帯結びeasyシリーズ3種類」で余裕！」

 
の様子をダイジェストでお届けいたします。
 
 

 
 
 
着付け師の一大イベントである成人式を目前に、いかに早く、いかに綺麗に、いかに美しく仕事をし、一人でも多くのお嬢様を、最高のお着付けで晴れの舞台に送り出す事ができるか。そんな課題に向き合うための、今欲しい知識とアイテム、また練習方法にフォーカスしたセミナーとなっています。
 
 
ブライダル専門美容師として、関西を中心に活動する花嫁着付け「彩乃会」代表である福井洋子先生を招いて、第5弾となる超人気オンラインセミナー。
 
 
成人されるお嬢様方にとって一生に一度の最高のひと時、そんな大事な節目のお手伝いができる皆様の技術を、向かうところ敵なしに進化させる《時短結び》にもご注目ください！
 
 

 
《福井洋子先生とは？》

1. セミナーチャート

2. お着付けのイロハ（補正～襦袢）

　さて、早速本講座で学べるお着付けのイロハについて、福井洋子先生が実際のモデルさんを使ってお着付けをしながら説明してくださっていますので、ぎゅっとまとめてご紹介していきたいと思います。
 
 
　寸法着付けと言うほどですので、まずはお着物を着られるお嬢様がどのような背格好でいらっしゃるかをよく理解します。
 
 
　はじめに第四弾のお講座、『花嫁着付「彩乃会」福井洋子のパーフェクト補正-振袖作品-』を参考にお体に補正をしていきますので、第四弾も必見です。ですが今回のお講座だけでも、若くお体にハリのあるお嬢様のお着付けですので、来春の成人式では十分に役立つ情報が盛り沢山となっています。
 

 
 
 

 
 
　お背中をしっかりとヒップの高さ並びに補正する方法、どこが平らになっていれば帯が美しくお尻が出っぱって見えないか、上前と下前をお体のどの位置で合わせたら良いかなど、お着付けをする上でとても細かいところですが、お嬢様に「この着付師さんは違うぞ。」と思っていただける大事なポイントがしっかり紹介されています。
 
 

 
 
　個人的にはお襦袢までをきちんときれいに着せられれば、お体に物差しができているわけですから、もう後はほとんどうまくいくと思うのです。ぷくっと可愛いお尻をこの日ばかりは可憐に隠して差し上げるためにも、今回も登場する福井洋子先生独自の『綿花のたたみ方』は習得必須です。
 
 

3. お着付けのイロハ（お着物（帯結び））

　続いてお振袖を着せていきます。お振袖によって生地の固さ柔らかさ、またどの程度引くと布地がいう事を聞くのか、瞬時に判断して使うアイテムや布を引くテンションを調整します。どんなアイテムを使うのかはお講座を見てのお楽しみです。
　お振袖の着付けで最も難しいとされる身頃のシワの取り方、前側、後ろ側のタック（ひだ）の取り方に始まり、平らでシワのないおはしょりの作り方、また基礎基本ではありますが、腰紐をいかに表に凹凸を作らず結ぶかまでじっくりと解説してくださいます。
 
 

 
 
　本講座の見どころの一つとして、花嫁着付けならではの裾線の合わせ方などを取り入れる事で、受講者の皆様の中に何通りもの着せ方が生まれ、どんな体型のお嬢様にもその方にあった寸法着付けが可能になります。あ～この体型は苦手だ～なんて方は、一度福井洋子先生式でお着付けされてみたら新しい窓が開くかもしれません！（私はこのやり方でお体の薄い女性の着付けを克服しました！）
 
 
　衽線に合わせるとズレがちな背中心もバッチリ真ん中、巻き込みやすい衽線はきちんと右の足の親指の位置に来る腰紐術も会得して、左右対称なお着付けができるようになること間違いなしです。
 
 

 
 
　続いて5分で結べる帯結びは次の簡単帯結びの項目で紹介したいと思います。
 
 

4. 早くきれいに！趣向の違う簡単完璧帯結び3選

　成人式のお着付けで一番頭を悩まされる帯結び、同じ会場に何人も同じ帯結びのお嬢様を送り出せない…かと言って30分で着付けるのに複雑な帯結びもできるかどうか不安…と言う方に朗報です。お背中にくる部分はシンプルに、手先で可愛らしいお花やおリボンを作る方法、少し引き出し加減を変えてボリュームが来る位置を変えてあげればあら不思議！ほとんど同じプロセスで２種類の帯結びが出来ました！
 
 

 
 
帯結び3選とありますが、よーくみて組み合わせると本講座だけで６種類の帯結びができます。福井洋子先生の帯結びイージーシリーズ恐るべし。流行りの華やかなお着物にあうバラの乗った帯結び（おリボンにも出来ますのでよくお話を聞いてみてください）と、古典的なお着物によくあう立て矢から２種類の帯結びが学べます。
 
 

 
 

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