表参道の一角、店舗も住宅も多く立ち並ぶ路地を奥へ奥へと歩みを進めると、街に溶け込みながらも存在感を放つ戸建サロン『siki』にたどり着く。
一軒家のサロンで作り出されるのは
これまでのギャルっぽいイメージを覆すナチュラルでカジュアルなハイトーン。
2019年12月15日に公開された
『誰にも真似できないオンリーワンの世界観のバックグラウンド siki 伊藤竜|美容師密着ドキュメント【後編】』は、こだわりを集約させたやわらかな色合いと独自の世界観でヘアカラーの常識を変えた美容師、siki代表【伊藤 竜】氏の人物像に迫るドキュメンタリー企画。
全2話の後編となる今回は、彼のこれまで、そしてこれからを見つめる人物のフィルターを通した《siki 伊藤竜》の人物像に迫っていく。
小学校1年生から取り組んだ空手の師と共に振り返る少年時代。このときには、すでにカリスマの片鱗が見えていたというから驚きだ。
フィールドは違えど、大勢の中でも確かな存在感を放つ人物であることは今も昔も変わりはない。
カリスマ性を感じさせる理由を、恩師のフィルターを通して見つめる。
そして人生のパートナーであるNATSUMI/ALBUM渋谷/氏も、一番近くから見えてくる伊藤竜像について語る。
傍にいるからこそより一層強くなる尊敬する気持ち。そういられるのは、決して妥協せずに進化を続ける伊藤竜氏の表も裏も、全てを知るからこそ。
美容師として、そして一人の人物としての彼は、パートナーのフィルターにはどう映っているのだろうか。
他者の目は、より一層彼を魅力的に見せてくれる。
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