2020年4月4日に公開された
『指先で切り拓く”創造”のカタチ-美容師/イラストレーターTAKUO|美容師密着ドキュメント【前編】』は、”美容師あるある”で、いまや全国の美容師から発信を心待ちにされている美容師/イラストレーター【TAKUO】氏に迫る密着企画。
今回のドキュメンタリーは彼のミステリアスな人物像や仕事を追いかける。
様々な働き方の波が美容業界にも起こっている昨今、美容師と一括りにできないアーティストが増えたように思う。
その代表格に挙げられるのが
”TAKUO”氏だ。
彼が扱うのは『美容師×イラスト』コンテンツ。
SNSアカウントでは美容師目線からの”あるある”を綴ったTAKUO劇場が繰り広げられる。
「わかる!」とうなずくものから、クスッときてしまうもの、本質を突くブラックジョークなど、独特の切り口から切り取った美容業界にコメント欄は連日大盛り上がり。
「そんな魅力的な発信を続ける彼は一体どんな人なのか。」
顔を隠して活動を続ける彼にはそんな疑問がついて回る。
少しでもその答えに近いもの、
”彼の仕事”に密着することから我々ははじめた。
彼には2つの顔がある。
“美容師”と
”イラストレーター”。
「内気な少年でしたね」
そう語る美容師の彼は”普通の美容師”で、視聴者は疑問も持つであろう。
「本当にあのTAKUOなのか?」と。
あれほどまでの知名度を誇る美容師イラストレーターにしたのは一体なんなのか。
それを証明してくれるのが
”絵を描く”彼だ。
一度ペンシルを持てば、慣れた手つきで輪郭を取り着彩していく。
「筆圧でタッチが変わるんです。」
「絵を描くときはものの見方から変わる。」
「笑顔になってくれるのが快感で…」
彼の口から溢れてくるのは描くことへの純粋に好きな気持ちばかりだ。
これが、”普通の美容師”である彼を”TAKUO”に変えたのかもしれない。
様々な働き方が珍しく無くなってきたとはいえ、それを実現するのは容易なことではない。
しかし、「好き」から始まり継続したことで成し遂げた一つの成功がここにあるのは確かである。
成功を生み出す"好き"との向き合い方は『指先で切り拓く”創造”のカタチ-美容師/イラストレーターTAKUO|美容師密着ドキュメント【前編】』で。
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